みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

共通テスト対策。

1月30日の2回目のセンター試験の結果みてびっくりしたんだけど、平均点36点って正気?

 

もちろん、みんなの学力がわからないのでなんとも言えないが、もはや平均が36点になるような試験の授業をするのはも俺には不可能。

 

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これ、この試験受けた子でいい大学はいれんよね?

 

頼むから高校の教科書の延長上に、試験を持ってきて欲しい。

 

受験生は忙しいのだから、単元をまたぐことは無理だし、くだらない引っ掛けや数学的に難しくすることで難易度を上げないで欲しい。

 

単元をまたぐというのは、化学というのは電気化学、熱化学、結晶のように単元ごとに勉強していく。

 

社会で言うと、衆議院をやって参議院をやって内閣をやるような感じだ。

 

例えば内閣の問題なのに、衆議院の何々と比較して、内閣には...ってやってしまうと、衆議院のことを内閣と比べて勉強しないといけなくなる。

(この例はわかりやすく書いた例なので、つっこまんでね。めんどくさいから。)

 

受験生は時間がないので、それぞれで整理して勉強したのでいいと思うんだよ。

 

実際に仕事で化学を使うときだって、今は電気化学の知識を使ってる、今は熱化学の知識を使っているという認識があるわけだから、それぞれを分けた状態でいいと俺は思う。

 

もしも難易度を上げたいのなら、そういう試験テクニックみたいな上げ方ではなく、純粋に化学の知識で難易度を上げて欲しいと思う。

 

ただそれにしても36点だともうやりようがない。

 

今回の52点のテストでももうヘトヘトになったというのに。

 

共通テストってのは多くの子の力を見るテストだと思うのだが、俺の中では上位層の差を見る試験というよりは、地方国公立のレベルくらいに一番感度の高い試験だと思っている。

 

東大とかの難関大はどうせ共通テストの配点が低いのだから、もう少し平均点をあげてもらえるとありがたい。

 

このまま試験がどんどん変な形で難化をしていった場合、俺のとる戦略はただの一つしかなくなってくる。

 

「いかに基本をわかりやすく説明するか?」

 

これに尽きる。これ一点だ。

 

 

あとは大量の問題をガンガン解いていって、重箱の隅を探し続けるしかなさすぎる。

 

一時はゆとりゆとりってうるさかったくせに、今度は謎の「考える力」ときた。

 

そういうことをするのなら、大変化じゃなくて、1問ずつとか2問ずつとかそういう問題の割合を増やしていって、受験生に負担をかけないようにすればいいのにと俺は思う。

 

 

余計なお世話だけど、化学がそんなに得意ではない化学の先生も日本には多いと思う。

 

コロコロ変えたら、そういう先生に習う生徒は不利だと思う。

 

どうせ俺の言葉なんか届かないから、ただの愚痴なのだが生徒がかわいそ過ぎると思ってしまうのだ。

 

 

ノートをとること。

最近、文字を1日4500文字ずつ書いているので、書くことについていろいろなことを考えている。

 

俺は時間短縮でできるだけ板書を書いたものを配るようにしていたのだが、板書を写すという行為は意外に重要なのではないかと言う気がしてきたのである。

 

文字を書くときのことを詳しく考えてもらいたい。

 

まず、板書を見る。

 

そしてそれを覚えておいてから、書いているのである。

 

例えば、「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました。」これを写すとしようか。

 

この文章を一回読んだあと、どこかの長短期記憶の部屋に、この文書を記憶するのだ。

 

で、これを紙に書くと。

 

つまり、紙に書くという行為には、記憶が必ず伴っていると思うのだ。

 

記憶しなければ文字を書くことはできない、ということに気付いてしまったのだった。

 

 

 

さらにさらに、最近すごいツイートを発見してしまった。

 

吉川真人さんという中国の深センに住んでいる人の投稿だ。

 

『学歴は高ければ高いほどよい、と中国にいると思わざるを得ない。優秀な人の周りには優秀な人が集まり、成功に対する蓋然性が高いが故にそこにはヒト・モノ・カネ情報が参り込む。その点日本は学歴無関係論がまかり通るから恵まれている。でも蓋然性の視点が欠如した試論がされがちよね。おはようさん』

 

 

確かに。

 

いい高校に行くのはなんのためか?というブログを昔書いたことがあるが、いい友達に巡り合うためなのである。

 

いい友達に囲まれる方が、環境がよくなるに決まっている。

 

「俺さあ、夏休みにシンガポールに留学するんだよね。」とか「お年玉で、株を始めたみたんだ。」という友達といるのと、

 

