みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

動いている時代と子供たち

俺が受験勉強で一番嫌だったのは、古文だ。

 

何が嫌かって、日常会話であはれなりとか、いとをかし、とか言ってるやついないじゃん。

 

それ覚えてなんになるの?だった。

 

まあ、化学でもそうだ。

 

俺は研究者だったから化学の知識が必要だったが、普通は必要ない。

 

そんなことを勉強しても役に立たないよね。

 

日常生活で化学式を使うことなんかないよね。

 

それなら、プログラミングとか世の中の仕組みとか、文化とか、お金のこととか教えた方がいいと思うんだよ。

 

ましてやAIがなんとかかんとかって言うのなら、なおさら意味のある勉強をした方がいいと思うのだ。

 

世界中の人って、どうして化学とか教えてるの?

 

錬金術とかからの名残じゃねーの?

 

 

 

だけど俺は化学の先生、これで飯を食ってるから化学を教えてる。

 

そして化学に気合と根性をブレンドしながら、受験で勝つための方法を教えている。

 

 

でも、俺には他にも教えられることがある。

 

それは...

 

感動だ。

 

世界の色々な場所に生徒と行って、生徒に感動を伝えている。

 

今や国境なんて、昔の関所よりももっと低いはず。

 

行こうと思えば、どこだって行ける。

 

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今、ひなまなはたった二人でラオスの秘境バンビエンにいる。

 

この景色はひなまなに何を教えてくれるのだろうか。

 

 

さらに、この景色の麓まである乗り物で行っている。

 

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こんな世界があることを知って、日本に戻ってきて何を思うだろう?

 

何を考えるだろう。

 

 

以前、俺がみかみ川のことを書いた。

 

何が大切か。 - みかみの国の王様

 

俺が作りたい川のイメージの一つはこのバンビエン にある。

 

俺のイメージを伝えることができる生徒が初めて誕生する。

 

 

 知識や環境は変わっても、心の中は変わらない。

 

俺は今、世界旅行を通じて子供達に、感動することや考えることや、色々な人がいること、そして時代が動いていることを伝えている。

 

 

何度も書くが、俺は生徒を自分の子供だと思って接している。

 

勉強でいい点取ることはもちろん大事だが、考えること、もがくこと、そして夢を抱くことだって伝えたい。

 

 

少年よ!大志を抱け!

 

みんなができないことや誰もやったことないこと、やってる人はいても難しいこと、そういうことに挑戦できる子供に育って欲しいと思う。

勉強とAI。

駿台のニュースにはビビったね。

 

AIをどんどん教育に取り入れて行くんだって。

 

予備校の先生や塾の先生は震え上がったと思う。

 

だって、AIが勉強に入ってきたら失業する先生が増えるよ?

 

「生徒の弱点をAIで探して、最適な指導をする。」

 

なんだって?

 

おー、こわっ。

 

最適な指導してた人、仕事失うじゃん。

 

さらには、カリスマ講師の指導法を盛り込んでAIを鍛錬するらしい。

 

おー、恐ろしい。

 

チェスとか将棋はもはや、人工知能の方が人間より強いよね?

 

あれって、AI同士を24時間戦わせて、どんどん学習させてるらしいよ。

 

AIが生徒の点を上げるために24時間授業しまくったら、上手くなっていくしかない。

 

おお、恐ろしいわあ。

 

特に予備校の先生にとっては怖いと思う。

 

俺なら恐怖で転職も視野に入れたくなってくると思う。

 

 

それでも塾の先生はまだマシかなあ。

 

地域に密着してる場合が多いので、地元の生徒のモチベーションをあげたり、親御さんとの連絡したりの仕事があるからね。

 

ま、何れにしてもAI来たら、大ダメージ食らう。

 

 

 

俺みたいなキャラがとんがってるタイプの人間は生き残りやすいかもしれないけど、それでも煽りは食らうだろうなあ。

 

 

 

 

 

ただ、俺には絶対的なスキルがあるから、余裕で生きていける。

 

そのスキルを教えよう。

 

