酒をやめて心をコントロールできるようになったので、飲み会のときだけは飲むようになった。
やはりこういう仕事をしているので、完全に飲まないのはちょっとやりにくい時もあるからだ。
家ではもちろん飲んでいない。
だが、実際にこれは大変なことだ。
いまだに苦労している。
とにかく1日たりとも酒を飲まない日はない感じでずっとやってきた。
抜歯したり、熱が出たりした時以外は毎日酩酊状態になるまで飲み続けてきた。
これをやめるってのはとんでもないことなのだよ。
どれくらい飲んでたか知りたい?
海外旅行に行くと、すべての朝、昼、晩の食事の時に飲酒していた。
海外滞在中にビール以外のものを飲んでいないことに気がついたことさえあるくらいだ。
これ、ベトナム。あびーと二人で飲んだ。
もちろん、この写真は途中経過でベロベロになるまで飲み続けた。
これ、フランス。
まずはエールビールの飲み比べからスタート。
4杯飲んでからが落ち着いて飲めるんだよ。
これ、ニューヨーク。
自由の女神とさえ乾杯する。
コブラ酒の試飲とかみつけたら、怒られるまで飲み続ける。
とにかく飯を食うときは、必ず五本くらいまでは一気に飲む。
まあ、話はね、乾杯してからなんだよ。
とにかくね。
世界共通の挨拶、それが乾杯。
飛行機では何度もCAさんから飲酒禁酒を食らわされ、搭乗口の前で飲んでて飛行機に乗り遅れたことさえある。
なにせ、18歳の時から酒を飲み続けてきた。
それがいきなり飲まなくなって、生活の変化というか体へのダメージが半端ない。
いいことと悪いことがある。
いいこと
酒代が節約できるようになった。よくわからないが相当な金額が節約できているはずだ。
朝の調子が良い。腹が気持ち悪かったり吐き気で起きることがなくなった。
悪いこと
..........................眠れない。
これが結構深刻で布団に入って4時間以上寝られない時もある。
そしてとうとう、今日なのだが睡眠薬をもらいに病院に行った。
生まれて初めての睡眠薬だ。
酒の代わりに睡眠薬飲んだら、これって意味があるのだろうか?
薬だって肝臓へのダメジーはあるはずだし、んーーー、っていう感じだ。
頑張れ俺。
というわけでまだまだ酒を飲まない日は続くのであった....