冷静に考えると夏色のナンシーってなんだろうか?
そもそも夏色って何色?
青や水色、オレンジ、赤、黄色?
は?
広過ぎだろう?
夏色って全体の半分くらい占めてるじゃねえか。
ってか、緑と白黒意外全部夏色じゃねえか。
そしてそんな色のナンシーって誰よ?
青色のナンシー?
まあ、ナンシーって名前なわけだから、日本風にいうと
青色の花子みたいな感じか?
どういう状況だ?
これは。
これを曲の題名って、結構ぶっ飛んでいませんか?
は?
待てよ、ナンシーが名前じゃない可能性がある。
他の意味は....と。
ググってみるかっと。
......あった。
おいおいおい。
過激なタイトルで攻めてくるなあ。
赤色のホモの男。
デンジャラスだ。
やっぱりナンシーは人名なんだと思われる。
黄色のナンシー。
これくらいの感じだろうか。
そう言えば、当時の英語のニューホライズンという英語の教科書も登場人物はナンシーだった。
そう、ナンシーと言えば、アメリカ人の女の子の代表なのだ。
俺も25歳の頃、ナンシーという外人の女の友達ができたことがある。
「ワッツユアネーム?」
「アイム ナンシー」
何回か会った後に、俺が話しかけた。
「ねえ、ナンシー?」
いつもよりもレスポンスが悪い。
もう一回聞いてみた。
「ちょっと、ナンシー?」
「ナンシー? アイム ルーシー。」
え?
おまえ、ナンシーじゃなくてルーシーだったの?
いつから????
俺がナンシーとずっと思ってた知り合いはルーシーだった。
終了。