塾や予備校の先生、参考にしてくれたまえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.....スラムに学ぶ。

 

落ちたものを拾ったり、自然のものを採ったりして食えば大丈夫。

 

スラムの人はいっぱい工夫して生きてるから。

 

 

 

 

今のうちに、食えるキノコと食えないキノコ。

 

食える野草と食えない野草。

 

食える魚と食えない魚、勉強しとこう。

お金のコントロール

もはや最近はひなまなのマネージャー化して、ブログもなんのブログかわからなくなってきている。

 

俺のパソコンの中身もひなまなの動画だらけで容量オーバーを起こしそうだ。

 

でも、元気です❤️

 

 

 

昨日、夜中にコーヒーを買いに行こうと外に出たら、「ビール何杯飲んでも一杯170円券」というものが家の前に落ちていた。

 

これ、ドッキリカメラじゃないのか?とか思いながら、ついつい拾った。

 

誰が落としたわからないが、どんどん落として。

 

 

 

ところで、いつだったかひろゆき氏が、zozoの前澤元社長のことを「あなたはお金の使い方を間違っている。経営者に向いていません。」的な発言をしているのを動画で見た。

 

一理あるなと思った。

 

幸せについて考えるようになって、お金についてもよく考えるようになった。

 

お金があることと、お金を使うことは話が違う。

 

例えば、そのお金は投資的なものに使われるのであればいいと思うのだが、もしも浪費のようなものに使われるのなら、ちょっと勿体無いのではないかと思うようになっきている。

 

俺のレベルなので大したことはないが、俺も以前は浪費が多かったと思う。

 

せめて、あれを投資に使っていればもっと経営の規模も大きくなっていただろうし、知り合いのランクも上がってて、知れなかったことを多く知れたのではないかと思う。

 

まあ、無駄使いがあったから学べたのであって、別に後悔はしていないのだが、周りの人を見ると「この人は浪費だなあ。」と思う人もいる(俺が言える立場ではないのだが)。

 

俺はきっと、以前のような感じの浪費はもうないんじゃないかと自分で思っている。

 

小さい頃から経済観念がなくて、経済観念を改善したいとずっと思いながら生きてきた。

 

特にこの仕事を始めてからは、いろいろ考えた。

 

ここ10年くらいは上手にお金を貯めている人を見ながら、そのマインドを真似るようにして今日まできた。

 

 

本当に最近になって、普通の人のようにお金を上手に使えるようになり始めて来ている気がする。

 

みかみはケチになったと思う人がいるかも知れないが、前がよくなかったんだと思う。

 

何人かの人に助けてもらって今日までこれたので、もう迷惑をかけないようにしたい。

 

今年1年は本当に色々なことを学んだ。

 

大きな出来事はなかったが、俺の中では大成長の年だったと思う。

 

 

秘境、ハザン動画完成。

www.youtube.com

 

昨夜、この動画を公開したのだが、我々ひなまな動画制作委員会としては、最高画質のハザンをアップロードし直すことにした。

 

何たってハザンなのである。

 

実際、俺は東南アジアには相当回数行っているので、そこらへんのバックパッカーよりも詳しいと思うのだ。

 

ハザンはまだ日本人にはほとんど知られておらず、超激レアスポットだ。

 

俺もまだ行ったことがない。

 

 

 

俺の中での秘境の定義は行きにくいことだ。

 

ハノイホーチミンに行けても、ハザンに行くためには、そこから何度も乗り継がないといけない。

 

日本人だと会社を休めても、せいぜい休めても1週間だろう。

 

1週間でハザンだけを狙って行く日本人などきっといないはずだ。

 

そう、普通の日本人ではほとんど行くことがない幻の場所が明らかになるのである。

 

 

 

俺は、旅ってのは自由度が高いほど面白いと思っている。

 

アンコールワット遺跡を例に挙げるとわかりやすい。

 

大型バスでアンコールワットに乗り付け、ガイドさんの旗を目印にぞろぞろついて行くのも旅行かもしれないが、何となく盛り上がりが弱いと思う。

 

バスに乗ったら、次の観光地。

 

