こんなこと言っては申し訳ないのだが、俺、学生時代に勉強って別に楽しくなかったんだよな〜。
昔、俺がそのことを書くと、「そんなことを言うやつが先生やってるのってびっくりした。」とか書かれたことがある。
今も書かれるかもしれないけど、そういうやつには先に言っとこう。
「 黙れ!クソが。 他人の場所でぐちゃぐちゃ抜かしてくんなや。」
勉強が楽しいって思ってる人っているんだろうか?
っていうくらい俺は受験勉強は楽しくないと思う。
一方で、部活って楽しい側面があると思うんだよね。
だから、進路選びに部活と勉強を五分(ごぶ)の天秤にかけるようなことが起きるんじゃないだろうか。
これは塾の先生だから言うんじゃないよ。
社会の経験者だから言わせてもらう。
部活と勉強が五分の天秤なわけないぜ?
部活で人生決めるのってプロになりたい人やすでに富豪、それ以外にあるか?
部活を勉強以上に一生懸命にやって優先順位をあげた未来に何があるのだろう?
ああ、スポーツ推薦?
それなら意味があると思うけどね。
ま、何が言いたいかって言うと勉強のウエイトって重いってことだ。
そもそも勉強頑張ってると、進学した先で同じくらい頑張ったやつと一緒の学校になる。
自分ががんばったことを同じように経験してる友達ってよくないか。
何かを頑張ろうとしても「えー、がんばるのやめよう。」って足をひっぱってくるやつがいる。
一方で「おっ、いいねえ。俺もやろう。」っていうやつもいる。
これ、どっちがいい?
日常で社会とか数学とか使うんですか?
って思うかもしれないが、そういうのを勉強してきた頭で本を読んだり、ものを考えたりするからいいんでしょ?
もちろん、社会に出てから世の中のことを勉強するのもありだけど、社会に出てから大学に入り直した俺の立場からすると早くやっとく方が絶対に有利だと思う。
ちなみに俺は結構部活を頑張った方だが、根性は勉強からだって学べることがわかったから人生をやり直すんなら、部活なんかやらずに勉強だけやるね。
んで、社会に出てから運動始めるわ。