えー。
マホト(象使い)のみかみです。
あなたは象に乗ったことありますか?
僕は象使いなのであるに決まっています。
今日は象に乗ることの楽しさについてお知らせしたいと思います。
象に乗る楽しさは.....特にありません。
揺れるし遅いし、でも、それでも無理やり象に乗ることについて考えてみたので書いてみようと思います。
せっかくなのでレベル別に分けて書いてみます。
レベル1 ただ象に乗って進む。
これはアユタヤに代表される、ただ象の上に乗ってるだけってやつです。
象の乗り心地の悪さと象の高さ、そして椅子のひもが尻尾にも固定されていることを知って驚いたりできます。
レベル2 坂道を上がる。
これはアンコールワットのバイヨンのところに代表される、象が坂道を上がってくれるというやつです。
坂道を上がるのは意外につまらなくて、揺れが気持ち悪いのでゴール地点に早く着いて欲しいと思ったりします。
ただ、目的地が坂の上の場合は歩かなくていい分だけ得します。
レベル3 川に入って進んで行く。
気をつけてください。
人工的な側溝に入る場合、水たまりを進む場合、川に入る場合、結構感じが違いますので、注意です。
側溝とか水たまりとかしょぼいです。
わざわざ水の中を無理やり歩いてる感がとてもつまらないです。
川に入って進むのが楽しいです。
進みながら川にうんこしたりして、ムードがいいです。
レベル4 マホト(象使い)になる。
象使いになる過程で、山に上がったり、象を川で洗ったりしないといけないので、なかなか面白いかもしれません。
レベル5 象に乗って野生動物を探しに行く。
ネパールのチトワンにあります。
ジャングルの中を象に乗って、動物を探せるツアーが。
これはびっくりです。
象ってすごいんだなってことがわかります。
しかも象が進んでいる間に、ジャングルの色々な虫が襲ってきます。
はい。
どうでしたか?
象に乗りたくなりましたか?
日本から安価に行けて、象乗りが割と楽しいんじゃないかって思うところはバンコク郊外の水上マーケット(ダムヌンサドゥアック)の近くの象のりばです。
もっと楽しみたい人は、タイの最北エリア、チェンラーイまで行ってください。
エレファントキャンプがあってムードのある川にも入れます。
そして僕はレベル6を目指します。
レベル6 象と海を泳ぐ。
インドとミャンマーの間にアンダマン諸島いう島があるのですが、そこに世界でただ1頭だけ海を泳ぐラジャンという象がいるらしいのです。
その象と泳いでみようと思います。
それではみなさん、ごきげんよう。