会社が見せたいところだけ見せて、「どうです?アンコールワットは?」。

 

知識は増えるけど感じるものは少ないと思う。

 

 

アンコールワットまで、寄り道しながらトゥクトゥクに乗る。(バイクで自分で行くともっと楽しい)

 

道中で感じる風が気持ちいいのがわかるだろう。

 

見たい遺跡だけじっくり見る。

 

時にはガイドを雇ったり、時には省略したり、地元の子供と遊び、近所のおばさんからお茶を勧められる。

 

そうして、その地の空気を感じながら進んで行くのが旅の面白さだと思うのだ。

 

 

そして、現代の秘境は恐ろしいほど変化が早い。

 

ラオスアンコールワットがすごい勢いで変化しているように、ハザンも一瞬でハザンでなくなるかもしれない。

 

というわけで、俺は来年ハザンに行くことにした。

 

せめて変わる前の、大地球のハザンを見たいと思う。

 

 

みんなもこの動画を通してハザンを感じて欲しい。

 

女子高生でさえいけるハザンなのだ。

 

大人が本気出せば、きっと行けるはずだ。

 

 

1人で行けないやつがいたら、俺がガイドを紹介してやるので行ってみるといい。

 

ガイドが誰かだって?

 

もちろん、俺かひなまなしかいないだろう。

化学の仕事。

一言に化学って言ってもいっぱいあるよね。

 

研究もあるし、学問もあるし、対象でいうと食品とか肥料とか衛生、医療、環境、酵素、電池、ナノ、遺伝、微生物、半導体、薬品、量子...........多岐にわたってる。

 

だから化学の仕事をしてる人っていっぱいいるだろう。

 

その中で俺がやってるのは教える化学。

 

これやってる人ってどれくらいいるんだろうか?

 

 

今度は教えるって仕事でいうと、英語やら数学やら地理やら古典やら、さらには公務員試験とか小学校受験とかパソコン教室、英会話とかいろいろなものを教えている人がいるだろう。

 

その中で俺が教えているのは化学。

 

ところで、俺のライバルって日本に何人いるんだ?

 

 

さらに考えてみる。

 

化学の先生って言っても色々いると思う。

 

学校の先生、予備校の先生、塾の先生。

 

ライバルは誰なんだ?

 

学校の先生たちは公務員なので、現段階ではライバルではない気がするが、非営利でも配信するような先生がいっぱい出てくるとライバルになるなあ。

 

予備校の先生に関しては、予備校の中で教えているのにはライバルじゃないなあ。

 

予備校の中の生徒と俺の生徒違うしなあ。

 

他塾の先生。

 

これはライバルじゃない。

 

塾は基本的にローカルなので、ローカルの場所にいる生徒と俺は関係ないはず。

 

ま、地元の塾の化学の先生はライバルなのかもしれないが、誰がいるのか知らないし、気にしたこともない。

 

俺は自分で死ぬ思いして化学を勉強した日々があるので、あれほどの努力ができる人が俺の商圏に存在していることを想像できない。

 

昨日も、昔解いたことあるであろう化学の模試の1回分の問題を急いで解いてみたら、13分でできてしまった。

 

 

 

整理が必要だ。

 

俺が一体誰と戦っているのかについてだ。

 

相手もわからずに、やみくもに頑張ったら無駄撃ちが多すぎてしまう。

 

 

俺の化学のライバルを整理しよう。

 

塾の先生として.....地元の塾の化学の先生と生徒獲得競争をしている。

 

動画配信者として

学びエイド.....学びエイドでの再生回数を他の先生と競争している(はず)

You Tube.....おそらく他の化学の動画を出している他の先生と再生回数、もしくはチャンネル登録者数で競争している

 

著者として.....化学の参考書の販売部数を他の著者と競争している。

 

 

この3つだな。

 

ま、とりあえず、地元の勝負はまあ気にしなくていいだろう。

 

となると、動画と本が俺のフィールドってことになるか。

 

この二つを頑張ることで、実際の授業のクオリティは確実に上がるはずだし、自然に俺のネームバリューも上がってくるはず。

 

