みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

耳抜き。

キューバーとかやったり、水に潜ったりするときに耳抜きしていく。

 

耳の中の圧力と外の圧力を合わせるためだ。

 

あれをやっていかないと、外の圧力に負けてしまう。

 

 

最近、忙しかったけど俺もこの忙しさの中での耳抜きが終了したと思っている。

 

この1週間は攻めていきたい。

 

この苦しさの中でもう体は慣れたはずだ。

 

ジュンクドー行って化学基礎の本もほとんど買ってきた。

 

今週中に、勉強体制を敷くことを俺のノルマにしたい。

 

本棚を組み立てて、スタンドを買ってきて、かつ今の生活をルーティーン化させる。

 

強い意志を持って前に進んでいこうと思っている。

ハイアンドロー。

最近、映画でハイアンドローがあるので高校生中学生が騒いでるね。

 

ユーチューブでも部分的に見れる。

 

あの中に無名街ってのが出て来る。

 

あれ見て、みんな何を思うだろう。

 

セットって思う?

 

非現実世界って思う?

 

あれ、アジアでまさによくあるスラム街じゃん。

 

俺、臭いまでわかる。

 

俺もいくつかのスラムに行ったけど、俺が行った中で最上級は昔のスモーキーマウンテンだったなあ。

 

今はもうフィリピンもかなり綺麗になったけど、昔やばかったもんね。

 

そういえば、無名街のリーダーはスモーキーかあ。

 

わざとかなあ。

 

国によって、ホームレスが多いところと少ないところがいるのが不思議だ。

 

フィリピン絶対に多いよね。

 

ミャンマーとかも結構いるイメージだ。

 

逆にインドネシアとか少ないよね。

 

お国柄なのか?

 

日本も発展途上国になったら、きっとホームレスが増えるタイプの国だと思う。

 

 

日本にスラム街が増えたら、きっとそこに集まる人と避ける人に分かれて二極化するだろう。

 

そして今ならスラム街に世界からバックパッカーが集まってきて、多国籍化すると思う。

 

俺はスラムに住みたくないので、仕事を頑張ろう。

都会と田舎の塾。

東京とか大阪とか都会に塾を出すのと田舎に出すのは全然違うと思う。

 

俺が東京に塾出した時には、6つの県から生徒が来てくれてびっくりした。

 

大阪も大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良の5県からだった。

 

もはや学区とか関係ないよね。

 

田舎って学区が関係あるし、交通網がそこまで発達してないから、県を超えて通塾してくれるってことはないじゃん。

 

結局、学区の中から生徒が来てくれることになる。

 

俺みたいに化学とかやってると、学区のトップ校がいわゆるお客さんになる。

 

逆に言うと、学区を超えないから超でかい塾にするのは難しい。

 

でも、俺は地元が気に入ってる。

 

ココイチもあるし、ワタミもある。

 

車にも乗れるし、レンタルビデオ屋さんもあるし、友達もいる。

 

うん。

 

地元サイコー。

 

 

すまん。

 

今日も時間がないからゆっくり書けない。

 

と言うわけで書いた時間6分間。

 

 

中学生のような生活。

昨日の夜中に修正テープがなくなったので、セブンに買いに行った。

 

昨日はクリアファイルに色をつけておいた方がわかりやすいって思って、文房具屋さんに行った。

 

文房具って、他のものより安い。

 

だからちょっとくらいいいものを買ったところで、何百円プラスだ。

 

文房具屋さんとか本屋さんとか、なんかドキドキする。

 

本だってあんなにすごいの1500円とかだから、めっちゃコスパいいよね。

 

 

仕事が勉強することなんてめちゃめちゃ嬉しい。

 

中学や高校の頃に習った勉強を直接使ってる人ってそんなに多くないと思う。

 

俺らは勉強するのが仕事の一つ。

 

昔行った文房具屋さん、本屋さんに今も行っていて、昔探したようにペンを探したり参考書を選んだり、幸せなことだ。

 

先週はお気に入りのペンを10本まとめて買った。

 

