なぜだかわからないが、アジア映画のサブスクリプションの広告が出てきた。
すでにネットフリックスとアマゾンプライムに入ってて、これ以上お金使いたくないんだけど、すごく気になる。
アジアで15年くらいボランティア活動をしてきた。
例えば、これ。
インターネットがでてきたとき、アジアの少数民族に関心を持った。
これ、花モン族。
これ、カレン族。
これ、リス族。
こんな人たちが本当にいるのかどうか、自分の目でみてみたいと思った。
この人たちは裕福じゃない人が多く、集落を作って
そしてスラムの生活に興味を持った。
一番驚いたのは、フィリピンのスモーキーマウンテンだった。
ゴミを拾って生計を立てているスカベンジャーの人たち。
フィリピンだけじゃなく、他の国にもスカベンジャーがいることを知った。
いろいろな国のNGOを訪ねて、貧困問題を考えるようになった。
映画もいろいろみた。
これは闇の子供たちという映画で、子供臓器売買に関する映画だ。
これをみて、実際にタイのNGOに質問をしに行ったこともある。
アジアの貧困問題に関する映画も結構見たと思う。
だけど、こういう映画は上映会場がすごく限られていて、日にちもバラバラだ。
もちろんレンタルCDでもほとんどない。
でも、こういうサイトがあるといっぱい見れるようになる。
見たからどうなるわけでもない。
何も起こらない。
ただ、文明が発展していく中で、多くの悲しい事実があったことを知っておきたい衝動にかられてしまうのだ。
映画を見る趣味はあまりないのだが、今は見てみたいと思っている。