「この前学校休んだ日にパチンコ行ってね。」とか「朝からやることないからずっと寝てたわ。」みたいな友達といるのでは、刺激が全然違ってくるだろう。

 

後者のような学校だったら、何かに対する感度も磨かれずに時間だけが経過していくよね。

 

 

 

塾も同じ。

 

ただ、授業をするだけの先生と、「ノートに書いたら賢くなるんじゃないかと思うんだ。」と言う先生がいる塾では環境が違いすぎる。

 

というわけで、新年度の生徒をもうすぐ募集します。

 

 

今年も一発で満席になるのではないかと思うので、早めの検討をよろしくお願いします。

 

 

塾からの内申書。

今、時期的にみんなのことを思い出しながら、チラシを書いている。

 

一人一人のことを考えながら書いている。

 

もし、俺が内申書を書いたらどうなんだろうと考えてしまって、「全員が満点になってしまうな。」って笑ってしまった。

 

塾ってのはただ授業を教えているだけに見えるが、実際にはいろいろな親御さんから連絡があったり、子供達が相談に来たりしてるから、意外にそれぞれの家に関わっている。

 

守秘義務のようなものもきっとあると思うから、そういうことは他言しないけど、でも授業をやっているだけではない。

 

するとおとなしそうな子供でも、目立ってる子供でも全員同じように主役なんだということに気づかされる。

 

学園もののドラマがあったら、週ごとに主役の生徒が変わるけどまさにああいう感じだ。

 

それぞれに優劣もないし、良い悪いもない。

 

例えば、なにか失敗してもそのときそのときでそれぞれに言い分や理由があったりする。

 

ただ失敗してるわけじゃない。

 

そんなことを考えてるとみんな正しい気がしてくる。

 

 

俺の教室は中3からしかやっていないけど、それでも4年間一緒に勉強する。

 

そりゃあ、その子のことがわかってくるよね。

 

大人しい子だったら、

 

「人の話を注意深く聞けるすごくいい子です。みんなの意見を聞いてから、雰囲気を壊さないように自分の〜〜〜〜〜」

 

少し乱暴な子だったら

 

「正義感にあふれるすごくいい子です。将来は弁護士のような弱者を助ける仕事にすごく向いている〜〜〜〜〜〜〜」

 

みたいな感じで、400字の原稿用紙10枚くらい簡単に書けそう。

 

 

 

塾始めた時は、俺も34歳で親御さんより若かったのだが、いつの間にか親御さんより年上になってしまった。

 

年を取れば取ったなりの塾に変えていくのがいいだろう。

 

どう変えたいかって言うと、もっともっとコミニュケーションの多い塾だ。

 

もちろん成績が大事なのは言うまでもないが、人との関係は大事だと思うのだ。

 

子供だけじゃなくて親御さんとも話したりして、子供達のいいところをたくさんお知らせできる塾になりたいと思っている。

貧富の差による幸不幸。

貧富の差が大きかったら、絶対に不幸だと俺は思っている。

 

東南アジアでいうと、フィリピンが一番貧富の差が大きいと思う。

 

例えば、ショッピングモールには、ホームレスっぽい感じの人は入れないからね。

 

下手したらコンビニにも入れない。

 

なんでかって?

 

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こんな感じで、それぞれの店の前にガードマンがいる。

 

銃を持って。

 

だから、誰かに追いかけられたり嫌な感じになると、どっかの店に逃げ込むと安全なのだが、一方ではめっちゃ金持ちの人もいるからね。

 

貧しい人は、リッチな人をいつも横目に見て暮らしている。

 

俺が、ホームレスだったらもう絶望しかない。

 

だけど、自給自足の村とか行くと、みんな貧しいから結構楽しそうに暮らしているように見える。

 

子供たちが虫を捕まえに行ったり(食べるために)、魚捕まえたりして、和気あいあい暮らしているように見える。

 

誰かが貧しかったとしても、みんなが貧しかったら別に妬みとかうらやましいとか絶望感が生まれにくいと思うのだ。

 

 

ちなみにそれが、俺が東京が苦手な理由の一つだ。

 

10年以上前になると思うが、東京で塾をやっていたとき、俺が住んでた千代田区の平均年収は1000万円超えてたからね。

 

例えば、沖縄とか東北地方とかで年収1000万円っていうとまあまあ金持ちだと思うのだが、千代田区では平均以下になる。

 

フェラーリーやらランボルギーニやら見ると、ため息がでてしまう。

 

