みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

ビザゲッチュー。

ベトナム行きのビザをゲッチューした。

 

これでハノイ大学に入学できるぜ。

 

 

ビザをよく見たら、シングルって書いてあった。

 

おいおい、俺はマルチを申請したのにシングルだと出たり入ったりできないじゃんか。

 

と思ったら、カンボジアのビザだった。

 

 

ベトナムのビザを見直したらちゃんとマルチと書いてあった。

 

おめでとう。

 

俺。

1番ならばそれでいい。

 塾の先生で、俺以上にガンガン生徒を海外に連れて行ってる先生は日本にいないだろう。

 

しかも、今まで色々な国に生徒と行った。

 

子供たちといると、色々な経験をするので、俺の方の経験値もたまって来たと思う。

 

 

学習旅行引率の先生になろうかな?

 

誰かやり方を教えてくれ。

 

本気でやるんなら、資格も必要だろう。

 

 

 

今年もすでに数回行ってるが、今月さらに3回追加される。

 

俺は旅行の添乗員じゃなく、塾の先生だから色々子供達のためのウンチクもある。

 

 

これから先は1番が一番生き残りやすい時代になるだろう。

 

俺もいくつかの1番を持っとかないと、何が起こるかわからないからね。

 

 

 

しかも俺の場合、自分が旅行好きだから、自分のお金は自分で払うので全く利益いらないから。

 

競争力あると思うなあ。

 

 

でも、これを続けて行くと確率的には、いつか事故に遭うと思うので安全に気をつけながら、いい旅行にしていきたい。

 

 

そう。

 

その通り。

 

 

ネタがないんだよ。

 

悪いな。

網走監獄。

俺が小学生くらいだったと思うのだが、ジャンプがめっちゃ流行ってて、極虎一家か男塾か忘れたけど、

 

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こんなシーンがあった。

 

同じ刑務所なのになんで網走刑務所だけ寒いんだろう?って思ったことがある。

 

わざわざ離れたところに作ったってことは、極悪犯人用?って思ったのだが、そうでもないらしい。

 

で、俺は実際に調査に行ってみたわけだ。

 

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そこでわかった新事実!

 

ちなみにこれは網走監獄のプリクラね。

 

 

なんと網走刑務所が北の果てにあったのには意味があったのだ。

 

北海道にまだ道が整備されていなかった頃、ロシアの攻撃などに備えるために、急遽、道路を作ることが決まったらしい。

 

だが、北海道の森林を開墾するのは生半可なことじゃなできない。

 

死さえ伴うほどの大変な仕事。

 

「死ぬかもしれないなら、死んでも構わない囚人でも使おう。」by 伊藤博文

 

ってことで、網走刑務所ができ、超重労働の末に道路が誕生したらしい。

 

なんと8ヶ月で160km もの道を作ったらしい、その間に200人以上の囚人の命が落とした。

 

 

俺が思っていたのと全然違った。

 

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こういう感じで粗末な小屋に寝泊まりしながら、極寒の地で道路を作っていったらしい。

 

弁当は白飯とたくあんだけで、栄養も睡眠も足りない状態で2人一組が鎖に繋がれての作業だったとのことだった。

 

囚人たちは悪いことをした人たちかもしれないけど、国のために一生懸命に頑張った人たちなんだと紹介がしてあった。

 

行ってみないとわからないものだ。

 

俺が10年以上使っているポーチはすでに3代目だが、たまたま網走刑務所のものだった。

 

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↑ ちなみにこれは4代目になる予定のもの。

 

 

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これは監獄めし。

 

 

 

色々知るとためになっていいよね。

 

というわけで、お前らもいろいろなところに行って自分の目で確かめてみてくれ。

 

俺は成功者だった.....

