よくあるでしょ?
無名の監督なのに一流の選手を育ててしまうことが。
あるいは一流の選手だった人が監督やっても、選手が必ずしも一流にならないことが。
このテーマは塾でもよく出てくる。
先生が勉強できないのに生徒を教えられるんですか?的な議論が。
俺はね。
塾はサービス業だと思ってるから、客(生徒)を呼べる先生がいい先生だと思ってるけどね。
だとすると先生の学歴ってのは関係ないことになるね。
ただ、選ぶ側からしたら「いい大学出てる先生の方が子供の成績を伸ばしてくれそう。」な気がするから、まあ、高学歴の先生の方がこのバトルは有利なことになるね。
だけど、俺の中ではあくまでも「客を呼べる先生=いい先生」だという立場だ。
飲食も同じ。
自画自賛料理人とかどうでもよくて、客が入る店がいい店だと俺は勝手に思ってる。
商売人はお客さんの数が、その評価だと思うのだ。
お客さんの数こそが「いいね」の数だと思う。
ま、その話はどうでもいいや。今はね。
幸せ研究家の俺としては、そこじゃないわけよ。
「豊か」という言葉を考えるとする。
the Rich っていう言葉がある。
ま、いわゆる金持ちのことなんだけど。
だけどWealthって言葉もある。
富、って訳されることが多い。
wealthは種々の意味があるみたいだが、富という言葉に重点をおいて比べてみたい。
金があって豊かなやつは絶対にいるよね。
the Rich
でも、俺はもはやこれを目指していない。
the Rich って本当に幸せか?
車何台もいるか?
ブランド物に囲まれる必要あるか?
the Rich で幸せな人もいると思うのだが、俺から見ると金がたくさんあるから幸せであるということではない。
俺は全くthe Richではないが、完全にWealthだと思っている。
全てが豊かだ。
好きなもの(高いものは必要ない)はいつでも買え、時間もかなり自由に使え、健康で、素晴らしい人たちに囲まれている。いや、囲まれすぎている。
本気で誰とも代わってあげられない。
100億円持つ億万長者から、総替えの提案が来ても受けられるはずがない。
だって俺はWealthなのだから。
いや、俺の方がWealthなのだから。
さて、伏線を回収しにいこう。
一流の選手を教えるのは一流ではなくてもいい。
高学歴の生徒を育てるのは、高学歴でなくてもいい。
だけどWealthを教えられるのはWealthだけなんじゃないかと思うのだ。
これだけthe Richがよしと洗脳されてる世の中で、例えばインスタなんてthe Richの見せ合い場だろ?
その中でWealthの幸せを教えられるやつはWealthだけだと思っている。
世界中のスラムや少数民族をそれなりに見てきた俺は、「幸せとは?」に結構答えられると思うのだ。
俺は自分の生徒たちもWealthにしたい。
周りに流されない本当の幸せ、価値を理解してもらいたい。
そのためにはいつも自分がハッピーじゃないといけない。
ハッピーも同じ。
自分がハッピーじゃないと、他人をハッピーにはできない。
Be happy.