よしよしわかった。

 

化学の先生としてのフィールドは本と動画ね。

 

ここにロックオンね。

 

 

 

日本に住むと決めてから、なんか化学を頑張りたくなっている。

 

しばらくは化学の仕事を頑張ってみようと思う。

 

本と動画ね。

 

 

了解っす。

 

 

 

ひなまなの秘境のハザイ動画が本日完成予定です。

 

話が繋がるように、ハノイ編の復習をしてね。

 

www.youtube.com

やばいなあ。朝から考えてるんだけど。

朝から考えてるんだけど、ネタがないんだよね。

 

誰かネタある?

 

ブログの。

 

 

日本に住むと決めてから仕事がめっちゃ忙しくなったので、結構マンネリな忙しい日を送ってだけなのだよ。

 

今、85文字。

 

ここで終わるとツイッター以下になってしまう。

 

せめてツイッター以上書かないとツイッターに書けよって話になるじゃあありませんか。

 

と、語尾を伸ばして字数を稼ぐ。

 

そういえば、最近なんか寒いよね。

 

でも、俺まだ半袖。

 

なんでか?

 

デブは暑がりだからだ。

 

俺も痩せたいとは思っているのだが、意志が弱く痩せられない。

 

ついでに言うと、酒もやめられない。

 

よーし。

 

最低ラインをクリアしたので、本日はここまで。

 

明日はアイデアが降臨すると嬉しいなあ。

クラファン 継続中っす。

ひなまなのクラファンを継続しています。

 

このままだと南米までしか、いけそうではありません。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

https://hinamana1125.wixsite.com/sekaiissyu/blank-2

 

 

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ひなまながバックハーに行っている。

 

俺も昨年行ってみて、こんな場所があるのかとびっくりした。

 

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ここに住んで、レアなものを買ってそのままメルカリに載せたら売れるんじゃないかと、一番高級そうな衣装を買って帰ってメルカリに出しているのだが、一向に売れない。

 

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不思議なことだ。

 

誰か理由知りませんか?

 

 

 

さて、ひなまなは明日からラオスに移動することになっている。

 

ラオスは今はまだ観光地としてはあまりメジャーな国ではないが、フランス人などの白人からはメジャーらしく、俺も結構気に入ってよく行っている国だ(今年だけでも3回行っている)。

 

 

俺が今回、個人的に注目しているのがひなまなの移動方法だ。

 

東南アジアの長距離バスは快適なものが多いが、道は快適とは対極にある。

 

今回、ひなまなが挑もうとしているコースは悪名高い、サパ〜ルアンパバーン27時間コースだ。

 

この道はベトナムにいる間はいいのだが、ラオスに入った途端にバンピング道路になり、嘔吐する人続出で、中には恐怖でくるくるパーになったり、多重人格者になったり出家する人も出ると言われている。

 

世界一周した人が、こぞってワースト1位にあげる悪路なのだ。

 

もはやこのバスで、動画が一本作れるほどの恐怖のバスなのである。

 

これに乗った人は、ジェットコースターに乗ったままカップラーメンが食えるようになるらしい。

 

俺らが計画した最初のコースにはこの道は含まれていなかったのだが、なぜかひなまながデンジャラスな方向へといつも進路を変えてくるので、今回このコースになってしまっている。

 

俺も噂でしか知らなかったこのバスがどうなっているのかは気になるところだ。

 

 

それにしても高校生ってすごいと思う。

 

毎日毎日、新しい場所に行っては「おー、すごい。」を継続することができるんだなあ。

 

俺が世界一周するなら、きっとできるだけどこにも行かないようにして、体力を温存するに違いない。

 

高校生のうちに世界中の建物を見たり、世界中の食べ物を食べたり、世界中の人と話したら、その後人生はどう変わるんだろうか?

