未来のことはわかっているが、やってることが違うケースが多い。
例えば俺の例でいうと、経営に力を入れようとしているのなら、授業を増やしてはいけない。
授業を増やせば増やすほど、自分の時間が拘束されて経営ができなくなってしまう。
あるいは授業に力を注ぎまくるのなら、参考書のことを考えたり他のことを考えたりしない方がいい。
疲れてしまって疲労するからだ。
大学受験も同じだ。
計画の意味を考えて欲しい。
計画とは合格までに何をしないといけないかを決めることだ。
もしも、その計画が間違っていれば合格と違う方向に進んでしまうことになるだろう。
また、もしも計画通りにできなければ、目標まで到達できないだろう。
心の中ではみんなやるべきことに気づいているはずなのだ。
人間は弱いものでそれを実行に移すのが難しい。
もしも、やりたいことがあるのなら、他のことを我慢してその道を驀進しなければいけない。
俺はそう思っている。
そして、俺もいつもそれに苦しんでいる。