みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

年配の人の良さ。

フィリピン英会話を復活させている。

 

英会話だから、ただ会話するだけだ。

 

わかりやすく言うとフィリピン人とただ英語で話すだけ。

 

若い女の人が人気があるんだけど、俺はできる限り年配の人を選ぶようにしている。

 

だって、若いお姉ちゃんの話はつまらない。

 

政治の話をしても知識が薄いし、大学の話をしても自分の大学=世界一みたいな感じになる。

 

何よりも嫌なのは、ベラベラとお姉ちゃんのつまらない話を聞かされ続けて、時間が終わってしまう場合だ。

 

リスニングの練習なんか必要ない。

 

会話をしたいだけ。

 

あと、全然話さない人も面倒だ。

 

俺が気を使って話題を振らないといけない。

 

そうなってくると俺もプロなので、俺に課金してくださいよ?俺が話題を振ってるんで。ってことになる。

 

その点、年配の人は話が上手なことが多い。

 

俺にネタがない時でもうまく引き出してくれるし、大袈裟にびっくりしてくれる。

 

何かわからないけど、ああ話したな、と言う気にさせてくれる。

 

 

行ったことないけど、ガールズバーでも同じ気分になるような気がする。

 

ただ、若い女の子がお酒を出してくれてしょーもない話を聞かされるくらいなら、塾で高校生と人生について話をした方が1000倍意味ある気がする。

 

俺の家の前に、年配の女の人がやっている飲み屋がある。

 

ごくまれにその店に行くのだが、ただ怒られて終わっている。

 

それでもなんとなく話を聞いてもらった気がするのが、加齢による技なのだと思っている。

 

そもそも道で出会った時の営業トークからしてすごい。

 

「あら、みかみさん、最近来てないじゃない。そろそろ来なさいよ。」である。

 

お客さんに来なさいってどうなんだろうと思うのだが、それで行ってみると、いろいろ年上の人から助言のような説教のような話なのだが、まあ不愉快な感じではない。

 

「あんた、がんばんなさいよ。はい、3000円。」的な感じで終わって、なんなのだったのか?と思うのだが、その店もずっと潰れずにそこにあるので、ニーズがあるのだろう。

 

 

さて、あと2分で英会話が始まる。

 

今日も年配の人を選んでみた。

 

ちょっとだけ腰が痛み始めてるから(注射の効果が切れ始めてる?)、いい人だったらいいなあ。