っていうか、そのギラギラしたエネルギーに俺がやられてしまうんだよね。

 

シンガポールも同じ理由で苦手だ。

 

マリーナベイサンズのところに、いつも高級外車が停まっていて、はー。ってなる。

 

一攫千金狙ってる人達や野心家のエネルギーって凄まじいものがあるから、俺なんかその人たちの覇気だけでキャタピーとかニョロニョロとかになってしまいそう。

 

俺には山口県がお似合いだと思う。

 

住むところを間違ったら、きっとうまく生きるのが難しい。

 

 

今まで日本では人口が増えてきた。

 

人口が増えることを前提に、例えば不動産も上がってきただろうし、インフラも整備されてきたと思う。

 

だけど、これからは人口が減ってくることで起こるいろいろな現象が俺らに襲いかかってくるだろう。

 

目先のことで判断するのではなく、対極的に物事を考えていきたいと思う今日この頃である。

 

 

 

酒をやめてまだ10日かあ。

 

すごい我慢してる気がするんだけど、まだ10日か。

 

がんばろっと。

 

塾は減る。

塾は減ると思うね。

 

 

 

ラジオあったろ?

 

テレビができてラジオのリスナーが減った。

 

ネットができてテレビの視聴者が減った。

 

でも、雑誌もテレビもネットは今も共存している。

 

 

 

昔、ブログあったじゃん?

 

結構みんな見てたよね。

 

でも、FacebookができてTwitterができて、それぞれのSNSへとみんなが分散していった。

 

だからといって、ブログは今もある。

 

 

つまり、それぞれに人口が振り分けられていることを意味する。

 

 

だとすると、新しい媒体ができれば必ず人間が振り分けられてしまう。

 

 

今はネットで勉強する人が登場した。

 

さて、勉強形態がまた多様化してしまった。

 

塾は決してなくならない。

 

でも、塾を選ぶ生徒は減ると思う。

 

 

どうやって残るのか?

 

それを決めるのが経営者だと思う。

 

 

うちのグループは経営者の軍団。

 

あっ。ちょっと有利かも❤️

 

SNSで勉強の進捗管理をする人がいると思う。

 

つまり選択肢が増えたということ。

 

 

 

どうやって勉強するかの選択肢が増えている以上、塾は減ると思う。

 

 

SDGs と 我々の取り組み。

えー、俺たちのグループでもSDGsを意識して、若い人たちのためにできるだけ今の地球をそのまま伝えようという取り組みを行っている。

 

様々な取り組みの中でどうしても上手にできない男がいるので、暴露しようかと思っている。

 

取り組みの中のひとつに、食べ物を粗末にしないという運動がある。

 

「頼んだものはきれいに全部食べようね。これは地球のためであり、後世の人たちのためでもあるんだよ。」

 

そう話してお好み焼き屋に行った日だ。

 

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あちゃー。

 

どうしてこうなってしまうんだろうか。

 

汁物なら大丈夫なんじゃないか?

 

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かー。

 

もちろん手前が俺が食ったやつね。

 

何?

 

スイーツが好きなのか?

 

スイーツはきれいに食えよ。

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あっ、これ俺のね。

 

しょうた氏のを見てみる?

 

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ち、地球が.....

 

地球が滅びてしまう。

 

 

 

 

最後はこれ。

 

 

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あーあ。

 

一皿ずつに醤油をかけてるよ。

 

 

国連のアントニオグテーレス事務総長に怒ってもらうしかない。

やはり積んでいくことの方が面白いね。

まあ、趣味が酒だった男が何を言うのかって話だが、刹那な趣味よりも積んでいく趣味の方が面白いね。

 

どういうことかっていうと、ネットフリックスに入ってるんだけど、あれって見たら終わりじゃん。

 

次につながらない。

 

無知がゆえに間違ってドラマなんか見てしまうと、最後まで見ないと気になるし、見てる時はいいのだが、見終わった後は使ってしまった時間のことが気になってしまう。

 

それでもってスキルが貯まったかと言えば、何も貯まっていない。

 

運動ならオッケーだ。

 

きっと次の時にもう少し上手になってる。

 

あるいは少し健康になったはずだ。

 

 

って考えると、何か次に繋がる系の方が俺的には楽しい。

 

旅行もいい。

 

知見がたまってくると、さらに次の旅行が良質になる。

 

 

今は、問題を解いてるときに、変なアドレナリンがでて快感なんですけど..

