みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

Dr.stone

昨日授業をしていたら、たまたまやったことない問題がまざっていた。

 

「そこ飛ばしてね〜。」

 

そう言って飛ばしたのだが、その問題の答えを書いている子がいた。

 

計算とかじゃない。

 

頭がよくてもできない問題だ。

 

知っていないと。

 

知識を知っていないと解けない問題。

 

 

「どうしてできたの?」

 

「まさか一人で予習しまくってるってこと?」

 

Dr.stoneに書いてありました。」

 

 

なんじゃそりゃ?

 

「石にされた人間が蘇って、ゼロから文明を作るんです。」

 

なんだと?

 

文明を作るマンガとは大袈裟すぎる。

 

 

 

ただ生徒が、習っていない問題を解いているという事実は存在する。

 

勉強に使えるネタはなんでも仕入れておかなければ。

 

とりあえず Dr.stone を高速で見まくっている。

 

サルファ剤という抗菌物質をケミカルに作ろうとしている。

 

常識的には作れるはずがない。

 

反応が複雑すぎるからだ。

 

一つの反応をきちんとやるだけでもいろいろな条件がいるのに、10個くらいもある反応を全部やって一定の収量をとるのは不可能だ。

 

JIN仁のようにペニシリンから抗生物質をとってくる方が早いと思う。

 

まあ、それはマンガなので一切問題はない。

 

 

同じようにドラゴン桜も、東大の安売りがひどすぎて、あんなに簡単に東大を目指せるのなら、俺は今日まで苦労してないぜって話だ。

 

「お前もお前もお前もみんな東大を目指せ。」

 

そんなに簡単に言ってるけどそれなら、それならドラゴン堀江のTAWASHIはどうするんだろう。

 

あんなにがんばってるのに、3年連続で落ちているではないか。

 

選ばれた人だけが入れる超狭き門、それが東大なのだ。

 

......だが、これもドラマなので問題ない。

 

 

Dr.stoneにしても、ドラゴン桜にしても、科学や勉強への知識や好奇心を啓蒙しているという側面があるのでこれはこれでいいと思う。

 

「良い。」

 

 

マンガやドラマは誇張や創作があるものの、一生懸命に努力したりがんばったりする気持ちは伝わってくる。

 

というわけで俺もがんばろう。

 

 

 

 

パクセロイを倒すムニダ〜〜〜〜〜〜。