さて、本文。
最近、仕事の幅が増えてしまったのと、俺の授業の半分をありさ先生がやってくれているので、俺の授業が減って来た。
授業が減ると授業も下手になってくる。
そんな関係で、今年は例年の10分の1くらいしかまだ問題を解いていない。
毎年、新しく出た代ゼミ、河合、東進、駿台、Z会の実践問題集全部、重要問題集解き直し、新演習解き直しくらいは完全にやっているので、見た瞬間に感じがつかめるのだが、今年は他のことをやりすぎたために、一瞬で解けなくなってしまっている。
試験問題はどんどん進化していくので、新しい問題を解き続けていないと問題勘が鈍ってしまう。
化学に関しては、日本の中でアドバンテージがあるので、日本に住むと決めた今このスキルを手放すわけにはいかない。
しかも今、動画に関して色々やっているので将来的には動画の方向へ結び付けないといけない。
アイデアはある程度あるのだ。
もしも、俺にマルチポテンシャライトの素養が少しでもあるならなおさらだが、新しいアイデアは持っている。
俺の収入の柱、いや、人生の柱の一つは化学でなければならない。
中学のとき、女子高生と同じクラスになりたいからと言う理由で選択した化学とともに生きてゆかなければ....
実際、化学には興味はないが、化学の試験問題には興味がある。
化学の研究はやりたくないが、化学の問題を解くのは結構好きだ。
もしも、化学の研究者をやれと言われたら、すぐにフィリピンあたりにでも高飛びするところだが、若い子たちが一生懸命に理解しようとする仕事場に誇りを感じている。
急いで勉強しなくては。
たくさん問題を解かなくては。
俺は化学の先生、俺は化学の先生、俺は化学の先生、俺は化学の先生、俺は化学の先生、俺は化学の先生、俺は化学の先生、俺は化学の先生.............