 

ああ、あそこをこう説明しようとか、ここをこう説明しようとか。

 

 

スキーとか、ゴルフとか、自分が上手くなるとすぐに説明したくなるおっさんとかいるじゃん。

 

あれ、最初はいいけどだんだんうざいよね。

 

でも、俺らの場合それが仕事だからね。

 

どんなに丁寧に説明しても、どんなにうんちくたれてもウザがられない。

 

雑に説明してると、むしろ「もっと丁寧に説明せいや、コラッ。」ってことになるからね。

 

ウザいおっさんにとっては天職のような仕事だ。

 

 

というわけで、もう授業だ。

 

さらば。

受験勉強だって、いかにかっこよく生きるかってことだろ。

アル中の俺は、今年初めて本気で酒をやめることにした。

 

それは、受験勉強を経験したからだとも言える。

 

なぜなら、今日まで生きてきて受験勉強よりも苦しかったことなどどこにもないからだ。

 

先日、胃カメラをやって苦しかったが、受験勉強やるか胃カメラやるかといわれたら、「胃カメラを1ヶ月くらい刺しっぱなしにでもしといてください。」ってことになるだろう。

 

極寒のブリザードシベリア鉄道の駅の構内で遭難を想像してしまう瞬間があったが、受験勉強に比べたら、まるでこたつで冷凍みかんを食ってるくらいの寒さにしか感じない。

 

ゆるいのだ。

 

ゆるいのだよ。

 

世間の厳しいことなど、受験勉強に比べたら緩すぎてあくびが出てしまう。

 

 

だから、究極的にかっこよく生きれるかどうかの芽は、受験勉強の中に眠っていると考えている。

 

俺の受験勉強はたった一人、不安の中の勉強だったが、その孤独感と無力感は俺を逞しくさせてくれた。

 

 

今年もまた受験のシーズンで、俺の忙しさもピークを迎えている。

 

合否はもちろん重要なことではあるが、それよりも頑張ることを理解してもらえたらと思っている。

 

もしも頑張ることを体得することができたら、それは一生の財産になるだろう。

 

何かピンチが来たときに、「これが受験勉強だったらどうだろう?」そう考えるだけで、全てのことはゆるゆるの楽勝モードに思われた。

 

時間は平等に与えられているから、どういう風にやっても必ず試験の日が来る。

 

だから、本当に一生懸命にやれたかどうかは自分しかわからないだろう。

 

俺がもし受験生に戻ったとして、もう一度やり直したとしても、あのときよりももっとやれることは絶対にないし、あれが俺の限界だった。

 

そう思えるからこそ今、微塵の後悔もないし、今を頑張ることができる。

 

それを伝えるために俺はこの仕事をやっているとも言える。

 

 

 

あと少し。

 

何をやるかはもうわかっているはず。

 

誰だってそう。

 

それを本当に実行できるかどうか、いや、実行するかどうかは君が決めている。

 

一生懸命にやってもいいし、一生懸命にやらなくてもいい。

 

それは君自身の選択だ。

 

おしゃれな服を着ていることや、いい持ち物を持っていることはかっこいいことなのかも知れない。

 

だが、それ以上に内面を強化することは重要だと俺は思う。

 

ここまで不完全にやってきたと思っても大丈夫だ。

 

まだ、間に合う。

 

今、この瞬間からもう一度頑張ればいい。

 

自分のギリギリで戦うこと。

 

俺はそれが一番かっこいいと思っている。

 

変える変える変える。

全部変えるから。

 

何から何まで変えてしまう。

 

俺のおしゃれっぷりも全部変えようと思う。

 

他人の誰にも理解されなかったが、俺はおしゃれだったのだ。

 

海外によく行っていたので、日本風の服の方が海外に喜ばれるだろうということで、いつも和柄を着るようにしていた。

 

飛行機に乗ったら、外国の人から「きれいな刺繍ね。」とか言われたんだけどなあ。

 

テーマは「刀と女」だった。よくない?

 

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抜刀娘というデザインなのだが、春と秋に毎年買い足していって今のラインナップになっていた。

 

ただ、ちょっと和柄からも卒業していこうと思っている。

 

だってコロナで海外に行けないからね。

 

意味ないじゃん。

 

さらにこんなに日本にいると、海外への欲求が下がってくる。

 

日本でできること。

 

日本で楽しめること、がんばれることを考えていこうと思う。

 

あと1ヶ月した丸1年日本にいたことになる。

 

最後に行ったのは、カンボジアだった。

 

 

向こうにいるときに、旅行会社から何度も電話がかかってきて、飛行機が何度も変更になった。

 

ラストのフライトと言われ、そっちに移動したらそのフライトがなくなったと言われる。

 

本当の本当のラストのフライトだった。

 

空港で俺らの発券がすんだあとにきた人はみんな「チケットがありません。」「じゃあ、どうすりゃあいんじゃい。」「すみません。でもないんです。」みたいなやりとりばっかりだった。

 

ギリギリの飛行機で俺らは帰国することができた。

 

あのときは様子を見るために、2週間ほどカンボジアに滞在するかという話もしていたのだが、残ってたらロックダウンで数ヶ月拘束されるところだった。

 

運が良かったとしか言えない。

 

今なら....

