みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

塾〜その先へ(獺祭〜その先へのパクリ)

俺の教室は高校生がメインなのだが、やはり中学生と高校生ではニーズも違うし、親御さんとの関わり方も違うと思う。

 

地元で20年もやってるから、色々なご家庭と知り合いになれた。

 

いろいろな時にいろいろな人から声をかけてもらえてありがたい。

 

 

思うのは、子供だけとの関係より親御さんも合わせた家族ぐるみのお付き合いの方が楽しいということだ。

 

勉強を教える仕事をやっていて、楽しいという表現でいいのかどうなのかわからないが、やはり人と人だと思う。

 

 

よくよく考えると、意外に多くのことが金額や立地以外の嗜好から選ばれていることに気づく。

 

少し遠くても「あの人がいるから、行こうかな。」っていう店もいくつかあるはずだ。

 

「この塾は安いから選びました。」っていう選び方もあるかもしれないが、一番嬉しいのは「どうしても先生に習いたいんです。」だろう。

 

そんなの言われてしまうと、「じゃあ、いっちょがんばろうかな。」ってことになる。

 

「どうしても先生に習いたいんです。」っていうのは、きっと誰かからのクチコミなのだ。

 

「あの塾は成績が上がるよ。」っていう褒められ方は王道だろう。

 

でも、「とにかく先生がいいんです。」とか言われると、塾的には告られたようでパワーが8割り増しくらいになる。

 

そうなるためにはどうしたらいいか?

 

成績を上げる努力は当然として、俺は「自分の人となりを知ってもらうこと。」も大事なことだと思っている。

 

予備校や大きい塾は、生徒とのLINE禁止や食事禁止とかいろいろなルールがあると思う。

 

まあ、バイトや若い先生とかに問題起こされたら一発でアウトだからね。

 

 

でも俺らは、ずっとここでやってる地域密着の塾なのだ。

 

あとバイトの先生もいないしね。

 

親御さんや子供たちと食ったり飲んだり(ちなみに家ではもう飲んでいない)たくさんしたい。

 

そしてお互いのことを知り合いたいし、生徒の背景もたくさん知りたいと思う。

 

 

その子供の勉強だけじゃなく、その子の全部が見えるような接し方ができると楽しいよね。

 

特に俺なんか好きでこの仕事やってるわけだから。

 

わざわざ研究職を捨てて、ゼロから始めたわけだからふれあいを大事にしたいって思う。

 

まあ、時代には逆行してるかもしれないけど、AIが出てきたらこういうところが逆に差別化になるんじゃないかと考えている。

 

だから〜その先へ。なのである。

 

 

双刃の剣だから色々難しいけど、他の塾も真似してみてね。