 

ひなまな動画では、他の人が真似をして旅をできるように、できるだけ交通方法やホテルを書くようにしている。

 

これから世界一周する高校生が増えてくると思う。

 

発展途上国は数年で見違えるように変わる場合がある。

 

そのうち、地球から発展途上国はなくなってしまうだろう。

 

色々な景色が見たい人は早く行った方がいいかもしれない。

 

昔、藩に分かれていた日本が、いつの間にか一つになってしまったように。

 

もっともっと色々な場所に簡単に行けるようになり、人種もどんどん混ざってくるだろう。

 

昔はこうだったんだよ。

 

って言っても想像さえできないかもしれない。

 

ネットのおかげで、世界中の映像は見られるようになってきたが、臭いや温度、そして風の感じなどはその場所に行ってみないとわからないだろう。

 

若いうちにみんなも是非行って見て欲しいと思う。

 

 

 

 

というわけで、クラファン 応援よろしくお願いします。

センター試験(共通テスト)の化学に関して。

センター試験の化学が難しくなってる。

 

昔の様にちょっとやればすぐ100点という時代ではなくなって来た。

 

受験化学のあり方というか、対策する方の側から見てちょっと厳しくなってきている。

 

 

一般論をわかりやすく書きたい。

 

化学はセンター試験と二次試験に分かれている。

 

まず文系だが、これはセンター試験で化学基礎という教科(配点50)を受験する。

 

化学基礎という名前だが、別に基礎だとは思えない。

 

ただ範囲が狭いので、まあこれは置いといて、文系はよしとしよう。

 

 

問題は理系なのだ。

 

理系は二次試験がある子とない子がいる。

 

一般的に二次試験は難しいので、二次試験の対策をしている子、つまり二次試験に化学がある子の方が化学に避ける時間を確保でき、化学を深掘りしているために有利になってしまう。

 

俺はこれをなんとかして欲しいのだよ。

 

以前は、センター試験の範囲が狭かったために、出る問題の種類が限られていた。

 

このために、二次試験に化学がない子でも対策のやり方次第では十分高得点を取ることができた。

 

ところがだ。

 

範囲が広くなって、問題の傾向も昔と変わってしまったために、テクニックを使うのが難しくなった。

 

これにより、二次試験で化学ある人有利、もっといえば、前年で化学の範囲をしっかり勉強してる浪人生有利になってしまったと思う。

 

「おーい。化学は難しくなったぞー。みんな頑張れよー。」

 

っていう、しょうもない誰でも言えるようなアドバイスはしたくない。

 

しかもだよ?

 

共通テストなんか計算がこうなるっていうんだぜ?

 

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ここに数値入れるってことは、計算はもはや選択問題じゃないよね?

 

二つに絞るってこともできなくなる。

 

今だったら、「わからないときは、とりあえず選択肢の数字を入れてやってみよう。」

 

も使えなくなる。

 

今のセンター試験と、昔のセンター試験、平均点はそこまで変わらないかもしれないが、今のセンターの方が現役が高得点取りにくいと思うのだ。

 

こんな、数字を全部入れるっていう方式にされたら化学の選択者が減るんじゃないか?

 

俺も生物の先生に変わろうかなあとか思ってしまう。

 

 

俺のようなトップレベルの子供達を教えていても、化学は難しくなってると思う。

 

これじゃあ、推薦とかで受験したくなるし、化学が嫌いな子もどんどん増えてくるんじゃないだろうか?

 

 

ああ、どうなってゆくのだろう?

 

我が国の受験は。

ちょっと絞ろう。

インターネットの普及で情報は入ってくるようになったのだが、クソくだらないどうでもいい情報まで入ってくる。

 

いい情報だけを選別するのは非常に難しいので、いい情報を得るためにゴーストの情報も見ないといけない。

 

まあ、それは井戸端会議のようで楽しいのだが、井戸端会議なんて刹那のネタにしかすぎないから明日になったら忘れてる。

 

何よりも大問題は貴重な時間が、使われてしまうということなのだ。

 

ちょっとストイックにやりたいが、ストイックにやると定期的に鬱の気分が来るんだよね。

 

やる気が下がるのがきつい。

 

 

と言いながら、俺の昔のブログを読むと定期的に鬱が来ていることがわかる。

 

頑張ろうと思うと、鬱が来るのは避けられないんだろう。

 