 

もしも今、仕事がなかったら、カンボジアに引っ越してホテルで暮らすのも悪くないと思う。

 

とは言え、現実的に仕事があることに加え、現在受験時期真っ只中なので、逆に超忙しい。

 

塾の先生の一番忙しい時期なので、コロナがなくても海外に行けない。

 

 

というわけで、しばらくは日本にいながら、未来のことに着手したいと思っている。

 

昨年、海外に行かなかっただけでいろいろなことができたので、今年はもっともっと大変化を起こしたいと思う。

 

 

 

何?

 

結局何がいいたいか?

 

おう。

 

それなら言ってやろうか。

 

 

忙しすぎて、ゆっくり考える時間がないんじゃいっ。 

 

 

 

ひなこちゃん。 しばらくしたら、続きまたいこうぜ。

 

www.youtube.com

 

かすかな記憶。

酒をやめてから、ハーブティーにハマっている。

 

というよりは、俺は昔からハーブティーが好きだったことを思い出す。

 

それを完全に酒が駆逐してしまい、「酒以外は全部同じ飲み物。」に感じさせてしまった。

 

というのは、ドリンクバーあるじゃん。

 

ああいうどうでもいいような場所に、若いときの俺も行ってたんだった。

 

最近は、飲み放題とかハッピーアワーとかの店に行っていたが..

 

 

 

当時は好んでハーブティーを飲んでいた。

 

俺らの時代にハーブティーっていうと、「なんだ?その野菜の葉っぱみたいな味は?」ってなっていたのだが、俺は無類の野菜好きで、飲み物から感じるその植物感がなんとも言えなかった。

 

当時はたしかペパーミントが好きだったような気がするのだが、今飲んでみるとそうでもなかった。

 

まだ、そう多くは試してはいないが、今のところ「ローズヒップ」がめっちゃ美味しい。

 

実は俺はコーヒーもそこまで好きではない。

 

ただ、お茶系はなぜかわからないけど、すっきりしておいしいと感じてしまうのである。

 

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中国に行ったら、こういうのでお茶が飲める。

これも風情があって面白いとは思うのだが、味はなんかやっぱりお茶お茶な気がする。

 

日本の玉露や高級な烏龍茶とかも、確かに美味しいとは思うのだが、ハーブティーの方が旨い。

 

なんか酒好きだったやつの負け惜しみ感がすごい気もする...

 

 

 

でも、しばらくはハーブティーを色々試してみようと思う。

 

それで一番自分の好きな種類が決まったら、飲み方を決める。

 

 

マイクロプラスチックってご存知だろうか?

 

PM2.5のような感じで、今まではほとんど気にもしていなかった微細なプラスチックの破片である。

 

ティーバックにはこれがたくさん含まれており、俺ぐらいガブガブ飲むと体にプラスチックが蓄積されると怖いので、最後はできるだけ自然に近いものをプラスチックフィルターを使わずに飲みたいと思っている。

 

親御さんが俺の家に来られた時なんかは、いい感じでハーブティーを出せたらと今は考えている。

 

 

ある時期、本当に保育園の先生になりたいと思ったことがあったのだが、他人の目が恥ずかしかったのでできなかった(当時は保父さんと呼ばれており、レアすぎた)。

 

このハーブティーも俺みたいなおっさんが、「はい。ハーブティーでも召し上がれ。」なんて言うとキモくて仕方がないのだが、酒をやめた今、代わりの飲み物を探索しておかなければ、酒の国の妖精が俺を迎えに来てしまう。

 

金もそんなにかからないし、しばらくはハーブティーの世界にいようと思う。

 

 

 

....もしも、このままローズヒップが一番美味しいってことになると、主要原産国であるチリに直接買い付けに行こうと思っている。

 

なぜなら、俺はこだわる男だからなのである。

 

 

Clubhouse 雑感(俺個人)

....どうしても面白いと思えない。

 

昭和のおっさんの俺には全く理解ができない。

 

何がおもしろいのか1ミクロンもわからない。

 

だから流行るのかもしれないが....