最近、面白いツイートを目にした。

 

ひろゆき氏である。

 

ひろゆきさんに「生きる意味ってなんですか?」と聞いたら、「虫や細菌に生きる意味がないのと一緒で、地球上の生物は地球の熱循環のシステムの一部としての機能を果たしているだけなので意味とかないと思います。死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすのを目標にするといいんじゃない?」と返ってきた。笑

 

これはすごい。

 

すごすぎる。

 

そもそも生きる意味を求めていたのはなぜだろう?

 

俺も知らないうちに生きる意味とは?

 

について考えていた。

 

誰?

 

俺を洗脳したのは誰?

 

生きる意味を考えることは当たり前だと思っていたが、生きる意味などないのかもしれない。

 

人間が、自分の価値や幸せを見出すために、生きる意味を自ら問うていたのかもしれない。

 

 

しかもこの文章で大注目なのは「熱循環システム」というところだ。

 

人間が原子の集合体で、原子はエネルギーの集まりとも考えられるとすればこの表現はすごく腑に落ちる。

 

するとロンダーバーンの引き寄せにも通じてくるが、ここは書き始めるとめっちゃ長くなるので、割愛してと。

 

 

さて、そうなってくるとこれまた考えないといけないことがある。

 

幸福を追求することなど意味がないのかもしれないってことになってくる。

 

幸福じゃなくて楽しければいいという考え方に変えないといけないのかもしれない。

 

 

昔、森永卓郎氏の本で読んだことがある。

 

「幸福とは笑ってる時間が長いことである。」

 

これって....

 

 

 

なんだか今まで、「成功=お金」っぽい図式で洗脳されてきたが、これって正しいのか?

 

与沢翼とかが、車買ったー「わーい。」

 

マンション買った「いいだろー?」

 

ってやってるから、みんながうらやましーなあってことになるんじゃないか?

 

そういう金があるやつが、俺ってこんなもの買えて羨ましいだろう?に踊らされてきたんじゃね?

 

 

 

悪いけど、俺、いつもみんなと楽しく過ごしてて、好きなところにもいつでもいけて、仕事も超楽しいから、俺って金持ちより幸せなんじゃね?

 

 

あ、俺、すでに「成功者」なんじゃね?

 

だってヴィトンなんかもはやいらないし、フェラーリとか故障するとめんどくさそうだし、バーキンとかって何がいいのかさっぱりわからんし。

 

 

 

 

楽しいのは、みんなが笑いながら飯食ってる時だよ。

 

そう、そういう時間がきっとめっちゃ楽しいんだよ。

 

 

 

俺は今日からみんなで楽しそうに飯食ってる写真を集めることにする。

俺の名前コレクション。

俺の名前は「みかみいちろう」だ。

 

カタカナで書くと「ミカミ イチロウ」になる。

 

雰囲気変わるよね。

 

タイ語で書くと、「มิคามิ อิจิโร」

 

もはや、なんて書いてあるのか謎すぎるね。

 

もっとすごいのがネパール語

 

「मिकामि इचिरो」

 

おおおおお。

 

なんか遺跡の言葉みたいでかっこいいぞー。

 

 

で、すごいのがベトナム語なのだ。

 

ベトナム語で俺の名前を書いてもらった。

 

Mikami Ichiro

 

あれ?

 

嘘ついてませんか?

 

なんかあるでしょ?

 

かっこいいような文字が。

 

これって、いつも俺が書いてるやつじゃあ.....

 

 

 

そこで俺が地元で親しくしている焼肉屋ベトナム人店長に聞いてみた。

 

すると、これで合ってるという。

 

なんかベトナムっぽくしてくれと頼んだら、漢字を教えて欲しいという。

 

漢字があれば書けるという。

 

音で書かないのか、ベトナム語は。

 

そしてできた俺のベトナム語名はこれだ。

 

「Kiến thần nhất lang」

 

ジャーン。

 

今月、ミャンマーラオスに行く予定なので、お俺の名前は増えるはずだ。

 

来月はカンボジアに行くので俺の名前はさらに増える。

 

できたら、モン族の文字とか赤族の文字とかあるんなら、自分の名前をコレクションしていきたいと思っている。

健康寿命に関して。

健康寿命という概念をご存知だろうか?