子供の頃にはできなかった。

 

大人買いってカッコいい。

 

今は俺はデスクワークが忙しいから、机の前で中学生のように頑張っている。

 

こういう仕事は本当に悪くない。

 

 

この忙しさが終わったら、カラーボックス買ってスタンド買って部屋を改造しようと思っている。

 

楽しみだ。

中学生のような生活。

昨日の夜中に修正テープがなくなったので、セブンに買いに行った。

 

昨日はクリアファイルに色をつけておいた方がわかりやすいって思って、文房具屋さんに行った。

 

文房具って、他のものより安い。

 

だからちょっとくらいいいものを買ったところで、何百円プラスだ。

 

文房具屋さんとか本屋さんとか、なんかドキドキする。

 

本だってあんなにすごいの1500円とかだから、めっちゃコスパいいよね。

 

 

仕事が勉強することなんてめちゃめちゃ嬉しい。

 

中学や高校の頃に習った勉強を直接使ってる人ってそんなに多くないと思う。

 

俺らは勉強するのが仕事の一つ。

 

昔行った文房具屋さん、本屋さんに今も行っていて、昔探したようにペンを探したり参考書を選んだり、幸せなことだ。

 

先週はお気に入りのペンを10本まとめて買った。

 

子供の頃にはできなかった。

 

大人買いってカッコいい。

 

今は俺はデスクワークが忙しいから、机の前で中学生のように頑張っている。

 

こういう仕事は本当に悪くない。

 

 

この忙しさが終わったら、カラーボックス買ってスタンド買って部屋を改造しようと思っている。

 

楽しみだ。

2020年からの共通テスト。

国語と数学に記述の問題が増えるってどうなんだろう?

 

これは誰かのためにやってるのか?

 

今のセンターでも数学なんか記述みたいなもんじゃん。

 

それから、英語は業者テストでしょ?

 

業者の選定するくらいなら、国が作ればいいじゃん。

 

どうして関係ない特定の業者が儲かる仕組みを作るかね。

 

 

そういうことするくらいなら、留学生も本気でガンガン受け入れて、世界競争に勝って行く仕組みを作った方がいいんじゃね?

 

今は東大を頂点としたヒエラルキーかもしれないけど、絶対に破壊されるよね。

 

日本人は東大が一番いいと思ってるもんね。

 

そうかもしれないけど、そうじゃないかもしれない。

 

少なくとも国際間のバトルするんなら、外人といっぱい接しておいた方がいいよね。

 

これからは優秀な人材はどんどん海外に留学して行くだろうし、そういうスキルを持つ高校の方の偏差値が上がってくるんじゃないかなあ。

 

開成高校とか灘高校とかがこの先もずっとトップレベルでいられるのかなあ。

 

もはや、日本の富裕層は海外のインターナショナルスクールに自分の子供を通わせてるのに、まだ日本の中では帰国子女枠を優遇するとかそんなことやってるんだよね。

 

本気で海外と競争して、海外シャッフルに挑むしかないと俺は思うんだけどなあ。

 

俺も英語で化学の勉強をしないといけない気がしている今日この頃だ。

頑張るの程度。

大学時代の友達で、「もうこれ以上頑張れません。」ってやつがいた。

 

俺からみてると、全然頑張っていないように見えるのだが、「一生懸命に頑張った。」という。

 

「もっとやれ。」というと「もう一生懸命に頑張った。」という。

 

そいつはきっと嘘をついていない。

 

だから、頑張ることの定義が人によって違うんだろうと思う。

 

 

俺の高校時代の友達はみんな高卒だったので、受験勉強をやっていないと思う。

 

だとすると、勉強で頑張らずに一生を終えるやつも多いってことになる。

 

あるいは、俺が1週間くらい本気出したら合格する程度の試験で、「超難しかった。」とかいう人もいると思う。

 

受験のスパンは最低でも1年だろう。

 

1年以上かけて勉強しまくって臨むのが受験だと思う。

 

この発狂しそうな生活の中に、自分のダイヤモンドを見つけていくものだと思っている。

 

受験勉強等でめっちゃ頑張ったやつは、頑張りの程度がわかる。

 

これくらいならなんとかできそうだ。

 

これくらいだと不可能だ。

 

なんとかできそうってのは、徹夜とかしてなんとかするってことなのだが...