 

おっさんがわからないんで(若い人はわかるんでしょ?)。

 

インスタもTwitterも、TikTokも最初は何が面白いのか全然わからなかった...

 

ただ、みんなのフォロワーの増やし方がZenzuuを彷彿させる。

 

とにかくかたっぱしからフォロワーを集めてる感が、何か異常な気がしてしまうのは俺だけか..

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とは言え、何かがあったらいけないので一応しばらく続けていこうとは思っているが(まあよかったらフォローして)。

 

一番、きついのはバカねーちゃんが、何を話しても「すごーい。」って連発してるところなのだ。

 

俺の生徒は勉強ができる子ばかりだから、あの「すごーい。」を多用するボキャブラリーの低さに違和感を感じて吐きそうだ。

 

「今日はね、早く起きたんですよ。」

 

「すごーい。」(すごーいじゃなくて、そうなんですね。どうしてですか?だろ。)

 

「そのあと電車に乗ったらぎゅーぎゅーでね。」

 

「すごーい。」(じゃなくて、コロナは大丈夫ですかね。とかだろ。)

 

「clubhouseが流行っていきそうですね。」

 

「すごーい。」(流行るわけねーだろ。だろ?)

 

全員がコメンテーターになったような感じで、得意になってベラベラと話すところについていけない。

 

そしてお互いがマウントをとろうと発言している感が否めない。

 

clubhouseファンには怒られそうなのであまり書けないが、とにかく昭和のおっさんの俺には全く理解できないということは確かだ。

 

みんな新しいSNSインフルエンサーになって影響力を持ちたいとのだと思うのだが、ちょっとこれはどうなのだろう..

 

インスタもTikTokも理解できなくて、乗り遅れすぎたのでしばらく我慢してやってみるつもりだ。

 

 

 

 

ところで、離脱はかなり軽くなってきた。

 

不眠がまだ残ってはいるが、倦怠感はかなり減ってきた。

 

次は無駄時間を減らしていって、もっと仕事に集中できるようになりたい。

 

とにかく酒を飲まなくなった夜の時間の使い方がまだまだよくわからない。

 

ま、慣れか。

 

全力の出し方。

俺は今、結構な全力を出している。

 

生き方を変えるために全力を出している。

 

高卒で会社に入った時、このままじゃいけないと思って大学受験の勉強を始めた。

 

会社をやめたとき、塾でうまくいかないと死ぬしかないと思って一生懸命に働いた。

 

普通に過ごしていたら、明日は今日と同じような日がやってくるだろう。

 

それを繰り返せば、グラフの延長線を引いていくが如く自分の未来が決まってしまう。

 

それでよければそれでいい。

 

あの日、一緒に入社した人たちはあのときと同じような生活をしてるだろう。

 

会社を辞めなかった人は、そのまま会社でがんばってるだろう。

 

でも、俺は我慢できなかった。

 

自分の未来を本気で変えたいと思い、全力になった俺がいた。

 

だから俺は道を変えることができた。

 

 

 

そして、俺は人生が1万日も残ってると知ったから、また違う道を歩もうと思った。

 

1月1日からいろいろなことを変ようと決心をした。

 

実際には人生の競争相手がいることを想定して、12月30日くらいから行動を開始した。

 

健康を意識してランニングを始めた。

 

今までは整理整頓ができないという理由で、部屋を散らかしていたが片付けるようになった。

 

環境の良い場所に引っ越すことを決めた。

 

中学生の授業のやり方を変えることにした。

 

英会話をやめることにした。

 

そして禁酒。

 

自分のベクトルが動いていることを自分に教えるために、できるだけ今までの自分の外に出る。

 

俺の目に入るできるだけ多くのことを変化させて、今までの俺の延長上に未来の俺がいないことを俺に伝えなければいけない。

 

決めたら、もう何も疑わずに走り続ける。

 

しっかり考えて決めたことなんだからもう迷うことはない。

 

人生を変えるためにはエネルギーが必要だ。

 

それを全力で出すのみなのだ。

 

その力は実際は非力だと思う。

 

一人の人間がちっぽけに、精一杯つっぱってがんばるだけだ。

 

彗星の軌道を変えるわけではない。

 

飛行機の方向を変えるわけではない。

 

車のハンドルを切るわけではない。

 

ただ、自分一人の行動を変えるだけなのだ。

 

たったそれだけを変えるだけでも全力を使う。

 

でも、その力は宇宙から見たら本当にちっぽけだ。

 

 