 

介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間。」で、厚生労働省が発表してるらしい。

 

要するに人の力を借りなくても自分で生きれる期間のことを言う。

 

男は72歳で女は75歳なんだって。

 

ちなみに寿命とは約10年の開きがあるが、この期間が誰かにお世話になりながら生きていく期間らしい。

 

ま、俺は強い意志を持って、病死しないことは決めているので、そこが寿命ってことになるかもしれない。

 

意外に短いね。

 

サラリーマンは65歳で会社を辞めたら、7年間自由に過ごして、その後10年間介護の助けを借りながら生きるわけね。

 

ってことは動ける期間の大部分はやっぱり仕事してるってことになるってことか。

 

こうなってくると、人は仕事するために生まれてきたような感じになってしまう。

 

企業戦士として身を粉にして定年まで働き続ける人と、ベトナムの縁側で友達と将棋を打ちながら細々生きている人はどちらが幸せかわからなくなってしまう。

 

 

 

よくあのまま会社に残ってたらどうなっただろう?

 

って考えることがある。

 

 

俺も16年働いたから、それなりに会社のことがわかってたつもりだ。

 

何よりもびっくりすることは、学歴社会が思ったより崩壊していることだ。

 

当時は高卒で課長になるのは至難だったのだが、俺の同期で課長になってるやつがすでに何人かいる。

 

一方で、大学卒はほとんど全員課長にはなれていたのだが、今は課長になっていないやつもいるし、部長はほとんどいない。

 

たぶんバブルによる求人数の一時的増加によって、社内の人口ピラミッドがいびつになったことが大きな理由と思うのだが、当時はこんな風になるとは思ってもみなかった。

 

俺なんて、高卒じゃ上にいけないと思ったから勉強したのに、高卒も大卒もそんなに変わらないじゃんってことになってる。

 

 

先日、俺がお世話になってた会社の先輩(重役だったが数年前に定年)に出会った。

 

「みかみ、定年するとなあ、5教科じゃなくて音楽や美術など4教科の方が重要になるんだぞ。俺も最近、ピアノを始めたんだよ。」って教えてくれた。

 

それはそれでいい話だったのだが、俺は定年後にわざわざ趣味など見つけたりしない。

 

って言うか、定年しない。

 

 

34歳のときに社長になったけど、72歳まで38年間社長でいようと思う。

 

昔はリタイアしたかったが、今はリタイアしたいと思わなくなった。

 

 

例えば、新車を買うと嬉しいだろう。

 

毎日車に乗りたくなるかもしれない。

 

でも、1年もすればその車に慣れるはずだ。

 

リタイア生活もやることがなくなったら、寂しいんじゃないかって考えるようになった。

 

みんなとワイワイしながらいる方がいいのではと考えるようになった。

 

今は、自分の子供くらいの子達と働いているが、そのうち孫くらいの子達と働けるようになるだろう。

 

楽しみだ。

子供の絵。

すでに嫁に行ってしまったのが、俺の子供は小さい頃から絵を描くのが好きだった。

 

だから、幼少期から絵画教室に行かせて、絵の高校や大学に進学させた。

 

昨日、何歳の時に書いたかわからないが、子供の絵を発見した。

 

おお、これを仕事場に飾ることにしよう。

 

というわけで、福岡から山口に絵を持って帰ることにした。

 

 

途中、ベトナム総領事館にビザの申請で行った。

 

ちょっと総領事館に飾ってみた。

 

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おお、さすが。

 

胸にさりげなくベトナムの国旗をあしらっているあたり、プロの仕事だな。

 

4時間ほど飾ってみたが、見事に総領事館にマッチしていた。

 

 

 

今、博多駅はサマーバーゲンをやっているようなのだが、イマイチ人が見ていない。

 

ああ、俺も協力するよ。

 

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おお、これはいい感じだ。

 

道ゆく人がサマーバーゲンに関心を持つようになった。

 

 

