「この子はどうしてこんなに勉強しないのかと不思議になるんです。」
って、何度も何度も何度も聞いた。
どうして、自分の子供の頃のことは忘れてしまうのだろう?
あなたは子供の頃に、そんなに勉強したのだろうか?
宿題を早く終わらせて、友達のところに行きたかったんじゃないだろうか?
試験中でも歌番組を見たかったんじゃないだろうか?
子供だって勉強した方がいいのはわかっている。
だから勝負は結局は「勉強した方がいいマインドに持ってくることだ。」と思うのだ。
ただ、これがものすごく難しい、子供達のやる気スイッチはそう簡単に押せるところにはない。
よく、「勉強は子供の仕事だ」とう言う置き換えを聞く。
この考えには賛成だ。
勉強が子供の仕事なら、いっそのこと給料払ってみてはどうだろうか?
成績が現状維持で給料同じ。
平均点が1点上がるごとに100円とか給料を上げてみる。
もちろん、それ以外には一切小遣いを渡さない。
もしもボーナスが欲しい時には「お母さん、英検受けたいんだけどボーナス出るかな?」
うん。合格したら3000円ね。
とかやれば、勉強しないかなああ。
いやいや、やる気スイッチがそんなに簡単に押せるわけないか。