でも、大丈夫。

 

変化を好まない人が多い世の中で、わざわざ違う方を向こうとするだけでも俺は意味があると思っている。

 

その差はまさに雲泥だ。

 

 

今日も離脱症状がきつい。

 

まぶたが重い。

 

倦怠感がある。

 

睡眠が上手にできない。

 

 

ただ、俺は俺のベストを尽くすだけ。

 

宇宙の中ではちっぽけでも、俺の中ではビッグバンだ。

 

あとはまっすぐ広がり続けるだけなのだ。

アルコール依存症の離脱と戦う俺。

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昨日から酒とは無関係となった俺だが、実は結構苦労している。

 

1500ml以上のビールを毎日飲み続けると10年から20年でアルコール依存症になるらしい。

 

もちろん俺は完全に当てはまる。

 

アルコール依存症レベル偏差値だと、国公立大学に入学できるくらいのレベルに達しているだろう。

 

もちろん、手が震えたりするような東大レベルのアル中患者ではない。

 

酒をやめるとまずは小離脱が来る。

 

今がそれだ。

 

朝は倦怠感で苦労した。

 

今日いっぱいは小離脱と戦ったら、明日からは大離脱が来るだろう。

 

この離脱が苦しいがために、再びアルコールに口をつける人も多いらしい。

 

だから、アルコール依存症が一生付き合っていく病と言われている理由の一つだ。

 

短期間の離脱で手が震える人が、アルコールを口にする瞬間に治ることを知ってるだろう。

 

離脱は飲めば治るのだ。

 

 

 

ただ、こういう一般のクソ理論は俺には完全に当てはまらない。

 

俺は俺の理屈ですべてのことを決めている。

 

俺は頭で理解して、心を強く律していく男なのだ。

 

仕事しながら受験勉強して大学合格ができたのも、塾に行ったことなかったのに開塾してわずか2年半で生徒を600人まで増やせたのも、学びエイドの動画をわずか1ヶ月で250コマ撮影できたのも、全部俺のルールが強力だからだ。

 

 

確かに離脱は結構面倒だが、俺の心はすでに酒と離れている。

 

俺のルールから、すでに飲酒は別世界に行っている。

 

さっき、やよい軒で水のおかわりを汲みに行ったとき、水のサーバーがビールサーバーに似ていたので、グラスを落としそうになった。

 

俺の握ってるコップには、もう一滴の酒も入れさえない。

 

 

もう俺は飲酒しない自分の未来を描き始めているのだ。

 

1ヶ月後に、再診察して経過を報告することになっている。

 

ここでいうセリフも、帰り道に食う飯ももう全部確定している。

 

 

 

俺はレールの分岐器を変えたので、俺の列車は違う方向へと進んでいくだろう。

 

これでよい。

 

俺はもう決めたのだから。

 

 

 

もう禁酒はしない。

本日、1月27日を持って俺は酒と決別した。

 

俺の辞書から「酒」という言葉を葬った。

 

タバコが俺に無関係であるように、酒も俺にとって無関係となる。

 

確かに今日から酒を飲まないが、禁酒しているという感じではない。

 

禁酒っていうのは、酒飲みが酒をやすむときにただ使う言葉で、そもそも酒を飲まない俺に禁酒という概念はない。

 

さて、報告しよう。

 

アル中病院で何が起きたのかについてだ。

 

 

 

コロナ対策により、完全に予約制だった。

 

行った時に患者は俺だけだった。

 

そもそも診察に最低3時間はかかると言われているのに、予約された時間は12時。

 

昼休みはないんかーい。である。

 

最初に「ウチはアルコール依存症専門です。」と言われた。

 

その後いろいろな紙を書いた後、「お話を伺います。」と言われ診察室に呼ばれた。

 

「私は医者ではありません。あなたのカルテを今から書くのでいろいろ教えてください。」と職員と思われる方に言われた。

 

答えたくないものは答えなくていいそうだが、答えたくなくなる質問があるという情報が得られた。

 

「酒を飲み始めたのは?」

 

「どのくらい飲んでいるか?」

 

ゆっくり詳しく、聞かれていく。

 

「学歴を教えてください。」

 

この辺から、酒と関係ない質問へと移っていった。

 

「学歴は関係ないのでは?」

 

「依存症は一生付き合っていくような病気だから、これまでの人生をできるだけ把握したいんです。」と言ってくる。

 

なにこれ?

 

俺の自慢の人生を語らせてくれるってこと?