 

あっ、そうそう。

 

切符を買う時って、なんかピリピリとした空気があるよね。

 

大体が時間がなかったり、金出すのにストレスがあるからね。

 

潤いを与えよう。

 

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おお、これはいきなり券売機の雰囲気が華やいだ。

 

いいことしてるなあ。

 

 

 

おっ、あのセブンイレブン人気があるぞ。

 

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と思ったら、子供の絵が飾ってあるじゃないか。

 

 

 

というわけで、福岡から山口の色々な場所を潤しながら、俺の部屋に到着した。

 

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......さてと。

 

父ちゃんも仕事頑張るとするか。

ビザを取りに総領事館まで。

ハノイ大学入学のためにビザを取りに行った。

 

ベトナム総領事館...

 

どこ?

 

どこにも看板がない。

 

ナビではこのビルのはずなのだが..

 

「すみません、ベトナム総領事館どこですか?」

 

「ああ、ここの4階。」

 

マジで?

 

こんな住居だか、オフィスビルだからわからないような謎の場所にあるの?

 

俺、大使館のイメージだったわー。

 

4階?

 

全くありそうな気配がない。

 

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ま、まさか....

 

非常階段に総領事館が....

 

 

何人かの人が待っている。

 

係りの人はいない。

 

 

何度呼んでもなかなか出てこないし、出てきても一瞬用事を聞いたら奥に引っ込んでしまう。

 

「コーヒー飲んでるんですよ。」

 

部屋に待ってるベトナム人の人が教えてくれた。

 

コーヒーってお前、許すのか?

 

俺らは受付で並んでるのに、コーヒー飲んで出てこないって....

 

 

やっと出てきた。

 

「写真ガイリマス。撮ッテキテ。」

 

むかつかせるヤツやの〜。

 

長い間待たされて、写真がいります、撮ってこい?

 

くっそぉー!

 

 

写真を撮ってきてすぐに戻った。

 

鍵がかかって入れない。

 

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お、お前ら....

 

昼休み前にコーヒー飲んで、そのまま昼休みで閉め出しって、こっちゃあ忙しいんじゃボケがっ!

 

 

やっとこさ手続きを終えた。

 

「来週、取りに来てください。」

 

 

 

はあああああああ?

 

お前、すぐ発行してくれるんじゃないの???

 

なんのために来たと思ってるのの?

 

 

俺はもうすぐミャンマーなんですけど?

 

 

 

色々ムカつくことだらけのアメージングベトナムだった。

 

こりゃあ、向こう行ったら苦労しそうだなあ。

 

続けることの大事さ。

 たまたまツイッターで見つけたんだけど、フィットネスセンターでの筋トレ継続率だって。

 

すごくない?

 

いろんなこと考えてしまうよね。

 

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もし俺がフィットネス経営者なら....

 

最初の1ヶ月で25%もやめるのなら、これをどうやってやめないようにしてもらうかを考えるかな。

 

それから、1年残るのが30分の1ってことは、相当な集客が必要だってことがわかる。

 

月単位のお金じゃなくて、半額でもいいから1年毎にお金を集めた方が効率がいいんじゃないか?

 

 

 

そして、通う側だった場合だ...

 

よくよく考えると俺も何度かスポーツジムに入ったことがあるが、1年続いたことはない。

 

何にでも当てはまる気がする。

 

勉強だって、スポーツだって。

 

 

 

やはり続けることが一番難しいんだと思う。

 

続けただけで強者になれると思う。

 

 

もしも、続きそうじゃなくて1分とかいや、1秒でもいいから毎日続けることこそ力になる気がする。

 

 

というわけで、今日も腕立て伏せ1回しーよおっと。



家庭の教育(ビール編)

俺は、「酒を飲むのは悪だ。」と習って大きくなった。

 

一緒に暮らしている家族は誰も酒を飲まなかったからだ。

 

そして、酒を飲む身内に苦労させられていたからだ。

 

 

会社に入った時、「君はお酒は飲めるのか?」そう聞かれた。

 

「僕は飲みません。」

 

「飲みませんじゃなくて飲めませんだろう。」

 

上司から窘められた(たしなめられた)。

 

あれ?