 

 

俺は自分の生徒にはちょっと頑張った程度で、「頑張りました。」って思うやつになって欲しくないと思う。

 

本当はもっとすごいことができるかもしれない。

 

本当は何かになれるかもしれない。

 

 

受験勉強からしっかりそれを学んで欲しいと思っている。

 

俺も仲間のみんなを巻き込んで忙しい日々が続いている。

 

 

忙しいけど、全然まだまだできる。

 

今日も11時から授業スタートだ。

 

少しずつの隙間時間で自分のことをやるしかない。

 

 

頑張りたいと思っている。

机で寝るな。

「せんせー。明日東京でテストがあるんですけど、塾に泊まっていいですか?」

 

「あれ?親戚が東京にいるんじゃなかったっけ?」

 

「ギリギリまで頑張ってやりたいんです。」

 

俺がまだ東京に教室を出してた時の話だ。

 

東京の塾は不思議な塾で、塾の日はなぜか女の子たちが泊まって次の日の昼に帰るというまるで合宿所のようだった。

 

シャンプーを各自が持ち込み(みんなで同じのを使え)、替え用の下着とかも勝手に塾に置かれて、おっさんたちにこの環境を売ったら1泊10万円にでもなりそうなすごいところだった。

 

ただ、現実は全員が受験生だったのでヘトヘトだった。

 

夜中の3時くらいまでみんなに勝手に勉強されて(部屋が一つしかないから、みんなで一緒じゃないと寝ることができない)、朝は7時くらいに起きてすぐに勉強を始める。

 

おいおい、俺まで巻き込むなよ。

 

週に1回だけ極端にリズムが乱れる日だった。

 

その後、全員でなか卯まで歩いて行って飯食ってまた勉強。

 

時々県外の他の教室の子も泊まりに来る。

 

そして東京の生徒たちと自然に仲良くなって、合宿所の輪が広がる。

 

 

県外の教室の生徒が前泊したいという。

 

確か、塾の日じゃなかったんだよ。

 

だから、誰もいなかった。

 

俺は昼に会議があって、東京の塾に寄っていた。

 

マジで?

 

受験生と泊まるのは気を使わないといけないからきついのだよ。

 

とてもかわいらしい女の子だった。

 

昼頃、大荷物でやってきて、家着のジャージに着替えて勉強を始めた。

 

俺はゆっくりしてから会議に行きたかったのに、部屋が一つしかないから問題でも解くしかない。

 

先生はいつも頑張ってるように見えないといけないのだ。

 

しばらくして後ろを見たら、その子が机で寝ている。

 

明日受験だから、まあいいか。

 

そう思っていたが、1時間くらい経過したところで「ゴラー!ぶっ飛ばすぞ!!」

 

「そういう気持ちのたるみが、受験生の神様の逆鱗に触れるんじゃ、ボケが!」

 

泣きながらその子が勉強を始めた。

 

俺は会議があったので、外出した。

 

会議が終わって、すぐにその子に電話した。

 

変なメンタルになってないだろうか?

 

家出していないだろうか?

 

明日受験なのだ。

 

...出ない。

 

何回かけても出ない。

 

俺は全力でタクシーを飛ばした。

 

1万円近くしたと思う。

 

電車なら安かったのに。

 

戻ってみて、驚いた。

 

その子は静かに寝ていた。

 

机で。

 

まるで教室の中だけ時間が止まってるかのような穏やかな空間になっている。

 

「おらあああああ!ぶっころすぞー!」

 

「お前が机で寝るというくだらない習慣をつけてるから、こんなことになる。次寝たら叩き出すぞ。」

 

夕飯を食って、勉強を始めた。

 

俺なんか、休みたいのにその子が来たために、こんなに問題解いてるってのに、1時間くらいしてその子を見た。

 

........俺はそこにあった椅子を投げつけていた。

 

「もう勉強するな!明日も受けに行くな!」

 

そんなに寝たいんなら寝ろ!