経験的には大体、数日間の鬱を乗り越えたらまた復活するので、もはやこれは努力の副作用みたいなもんだと思うようにしよう。

 

とりあえずゆるゆる過ぎるこのライフサイクルを脱却したい。

 

 

自分の気持ちを引き締める意味で、今から3年ぶりにランニングをしてみよう。

 

俺の3年前のベストタイムは5キロが26分だった(ちなみに高校の時は15分台ね)。

 

いきなり5キロ走ると人生が嫌になるといけないので、1キロくらいから始めてみよう。

 

タイムを上げたいとは思わないが、いいペースで走れるようになりたいなあ。

 

どうせ続かないのはわかるのだが、とりあえず今日は走ってみよう。

 

 

楽なことばっかりやってるっと苦しいことができなくなるからね。

 

 

 

おっ、あびーと走ろうかなあ。

 

明日から。

 

そしたら寂しくないから。

 

あびーー ↓

 

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ひなまなのユーチューブはこちら。

 

今日か明日にはハノイ編ができる予定です。

 

ホイアン編をおさらいしといてね。

 

www.youtube.com

第5世代。

塾って最近厳しくなってきたよね。

 

塾だけなんだろうか?

 

日本の仕事が全部厳しくなってきたのか?

 

それはよくわからないが、明らかに言えることは昔よりも生徒が少なくなったってことだ。

 

今、日本で一番大変な塾は市場占有率を高めすぎた塾だろう。

 

俺の15年くらい前のブログ読んでくれたらわかると思うが、市場占有率を高めすぎると大変危険だと書いている。

 

たとえ、生徒が来てくれたとしても調子に乗って生徒を増やしすぎるのは恐ろしい。

 

生徒が減ったときに、教室を簡単に小さくすることはできないからだ。

 

さらには、雇ってる先生を簡単に外すことはできない。

 

いつか収支のバランスが壊れてしまう。

 

 

市場占有率が高すぎると、自分の実力と関係ないところでアオリを食らいすぎて、制御不能に陥る。

 

少子化、近隣に新しい塾ができた、通塾率の低下などである。

 

 

俺は絶頂期から意図的に、人数を制限して満員状態を作ってきた。

 

そのために限定ルールをたくさん作ってきた。

 

たとえば、徳山高校生限定、中学生は400点以上限定なのである。

 

いつも満員であれば、外乱を吸収できる。

 

経営者として、急激にマイナスに触れる変動は極限まで抑えたいものだ。

 

とりあえず俺は、地元では一番最後まで残る塾をイメージして最適化してきたつもりだ。

 

 

さて、10年くらいのスランプを抜けた俺はまた経営のことを考えるようになった。

 

どうすれば今より上手くいくのかについて考えるようになった。

 

またグループをどういう形で盛り上げていくのかに関してだ。

 

 

そのときに考えてしまうのが、5Gのことなのである。

 

Iotの時代がやってくると全てがネットに繋がってしまうと言われている。

 

パソコンだけじゃなく、冷蔵庫、車、掃除機、洗濯機、鍵、健康器具.....

 

冷蔵庫は賞味期限を読み取って古くなったものを教えてくれるだろう。

 

いや、もしかしたら古いものは冷蔵庫に入れられなくなるかもしれない。

 

車は自動運転になり、掃除機は汚れを識別するだろう、健康器具はその人の目標と今の疲労度などを瞬時に計算してくれるかもしれない。

 

 

そうなったときに、勉強もIotの影響を受けると思うのだ。

 

現在でも昔とは勉強の様子がかなり変わってしまった。

 

昔はわからない英単語を調べるときに辞書を使っていた。

 

その後、電子辞書になって、今はスマホがあるからね。

 

まだまだ変わっていくかもしれない。

 

 

英単語なんかも、今はアプリで勉強できる。

 

さらには俺もやってるけど、学びエイドのような動画学習もどんどん発達してきている。

 

もしも、接続スピードが今の100倍が当たり前になるのなら、各教科の先生なんて日本で一人でいいかもしれない。

 

一番うまいやつの授業を見ればいいよね。

 

中学生の授業でさえ動画で決着つくようにったら、空気のいいところでVRのヘッドセットかなんか被って勉強すればいいよね。

 

わざわざ図書館とか人ごみに行かなくても。

 

寂しいの?