 

不思議に思ったが、だんだんわかってきた。

 

会社での人間関係において、お酒を飲むということは普通にコミニュケーションの手段なんだということが。

 

そして、先輩から「気取って少しだけ飲むんだら、少しくらい羽目を外した方が可愛げがあるよね。」と言われ、だんだん飲酒への罪悪がなくなっていった。

 

まあ、今はどちらかというとスポーツのように飲酒にはまっているわけであるが、育って家庭環境、あるいはその家庭の思想は、結構色々なことに影響して来るもんだと思った。

 

 

どうしてこういうことを書いてるかというと、今日はネタがなさすぎるのであった。

 

すまん。

旅行でピンチだった話。

うんー。

 

何書こうかな。

 

今日はふざけた記事を書きたい気分。

 

 

 

旅行中に困ったことはないですか?

 

時々される質問だ。

 

旅慣れして来ると、小さいノウハウがいっぱいたまって来る。

 

例えば、どこに行く場合もドルを持っていく。

 

現地のお金がなかったり、乗り物の中で何かを買いたいときもドルがあればなんとかなることが多い。

 

病院にも何度か行ったし、パスポートを紛失したこともあるし、空港でトランプをしてて、熱くなりすぎて気がついたら飛行機がなかったときもある。

 

でも、一番ピンチだったのはあのときだ。

 

 

俺と狂犬と杉山先生で、ミャンマーに行ったときだった。

 

3人で行く旅行ってのはよくあって、俺らはみんなベテランなので、お互いを信頼しきっていた。

 

よくわからないホテルに着いて(予約をしていなかったので、適当に現地のトゥクトゥクドライバーに連れて行ってもらったホテルだった)、みんなで荷物を置いて、ソンクラーン(水掛け祭り)に出かけた後の話だ。

 

「ホテルに帰ろう?ホテルどこ?」

 

「みかみ先生覚えてないんですか?」

 

.....誰もホテルを覚えていなかった。

 

自分がリーダーで旅行するときは、色々な状況に備えて、ホテルカードをもらったり、写メ撮ったりしておくのだが、誰かがやってるだろうと思って何もしていなかった。

 

新しいホテルをとり直すにも、パスポートさえどこかのホテルの部屋に置き去りになってるのだ。

 

しかもソンクラーン中だ。

 

俺らがどんなに悩んでいても、無神経に笑いながら水をかけて来るミャンマー人。

 

 

俺らが持っているものは、お金とスマホと、数字だけが買いてあるホテルの鍵のみだ。

 

 

まず俺らはwi-fiのあるところに行って、ホテルのサイトを調べまくった。

 

さっきのホテルの外観と同じようなホテルがないかチェックするためだ。

 

だめだ。

 

全て似たようなホテルだ。

 

 

次に俺らはグーグルマップで、国境からどの道を通ってホテルに着いたのかを考えようということになった。

 

だめ。

 

飲みながらトゥクトゥクに乗ってるから、誰も覚えていない。

 

しかも国境から少し離れたところのホテルだったし、どんどん暗くなって来る。

 

そして服はビシャビシャだ。

 

 

 

とりあえず、パスポートなしで泊まれるホテルを探して、泊まって再び作戦を立てるか、国境に戻って事情を話して、いいアイデアを募るか...

 

 

最後の策として、3人で別れてホテルを一軒一軒回ることにした。

 

街じゅうのホテルを全部見て回れば、見つかるかもしれない。

 

 

3人に別れてバイタク(バイクタクシー)にまたがった。

 

そして、3人で違う方向に進んだ。

 

 

俺が見つけなければ.....