 

俺が生まれて今日まで、俺の人生についてしっかり聞いてもらって俺は満足だった。

 

まあ、特に嬉しかった質問は「高校生のときに何位でしたか?」と、「どうして化学科に進学したんですか?」この2つだな。

 

俺の人生なのに、メモまでとって聞いてくれる。

 

その後、先生の診察だ。

 

「依存症は脳の病気だから、理解してください。」とメカニズムをざっと説明されて、治療法について言われた。

 

「以上のことから、飲酒欲求を下げる必要があります。他の欲求を高めることで相対的に飲酒欲求が下がる薬を処方するが第1案です。」

 

「第2案は、酒量を低減させる薬です。飲酒の2時間前に飲むと飲酒欲求が下がるので、酒量が減ります。あくまでも低減です。」

 

「3番目は入院患者に使う薬なので、外来の患者には出しません。」と前置きした後に、こう続いた。

 

「この薬を飲んだあと酒を飲んでしまうと激しい頭痛がします。入院していない人が激しい頭痛で救急車で運ばれたら洒落にならないでしょ?だから、入院患者にしか出しません。」

 

「ちなみに2種類あります。24時間効果が持続するものと、1週間効果が持続するものです。」

 

「以上です。案1にしますか案2にしますか?」

 

 

........

 

「先生、案3にしたいです。1週間のやつを僕に出してください。もう一生飲まないので、救急車には乗りません。」

 

「基本的には入院患者じゃないと....」

 

「大丈夫です。覚悟してきましたから。もう絶対に酒を飲まないので、これをください。この一番すごそうなやつを出してください。」

 

先生に熱弁して、そして手に入れた。

 

酒を飲んだ瞬間に地獄に落ちる薬を。

 

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ほーっほっほっほ。

 

軽いぜ。

 

 

今は緊箍児(きんこじ、頭の輪っか)をつけた孫悟空の気分。

 

飲んだら頭が割れる。

 

これほどわかりやすい薬はないぜ。

 

 

 

というわけで、水をとってこよう。

「毎日理科」に関して。

俺はオンライン授業は、はちやま先生が日本で一番うまいと思っている。

 

オンライン授業のスキルは従来の授業の延長上ではない。

 

いきなり出てきた新しいスキルだ。

 

俺も自分で授業は上手だと思っているのだが、オンラインになるとはちやま先生の方がうまいと言い切れる。

 

なぜなら、ガジェットの使い込みスキルの差が大きいからだ。

 

やはり「これで食っていく。」と決めてる人間と、何かあったらすぐにオンラインに移行しますよ。では気合が違うと思うのだ。

 

あっ、ちなみにおれは現段階ではオンラインでは食っていかない派ね。

 

実は、俺も来年から中学生の理科を始めようと思っていた。

 

高校の化学の先生が教える「中学生の理科。」

 

当然競争力があるよね。

 

中学生に教える科目の中では英語が一番好きなのだが、これって全く競争力がない。

 

「せんせー、英検何級持ってる?」

 

「うん?4級。」

 

「せんせー、海外に留学したことある?」

 

ベトナム語が話せないけど、ハノイ大学の入学式に出ただけ。」

 

TOEFLって難しいですか?」

 

「受けたことないからわからない。」

 

世の中にはネイティブみたいな先生が溢れているというのに、そこで競争するのは危険だ。

 

いや、でも俺、英語の授業好きなんで。

 

 

で、4月から理科クラスを作って理科をやりまくろうかと思っていたが、はちやま先生に追いつける気がしない。

 

というわけでウチは、はちやま先生に頼んで、I CAN 毎日理科を採用することにした。

 

毎日30分間やり続けることのメリットはめっちゃデカい。

 

毎日やるから、復習しなくても前の日のことを覚えていられる。

 

毎日やるから、忘れる前にまた上積みしてもらえる。

 

オンライン授業だけならびっくりしないが、それを使って「毎日理科」ってのは、親御さんに与える安心感ってすごくないか?

 

 

今なら、俺が頼んでる超特別お友達価格で、はちやま先生に頼んだげるよ。

 

もしも毎日理科をやりたい人(あるいはやりたい塾)があったら、俺に言ってね。

 

あっ、ちなみに1円もピンハネなんかしないよ。

 

月謝は直接、はちやま先生に振り込んでね。

 

俺はただ、すごいシステムだと思うから俺のブログを見てる人にこっそり紹介してあげるだけ。

 

19時15分から19時45分ね。

 

月曜日から土曜日ね。

 

 

 

あれほどすごいから、お前の塾が少しくらいマージンとることも許されるのではないかと俺は思うよ。