 

ネットで画面共有したら?

 

 

 

 

 

考え出すとキリがない。

 

未来を考えるとキリがない。

 

 

そう。

 

そこが重要。

 

 

 

だから、今のことだけに集中すればいい。

 

未来は未来に考えれば良い。

 

 

そのホリエモンの意見に行き着いてしまうのだ。

 

 

 

5Gの後に6Gがくると思うが、俺は4.5Gくらいのイメージを考えながら今できることを頑張ろうと思う。

大学の多国籍化。

すごいニュースが入ってきた(俺的に)。

 

 【クアラルンプール時事】筑波大学茨城県つくば市)が、マレーシアで日本の大学初となる海外分校を2022年9月に開設する方針を固めたことが27日、分かった。マレーシア人学生向けに、文系と理系の基礎的な教養を身に付ける「リベラル・アーツ学部」を設置する。講義は基本的に日本語で行い、定員は1学年160人。来月にも日本とマレーシア両国政府が正式発表する。筑波大関係者などが時事通信に明らかにした。

 

なんだと?

 

つくば大がマレーシアにできるだと?

 

昭和女子とか東海大学とか、私立なら今までいくつかあったが、国公立もいよいよ多国籍化かあ。

 

(もしかして俺が知らないだけで既にあったのかも?)

 

 

よくよく考えると、日本にも海外の大学ってあるんだよね。

 

テンプル大学、レークランド大学などだ。

 

 

その国にあるから、その大学っていう時代は終わり?

 

ただでさえ、俺らでさえごちゃごちゃになってる大学入試制度もさらに複雑化するよね。

 

 

筑波大学行きたい人で、もしかして日本のは難しいからマレーシア校に行こうとかいう人もでてくるの?

 

まあ、マレーシアはルックイースト政策もあって親日だから成立すると思うけど、親日の国じゃないと成り立たんね。

 

 

大学まで生き残りをかけて、多国籍化してくる時代になったってことなのだろうか?

 

 

俺は個人的には海外に目を向けるのは早かったから、世界シャッフルは大歓迎だ。

 

しかもみんながヨーロッパやらアメリカやら行ってる間に、どっぷりアジア行きまくったしね。

 

俺自身もハノイ大学生だし、卒塾旅行で生徒を10年以上海外に連れて行ったし。

 

日本にいるベトナム人とかも日本の大学に正規に入りたいって人も出てくるんじゃないだろうか?

 

外国の人たちが日本の大学受けたいから、外国人用の塾を作って言われたら即作るね。

 

寮も作って、ゲストハウスも作ろう(その時はひなこちゃんに頼もう)。

 

今だって生徒も世界一周中だし、なんか俺が思ってた感じの日本になってきたなー。

 

 

強いていうなら、今になって俺が時代に逆行していて、今日も化学の問題を解いて自分のスキルを取り戻さないといけないのであった....

 

 

ひなブログ

 

まなブログ

 

クラファンも受け付けております。

 

このままでは南米で止まってしまいます。

 

応援よろしくね。

通信制高校

通信制高校が増えてるね。

 

そういうものが増えると、俺の生活が脅かされる気がするのだがそれは置いといて。

 

 

今や全高校生の17人に1人は通信制高校らしい。

 

ものすごい人数だね。

 

通信制高校には一長一短があると思う。

 

まずは多様化に関してである。

 

例えば、やりたいことがある人。

 

例えば、無人島で暮らしたいとか、海外で勉強したいとか、自分の時間が確保できる意味で通信制は優れていると思う。

 

また、何かに秀でた天才を育てるのにも通信制は適していると思う。

 

通信制を選択することで、通学時間やスクーリングの日数を減らして、空いた時間を例えば将棋や語学の勉強なんかに打ち込めばいいと思う。

 

 

だが一方でボリュームゾーンってのもあると思うのだ。

 

みんなが好きなことやったら、大企業って存続できなくない?