 

 

と思っていたのに、俺のバイタクドライバーが「鍵をなくすなんて最低。」「こんな難しい仕事はできない。」「とにかくお金をたくさんくれ、お前らは日本人なんだから。」をクッソ下手くそなカタコト英語で、いや、単語で連呼してきて、全く探す気がない。

 

温厚な俺もホテルを探さないといけないから、下手に出ていたのに、こいつの態度にあまりにもムカついてしまい

 

「止まれ!」

 

「てめえさっきから、文句ばかり垂れやがってこの野郎.....」

 

胸ぐらを掴んで壁にガンガンやってたら、狂犬から電話がかかってきた。

 

 

「ホテルありました。」

 

 

そして俺らは無事、ホテルに着くことができた。

 

 

ちなみにこの写真が、ホテルに戻れた時の写真だ。

 

狂犬から狂気の歓喜が出ているので俺は気に入ってる。

 

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他のバイタクの運転手にはチップをあげたけど、このクソ野郎にだけはチップを渡さなかった。

 

それどころか「一生懸命に探したんだから、チップよこせ、バカ!」みたいなことを言って来る。

 

ぶっ殺すぞ!この野郎!

 

 

 

可能性の助動詞。

英語で可能性の助動詞といえばいくつかあり、確率に関しても微妙に諸説あるのだが、大まかにいえばこんな感じだろう。

 

must  〜に違いない。  98~100%

will  〜だろう。   95~100%

would  〜かもしれない。   90~95%

should  たぶん〜だ。  70~90%

can  〜でありうる。   50~70%

may  おそらく〜だろう。   30~50%

might  ひょっとして〜かもしれない。   25~50%

could  もしかしたら〜かもしれない。  20~40%

 

このうち、俺は will がすごく好きなのだよ。

 

I will go to school.

 

誰かが、「僕は明日学校に行くよ。」って簡単に言ったその言葉は、その子の中で95%から100%の確率を持っている。

 

つまりその子は明日学校に行こうと思ってる。

 

すごくない?

 

 

例えば、俺は9月からハノイ大学の学生になるのだが、「I will go to Hanoi university.」なのだ。

 

つまり俺の中で、よっぽどのことがない限り行くことが確定している。

 

よっぽどってのは、俺が事故にあったり入院したりってそういことだ。

 

俺の中で、ハノイ大学に行くことのメリットとか、仕事の兼ね合いとか、そういう一つ一つの損得の計算を無にしてそびえ立つ

 

 「I will go to Hanoi university.」

 

俺は、もう行くの。

 

ハノイ大学に入学する。

 

 

 

 

受験生と話してると、「僕はなんとなく受かる気がするんです。」っていう子の多いこと。

 

君の場合の助動詞は may  だねってことになる。

 

....落ちるじゃん。

 

 

 

大学や高校に合格するためには、

 

I will go to その大学(その高校)

 

である必要があると思う。

 

 

明日も学校に行くんだよ。

 

雨でも暑くてもね。

 

だって、学校は毎日行くもんなんだから。

 

 

のレベルに持って来る必要があるだろ?

 

知らないうちに、自分の中で行くことが確定している助動詞 『will』 の存在。   

 

かー、かっこいいなあ。

 

 

確認事項。

周りのみんなに何度も何度も確認してるけど、俺の死因は絶対に自殺だから。

 

病気では絶対に死なない。

 

俺は、死ぬ時間さえ他人や運に決められたくない自由人なの。

 

死に方とか場所とかは、もう10年以上かけて考えてるからいいからね。

 

自分の身辺の整理や、俺の形見分けとかは全部俺が決めてきちんと配ってから死ぬ。

 

さらに火葬代とかも全部振り込んでから死ぬから。

 

 

 

とりあえず挨拶は狂犬 ↓ に頼んであるからうまいことやってくれると思う。

 

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それから、お経とかはいらない。

 

集団墓地に適当にぶちまけてくれればいいんで、そういうの一切興味なし。

 

葬式業者に言っとくから。

 

墓参りも不必要。

 

死後の世界とかないから。

 

 

あと葬式は飲み会にするから。

 

