国立大学前期試験がすんで、地獄の日々が終了した。
生きるだけの1ヶ月だった。
授業しかしてなかったから、決められたことを粛々とこなしていくのみだった。
気をつけていたことは体調を壊さないことだけだった。
みんなに迷惑をかけないようにするためだ。
2次試験がすんでから、やっと自分の仕事に戻れる。
今度は違う意味できつい。
「やらなくてもいいことをわざわざやる苦しみ。」だ。
でも、どうだろう。
わざわざ挑戦するからこそ進歩できると思うのだ。
俺は50歳を過ぎても新しいことを生み出したいし、前進したいと思っている。
朝起きて、コーヒーでも飲みながらゆっくり夕方まで過ごして、授業がすんだらビールでも飲みながらみんなと大笑い。
それを毎日繰り返す。
こういう生活はすでに保証されてるんだよ。
俺の場合は。
さらに俺は社長だから、自分でわざわざやらなくてもいい。
でも、それって俺じゃないじゃん。
「あの人はいい人だったよね。」
死ぬときにこう言われるのは嬉しいかもしれないけど、証拠がないでしょ?
俺が何をやったの?
俺の子孫が先祖ってどんな人間だったのかなあって思ったときに、ブログがいっぱいあったらうれしいじゃん。
とにかく俺は形を残したいと思うわけだ。
急いで本を作る。
まともなやつらが、俺のことをキチガイだと気づくくらいの速度をもってして俺は本を書く。
本を書くのが好きな人いるでしょ?
本を書きたい人いるでしょ?
俺は本を書くのは大嫌いなの。
動画を作るのは大嫌いなの。
すっごい嫌いなの。
そういうのはネクラがやればいいと思ってる。
俺は本を書くより、ジャングルを探検する方が1兆倍も好きなんだよ。
本は一人では書くことができない。
出版社の人、校正する人、デザイナー....
名前がでるのは著者だけだが、本はみんなで作っている。
本を書くのがあまりに苦しいから、ブログを書きながら自分を鼓舞しよう。
それしかない。
というわけで、今年は本書きまくる。
動画を撮りまくる。
他にも挑戦する。
今年はがんばる1年にしたい。
もはや俺は肉眼で捉えなれないような生き方をしよう。