 

布団を敷いて電気を消した。

 

その子は泣いていたが、俺はもはやこの勉強には意味がないと思っていたので、本気で寝た。

 

次の日。朝起きたらその子も布団を敷いて寝ていた。

 

俺の気配に気づいて目を覚ましたが、昨日相当泣いたんだろう。

 

目が信じられないくらい腫れている。

 

「今日は受けに行くなよ。」

 

「行きます。」

 

「行くんなら、俺が落ちるように全力で祈るかなら。」

 

そして、大荷物を持って受験会場に行った。

 

 

結局3つの大学を受けが、俺に怒られた日の大学にだけ合格して、そこに入学した。

 

 

 

俺は机で寝るなといつも言っている。

 

くせになるからだ。

 

どうせ寝るんなら、ベッドで寝た方がいいに決まってる。

 

きっと俺は他の先生よりも机で寝ることに寛容ではない。

 

机で寝ることをくせにさせるわけにはいかない。

 

机パブロフになってしまう。

 

 

 

「机で寝るな。わかったか?」

 

以上。

カレー。

どうしてカレーってこんなにもうまいんだろうか。

 

うますぎて感動してしまう。

 

ある生徒が卒塾する時に、「先生には化学の点の取り方と、カレーの美味しさとカレーの美味しさとカレーの美味しさを教わりました。」と謎の手紙をもらったことがある。

 

おい!カレー屋かウチは。

 

その子は大学生になってからココイチでバイト始めてたから笑った。

 

 

でも、海外で食べるカレーは本当に美味しいと思えない。

 

なんであんなことになるんだろう。

 

インドのカレーもネパールのカレーもスリランカレーも全部美味しいと思えないんだよね。

 

ずっと食えば美味くなるかもしれないが。

 

まあ、シンガポールのフィッシュヘッドカレーとか、タイのグリーンカレーとかはいいと思うんだけど。

 

 

俺が一番好きなカレーはココイチのチキンと夏野菜のカレーだ(季節限定)。

 

二番目はココイチのチーズカレーだ。

 

三番目は凡浪っていう地元の店のえのきとコーンのカレー。

 

四番目は空海カレーうどん

 

 

 

仕事があまりにも忙しいのでカレーのことでも書いてみた。

 

さて、カレーを食ってこよう。

 

センター化学に関して俺はムカついている。

センター試験って、やっぱり平均点6割くらいの問題を作って欲しいと思う。

 

問題の難易度を揃えてくれないと受験生だって対応できないし、俺らもすごく大変になる。

 

 

2006年、12年前から化学の点の推移を見てみよう。

 

64→61→64→70→54→57→65→64→69→63→54→52→?

 

流れで行くと 64→61→64→ ここまではよかったんだよ。

 

でも、次の年にミスって70を作っちゃった。

 

この年は本当に美味しい年だった。

 

平均70とかになると塾だとほとんどの子が9割超えるからね。

 

で、反省して 70→54→57→65→64 じわじわと6割台に回復と。

 

問題はここ2年の話なんだよね。

 

54→52→

 

バカか?

 

50台も60台もそんなに変わらないと思うかもしれないけど、これはものすごい違う値だ。

 

わかりやすく説明しようか?