で、ビールは事前に俺がタイガービル、ビアラオ、サンミゲル、アンコールビール、レオビール、CASS、ヒューガルデンみたいな感じで、俺の好きだったのを100本ずつくらい頼んどくから、思う存分飲んで欲しい。

 

おう、香典とか持ってくんなよ。

 

お返しができないんで。

 

 

とりあえず Backet list をコンプリートしたら、やることがなくなるんで死ぬことにするから。

 

というわけで、やることが残ってる間は頑張るけど、目標がなくなったら意味ないんで、ビールの発注とかします。

 

それまではしばらく頑張ります。

旅行入力完了!

夏は俺はほとんど半分以上、ジャパンにいない。

 

なぜなら以前書いた The backet list を減らしていくため。

 

そして、生徒たちと海外に行くためだ。

 

とりあえず7月の末から8月初めにかけて3週間連チャンで海外に行く予定だ。

 

いつもと同じように色々なホテルに宿泊するので、9カ所のホテルを予約した。

 

さらに全部で12回飛行機に乗る予定なので、それも予約した。

 

俺らの旅行は、ツアーじゃないので、一つ一つを予約しないといけない。

 

実際は田舎の村とかあって、予約なしで飛び込みで泊まるホテルもあるので、ホテルの数はまだ増える。

 

昨日から、10時間くらいかけていっぱい予約して頭の中が混乱したが、とりあえず全部手配したはず。

 

 

8月の末からは、ベトナムの大学に入学するためにやや長期でベトナム入りする。

 

ベトナムの大学の入学式や、教室の様子などの写真を撮れたらと思っている。

 

50歳過ぎて大学1年生とは、なかなか自由でいいなあと我ながら気に入っている。

 

途中で日本に戻って、映画館とかに学生料金で入ってみたい。

 

ベトナムの大学生として、学生料金が認められる場所、認められない場所ってブログを書きたいと思う。

 

 

とは言え若干忙しいので、ベトナムで化学の参考書の続きをしないといけない。

 

ベトナムでは絶対に家を借りない予定だ。

 

色々なところを転々として暮らしてみようと思う。

 

 

俺には何が合うのかを探してみたい。

 

終わり。

特化。

目立つのに必要なのは、才能とかキャラのような個人的要素と、特化することだな。

 

俺は海外の紀行動画が好きだからよく見てるのだが、最近めちゃめちゃ増えたね。

 

もう増えすぎ。

 

増えすぎて、選べる時代になってきたね。

 

 

例えば、ミャンマーって国知ってる?

 

行ったことない人多いじゃん。

 

でも実はビザの特例措置が出てて、ビザなしで今ならいけるんだよね。

 

そうなってくると行ったことないところにも行ってみようかなあ〜とか思うじゃん。

 

縦断とかする方法とか考えたくなるよね。

 

まあ、俺はバックパッカーじゃないのでチープな方法は探さないけど、それでも情報が欲しいなあと思って見るよね。

 

動画が結構あるんだよね。

 

何を基準に動画を選ぶかっていうと、例えばインレー湖とかみたいに俺が行ってみたい場所で検索するか、あとは自分の好きな旅行者を選ぶことになる。

 

 

俺が海外の紀行動画撮っても、キャラがいいのでまあそれなりに面白いものができると思うのだが、それでは勝ち残ることはできないと思う。

 

もし、俺が勝ち残れるとすれば、例えばインレー湖って石灰岩が侵食されてできてるんですよね....

 

みたいな感じで俺しか撮れない特化した動画を撮る必要がある。

 

そういうことなわけだ。

 

 

俺もねえ。

 

さすがに人生の半分以上生きちゃったから、自分の中に専門ってのが出切っちゃってるんだよね〜。

 

まあ、化学と旅なんだけどね。

 

で、どっちが勝ちやすいかっていうとやっぱり化学だと思うんだよね。

 

 

特化しないといけない。

 

特化。

 

 

 

というわけで、勝ちたい人は特化して。