 

競争に勝ち抜いた優秀な学生が多くいることで、大企業の力が維持されていると思う。

 

例えば、受験など大人数の競争をすることで、自分の状況を把握したり、他人の頑張りを目の当たりにすることができると思うのだ。

 

これが全員、「好きなことして食って行く。」とか「ニッチ」とか向いてしまうと、小さい成功者ばかりが増えて、ごっつい会社がなくなっちゃうんじゃないかと思うのは俺だけか?

 

中国とか大人数で激しい受験勉強を勝ち抜いて来たソルジャーに、日本人って勝てるのか?

 

みんながベンチャービジネスに走ったら、相互に助け合いながら成り立ってる大企業は何処にいけばいいの?

 

 

俺が昔いた会社も、当時は定年以外では滅多に辞める人がいなかった。

 

それが今や、バンバン辞めてると聞く。

 

 

日本中がそんな感じになってるんだろうって思う。

 

まあ、俺は会社を辞めて自営業に変わった方のグループなので、偉そうには言えないが、ど真ん中をゴリゴリ勉強するヤツがもっと増えてもいいと思う。

 

塾に行く人だって、一時期よりはすごく減ったと思う。

 

予備校も、生徒がどんどん減ってくる。

 

 

おい。

 

生徒諸君。

 

いっぱい勉強しようぜ。

 

 

できたら、塾で頑張ろうぜ。

 

 

 

 

 

 

ひなまな動画はこちら。

 

ひなブログ

 

まなブログ

ちょっとそろそろ化学やらないと....

化学の力を落とさないように、Yahoo!知恵袋だとかそういうのに、1日平均1〜2問くらい答え続けている。

 

昨日、初めてミスをした。

 

「私が計算すると12になるんですが、解答は20なんです。」ってのがあった。

 

俺もその子の計算みておかしいと思わなかったので、12でいいんじゃない?って答えたのだ。

 

次の日、他の子が20であっているという解説をしていただが、その通りだと思った。

 

俺の力が明らかに落ちている。

 

問題を解き慣れていると、雰囲気でどういう引っかけかすぐに気づくものだ。

 

まずその問題に引っかけがあることに気がつかなかったこと。

 

そして、俺の場合、他にもチェックする方法がいくつかあったのだ。

 

反応式をたくさん覚えているので、反応式の検証をしておくとか他の方法で検算するとかできたはずなのに、とにかくその問題を舐めすぎていた。

 

もう一つの言い訳としては、iPhoneのスクショが見にくすぎる。

 

今度からiPadでちゃんと確認して解こうと思った。

 

 

いやいや、そういう次元の問題じゃない。

 

力が落ちていることは授業をしながらでもひしひしと感じるのだ。

 

 

例えば、沈殿の反応式を説明しているとする。

 

ある沈殿の反応式を説明しながら、実は他の沈殿のことを頭に想像しており、色なんかも同時に頭で確認しているのだが、それがうまくできなくなった。

 

もちろん、授業に支障をきたすほどではないが、このままでいいはずがない。

 

縦にも説明できる。横にも説明できる。類題を似たような反応を一つ残らず示せること。

 

若い時にあんだけ苦しい思いして、体に染み込ませた化学なのだ。

 

このままでいいはずがない。

 

 

どうしてこんなことになってるのか?

 

.....他のことをやりすぎているからだ。

 

というか、忙しすぎるのだ。

 

なんで最近こんなに忙しいの????

 

 

今日からしばらくは2次試験の問題、センターの問題を結構な量解いて、俺の力を元に戻したい。

 

まあ、15歳からこればっかりやっているので、1ヶ月くらいやれば復活できると思う。

 

頑張ろう。

 

 

 

....それか海外に行きすぎたのかなあ。

 

もはや今年は何回海外に行ったのか自分でもわからない。

 

月イチは行っているのだが、それ以外にも結構行ってる気がする。

 

8月なんか3回行っちゃしなあ。

 

 

ひなまなの動画はこちら。

 

現在ベトナムのダナン編。