みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

みかみの国の王様ブログ。

塾ネタを書くとアクセスが上がる。

 

自分の仮説が正しいことがわかった。

 

本気で塾ブログを書けば、割と短期間で安定して1万くらいのアクセスにできそうなこともよくわかった。

 

でも、このブログはそういうブログではない。

 

みかみの国の王様ブログは、俺が好きなことを書いているブログ。

 

だから塾名を掲げていない。

 

塾名で検索して、ここに来られても話が違うからね。

 

 

俺の中でアクセスを上げることには、意味がないといけない。

 

仮にアクセスが2万になったところで、その2万人に向けて仕事しているわけではない。

 

まあ、全国に動画を売ったりするのなら意味もあるが、動画も以前のように売っていないしね。

 

アクセス数を通じて本を出したいわけでもないし(もう俺、ゴロゴがあるんで)、アクセス数を通じて全国の塾長と友達になりたいわけでもない(飲み友達はすでにいっぱいいるから)。

 

だからアクセスは上がらなくていい。

 

 

今の自分の置かれている状況を俯瞰する。

 

俯瞰して俯瞰して俯瞰して俺を見てみる。

 

全国を相手に仕事をする場合は、ネットを通じて仕事するか、実際に自分で行くかに分かれる。

 

例えば、俺は全国にDVDを販売していた。

 

これは結構すごくて俺の売上を倍増させるほどのパワーがあった。

 

また10年前までは、東京炎集団、新潟炎集団、金沢炎集団、大阪炎集団、山口炎集団と5つの塾を移動しながら塾をしていた。

 

さらに東京は近隣の4つの県から、大阪は近隣3つの県からも生徒が来てくれていた。

 

こういうときは、ブログで発信するメリットが大きいので積極的にブログを書いていた。

 

なぜなら直接伝えるには遠すぎるからだ。

 

東京の生徒にも、新潟の生徒にも、金沢の生徒にも、大阪の生徒にも同時に発信できるブログはとてもよかった。

 

ただ、今はDVDを売れる時代ではないし、離れたところに塾を出すデメリットの大きさにほとほと疲れてしまった。

 

 

じゃあ、お客さんでもない全国の人に向けて、塾の何かを書くのか?

 

これは違う、俺の場合ね。

 

俺の塾を全国の人に知ってもらう意味はない。

 

俺にとって全国で有名になることには全くのメリットがない。

 

 

 

だったら、お客さんがいるこの地元でお客さんに向けて書くのはどうか?

 

これはいいね。

 

これはきっと正しい。

 

よくよく考えたら、地域情報をガンガン公開している塾の先生たちがこれに当たる。

 

この人たちはうまく集客ができていると思う。

 

 

ブログを集客ツールだと考えるのなら、無駄撃ちは避けた方がいいと思う。

 

わかりやすく言おうか?

 

塾のチラシあるじゃん。

 

あれってお年寄りだけの家に入ってもほぼ無駄だよね。

 

できたら、選択的に中学生や高校生の家に入れたいもんね。

 

それが難しいから、大量に入れてそのうちの何パーセントでもいいから、子供さんがいる家庭に届いて欲しいと思って書くんだよね。

 

読まれないチラシってのは、印刷代や折り込み代をロスってると思うんだよ。

 

 

 

同じように、集客が目的の塾ブログ書いているのに、全国のアクセス増やしても仕方がないよね。

 

もはや、その地域だけのガリバーブログになった方がいいんじゃね?

 

 

 

ってことで、俺も元々の趣旨のブログに戻していこう。

 

毎日書かないかもしれないし、書くかもしれない。

 

 

 

俺の書きたいことだけを書く、趣味のブログ。

 

みかみの国の王様。よろしく。

 

 

 

 

あと、俺がブログ界からいなくなった期間あるじゃん。

 

あの間も、普通に生活してたから。

 

生徒も別に減ってないし、俺の力も弱ってない。

 

一発屋だったね。」的なことは何度か耳にしたことあるけど、俺らのグループは今や、7人の現役ヘッドがいてそれぞれの塾を回している。

 

常に10〜20の教室があって、みんなで楽しくやっている。

 

最初に作った本部教室も俺なしで10年以上安定している。

 

俺は年に12回以上海外に行く生活を10年以上続けている。

 

 

 

あっ、大事なことを言い忘れた。

 

 

塾の業界が寒いよね。

 

寒すぎるね。

 

でも、言い換えるとチャンスなのかもしれないね。

 

教室を増やしすぎたり、全国に塾出したり、カンボジアにチョコレート工場作ろうとしたり、フィリピンに英会話教室作ったりして、成功も失敗もいっぱい経験したから前より上手にできるかもしれない。