 

テストが1問1点で100問あるとするじゃん。

 

60点ってことは60問正解。

 

50点ってことは50問正解。

 

60問正解していた子が、50問正解になったとする。

 

すると今まで解けていた60問の中に解けない問題が10問発生する。

 

つまり10/60=とけていた問題の17%が解けない問題に変わるってことになる。

 

解けていた問題の約2割が解けない。

 

これはデカいぜ、さすがに。

 

もしも平均5割でくるんなら、5割の対策しないといけなくなる。

 

でも、受験生は忙しいから化学ばっかり勉強できない。

 

できるだけミニマムの勉強時間で高得点をギフトしないといけないじゃん。

 

俺らは金もらって教えてるプロなんだから。

 

今年こそはまともなヤツが問題を作ってくれるはずだから、平均63%あたりを目論んでいる。

 

とはいえ、一応難しめの問題も今年は多めに準備している。

 

 

もうすぐ受験生(俺らも含めて)の戦いが始まる。

 

久々に記録を狙っていきたいと思っている。

攻めないと進化しない。

俺、最近忙しすぎて睡眠が減っている。

 

今だって仮眠とりたいのに、仕事やらないと間に合わないから急いでる。

 

これで授業に突っ込んだら、ちょっと根性が必要になってくるのはわかってるんだけど、今の場合はこなす量が決まっているのでやるしかない的な....

 

授業だけで生きていける。

 

いやいや、もはや授業しなくても食っていけるかもしれない。

 

でも、時代は動いているから、今が良しで後もよしになるかどうかわからない。

 

だから挑戦し続けてないといけない。

 

来年は来年でやりたいことがある。

 

だから、その種を前の年に撒いておく必要がある。

 

毎年これを繰り返しながら、ちょっとずつ変化して来ている。

 

 

会社でいうと、営業とか工場とか研究開発部門ってあるよね。

 

俺はずっと研究開発だったから、いつも今の会社の売り上げには貢献していなかった。

 

時々営業や工場の人から「お前らまで食わせてるんだぞ。」的なことを言われていた。

 

その通りだと思う。

 

だけど、研究開発がないと未来のセクションが育たないのだ。

 

俺は経営者だから未来の仕事を作り続けないといけない。

 

 

ああ、もうこんな時間だ。

 

ブログはなかなか大変だね。

 

 

忙しいのでこの辺でさらば。

下から攻める目標。

昨日、抜糸しに総合病院に行ったら、卒塾生に出会った。

 

研修医で頑張っていた。

 

その子のお姉ちゃんも国立の医学部に入った。

 

そのお姉ちゃんの受験スタイルが面白かったから書いてみようと思う。

 

その子は、入塾した時から看護師になりたいと言っていた。

 

性格も優しく明るい子で、看護師さんになったらいい看護師さんになりそうだなって思ってた。

 

最初は国立大学のどこでもいいから看護学科に入れたらいいと言っていた。

 

だから、比較的入りやすい大学を選んでいた。

 

3年の初め、その大学でA判定がついた。

 

 

しばらくして、机の前に入っていた志望大学の紙に「あわよくば○○大学看護師」と付け足しがついていた。

 

その子に確認した。

 

「志望大学変えるの?」

 

「変えません。あわよくば行けるといいなあ。って書きました。」

 

夏休み、その大学の看護学科にA判定がついた。

 

 

また大学を変えるのかなと思っていたら、「あわよくば医学部」って新しい紙が貼られていた。

 

あわよくばって.....

 

医学部ってそんなに簡単じゃないと思うんだけど。

 

 

しかし、その子はセンター試験で自己最高点をたたき出し、山口大学の医学部に現役合格した。

 

妹もそれを見て、医学部へと進んだ。

 

 

何をやるにもやり始めが一番難しいと思う。

 

だったら、ハードルを下げてえスタートするのも手かもしれない。

 

ジムにとりあえずいくという目標を立てたり(行くだけで何もしなくてもいい)、英単語を一つだけ覚えるでもいい。

 

ビールを飲む前に最初の一杯だけは水を飲むでもいい。

 

簡単なことからスタートさせる方が物事が続きやすいかもしれない。

 

 

もちろん、今の受験生は全力でやるのみなのだが、大人が何か始めるのに、このあわよくば...というのは使えるのではないだろうか?そうふと思った。

 

俺が思ういい塾の条件(経営者の側から見て)。

いい塾の条件といっても、成績関係ではない。

 

経営者の側から見た俺の気づきの一つだ。

 

いっぱいある中の一つ。

 

またどこか特定の塾に関して書いているわけではないので、理解して欲しい。

 

 

塾の先生からの影響ってのは子供には大きいと思ってる。

 

例えば、1日のうち塾にいる時間の長さだ。

 

夜の3時間、塾にいるとすれば子供たちの自由時間のかなり大きい部分を占めているのではないだろうか?

 

例えば、通塾期間の長さだ。

 

中学や高校は基本的には1年ごとに担任が変わっていくだろう。

 

でも、俺らなんて6年間同じ生徒と一緒に勉強することさえある。

 

6年間も一緒にいる大人ってことになると、かなり長くないか?

 

子供に与える影響が小さいはずがない。

 

 

だからこう思う。

 

確かに塾は勉強を教えるところなので、成績が上がることが大事になる。

 

その反面、それ以外に知らない間に影響を与えていることも多いのではないだろうか。

 

 

ネットを見てると暗い先生と明るい先生がいる。

 

全体的に陰な感じがする人、陽な感じがする人。

 

批判の多い人と、褒め言葉の多い人。

 

「こうしないヤツはクズだ。」って書く先生と「こうやったらもっと良くなる。」って書いてる先生では全然違うと思う。

 

趣味や専門なんかも影響するかもしれない。

 

俺で言えば、趣味が海外旅行なので知らないうちに海外の話をすることが多い。

 

卒塾旅行さえ海外にしてるくらいだから、海外へのハードルは下がってくると思う。

 

 

俺が塾の中で気をつけていることは明るさと仲の良さだ。

 

明るく楽しい大人の方が子供だって明るく楽しくなると思う。

 

そしてみんなが仲がいいこと。

 

俺はよく、仲間の先生たちから飲みに誘われたり旅行に誘われたりする。

 

もちろん、俺もよく誘う。

 

みんなが仲のいい仕事場って重要だと思うのだ。

 

俺の塾に嫌いな先生やメンバーは誰一人いない。

 

嫌いな人とやってると背中が痛くなるんで。

 

 

縦の関係も横の関係も本当に仲のいい塾は、子供達にいい影響を与えるだろうと俺は思ってる。

 

ブログとか見てると仲の良さそうな塾がいくつかある。

 

そういう塾は楽しい、自然とメンバーが集まってくるだろう。

 

 

職場の環境を作るのは経営者のキャラだと思う。

 

誰だっていやいや働きたくないからね。

 

 

これからも俺たちは、できるだけ楽しい感じの塾にしたいと思ってる。

 

建物はボロっちいけど、そんなことだけで塾は選ばれない。

 

 

予約待ちが自然にできている塾を作ってきた。

 

10年以上連続して予約待ちのクラスが存在いている。

 

いいじゃん。

 

 

 

アーユーハッピー?

 

アイアムハッピー。

 

ウイーアーハッピー。

 

九龍城。

九龍城ってまだあるの?

 

俺が初めて香港に行った時、九龍城の近くには絶対に行ってはならないと言われた。

 

行ったら帰ってこれるかどうかわからないと言われた。

 

そういう感じで、怖いところが世界中にいっぱいあった。

 

でも、怖いところがどんどん減ってきている気がする。

 

フィリピンなんか、怖いところの方が多いくらいだったと思うのだが、デュテルテ大統領が一番怖くなって、安全なところが増えたと思う。

 

俺は昔から、スラムとか秘境とか大好きだったからそういうところに好んで行った。

 

特にアジアの少数民族は大好きで、アカ族、ラフ族、カレン族、リス族、モン族....割と多くの村に行ったと思う。

 

最近も時々行くのだが、もはやTシャツ着て普通な感じで、何族ってのがわからなくなってきてるよね。

 

最近、一番びっくりしたのはラオスのモン族だったが、それでももはや普通の服を着ていた。

 

時間とともに、だんだん普通になって行く。

 

面白いところが減ってくる。

 

 

テレビで見ていたあのすごい風景はなくなっていっている。

 

 

ああ、ブログスランプ。

 

書いては消し、書いては消し.....

 

 

もう書き直す気力もない。

 

これでアップしよう。