みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

攻めないと進化しない。

俺、最近忙しすぎて睡眠が減っている。

 

今だって仮眠とりたいのに、仕事やらないと間に合わないから急いでる。

 

これで授業に突っ込んだら、ちょっと根性が必要になってくるのはわかってるんだけど、今の場合はこなす量が決まっているのでやるしかない的な....

 

授業だけで生きていける。

 

いやいや、もはや授業しなくても食っていけるかもしれない。

 

でも、時代は動いているから、今が良しで後もよしになるかどうかわからない。

 

だから挑戦し続けてないといけない。

 

来年は来年でやりたいことがある。

 

だから、その種を前の年に撒いておく必要がある。

 

毎年これを繰り返しながら、ちょっとずつ変化して来ている。

 

 

会社でいうと、営業とか工場とか研究開発部門ってあるよね。

 

俺はずっと研究開発だったから、いつも今の会社の売り上げには貢献していなかった。

 

時々営業や工場の人から「お前らまで食わせてるんだぞ。」的なことを言われていた。

 

その通りだと思う。

 

だけど、研究開発がないと未来のセクションが育たないのだ。

 

俺は経営者だから未来の仕事を作り続けないといけない。

 

 

ああ、もうこんな時間だ。

 

ブログはなかなか大変だね。

 

 

忙しいのでこの辺でさらば。

下から攻める目標。

昨日、抜糸しに総合病院に行ったら、卒塾生に出会った。

 

研修医で頑張っていた。

 

その子のお姉ちゃんも国立の医学部に入った。

 

そのお姉ちゃんの受験スタイルが面白かったから書いてみようと思う。

 

その子は、入塾した時から看護師になりたいと言っていた。

 

性格も優しく明るい子で、看護師さんになったらいい看護師さんになりそうだなって思ってた。

 

最初は国立大学のどこでもいいから看護学科に入れたらいいと言っていた。

 

だから、比較的入りやすい大学を選んでいた。

 

3年の初め、その大学でA判定がついた。

 

 

しばらくして、机の前に入っていた志望大学の紙に「あわよくば○○大学看護師」と付け足しがついていた。

 

その子に確認した。

 

「志望大学変えるの?」

 

「変えません。あわよくば行けるといいなあ。って書きました。」

 

夏休み、その大学の看護学科にA判定がついた。

 

 

また大学を変えるのかなと思っていたら、「あわよくば医学部」って新しい紙が貼られていた。

 

あわよくばって.....

 

医学部ってそんなに簡単じゃないと思うんだけど。

 

 

しかし、その子はセンター試験で自己最高点をたたき出し、山口大学の医学部に現役合格した。

 

妹もそれを見て、医学部へと進んだ。

 

 

何をやるにもやり始めが一番難しいと思う。

 

だったら、ハードルを下げてえスタートするのも手かもしれない。

 

ジムにとりあえずいくという目標を立てたり(行くだけで何もしなくてもいい)、英単語を一つだけ覚えるでもいい。

 

ビールを飲む前に最初の一杯だけは水を飲むでもいい。

 

簡単なことからスタートさせる方が物事が続きやすいかもしれない。

 

 

もちろん、今の受験生は全力でやるのみなのだが、大人が何か始めるのに、このあわよくば...というのは使えるのではないだろうか?そうふと思った。

 

俺が思ういい塾の条件(経営者の側から見て)。

いい塾の条件といっても、成績関係ではない。

 

経営者の側から見た俺の気づきの一つだ。

 

いっぱいある中の一つ。

 

またどこか特定の塾に関して書いているわけではないので、理解して欲しい。

 

 

塾の先生からの影響ってのは子供には大きいと思ってる。

 

例えば、1日のうち塾にいる時間の長さだ。

 

夜の3時間、塾にいるとすれば子供たちの自由時間のかなり大きい部分を占めているのではないだろうか?

 

例えば、通塾期間の長さだ。

 

中学や高校は基本的には1年ごとに担任が変わっていくだろう。

 

でも、俺らなんて6年間同じ生徒と一緒に勉強することさえある。

 

6年間も一緒にいる大人ってことになると、かなり長くないか?

 

子供に与える影響が小さいはずがない。

 

 

だからこう思う。

 

確かに塾は勉強を教えるところなので、成績が上がることが大事になる。

 

その反面、それ以外に知らない間に影響を与えていることも多いのではないだろうか。

 

 

ネットを見てると暗い先生と明るい先生がいる。

 

全体的に陰な感じがする人、陽な感じがする人。

 

批判の多い人と、褒め言葉の多い人。

 

「こうしないヤツはクズだ。」って書く先生と「こうやったらもっと良くなる。」って書いてる先生では全然違うと思う。

 

趣味や専門なんかも影響するかもしれない。

 

俺で言えば、趣味が海外旅行なので知らないうちに海外の話をすることが多い。

 

卒塾旅行さえ海外にしてるくらいだから、海外へのハードルは下がってくると思う。

 

 

俺が塾の中で気をつけていることは明るさと仲の良さだ。

 

明るく楽しい大人の方が子供だって明るく楽しくなると思う。

 

そしてみんなが仲がいいこと。

 

俺はよく、仲間の先生たちから飲みに誘われたり旅行に誘われたりする。

 

もちろん、俺もよく誘う。

 

みんなが仲のいい仕事場って重要だと思うのだ。

 

俺の塾に嫌いな先生やメンバーは誰一人いない。

 

嫌いな人とやってると背中が痛くなるんで。

 

 

縦の関係も横の関係も本当に仲のいい塾は、子供達にいい影響を与えるだろうと俺は思ってる。

 

ブログとか見てると仲の良さそうな塾がいくつかある。

 

そういう塾は楽しい、自然とメンバーが集まってくるだろう。

 

 

職場の環境を作るのは経営者のキャラだと思う。

 

誰だっていやいや働きたくないからね。

 

 

これからも俺たちは、できるだけ楽しい感じの塾にしたいと思ってる。

 

建物はボロっちいけど、そんなことだけで塾は選ばれない。

 

 

予約待ちが自然にできている塾を作ってきた。

 

10年以上連続して予約待ちのクラスが存在いている。

 

いいじゃん。

 

 

 

アーユーハッピー?

 

アイアムハッピー。

 

ウイーアーハッピー。

 

九龍城。

九龍城ってまだあるの?

 

俺が初めて香港に行った時、九龍城の近くには絶対に行ってはならないと言われた。

 

行ったら帰ってこれるかどうかわからないと言われた。

 

そういう感じで、怖いところが世界中にいっぱいあった。

 

でも、怖いところがどんどん減ってきている気がする。

 

フィリピンなんか、怖いところの方が多いくらいだったと思うのだが、デュテルテ大統領が一番怖くなって、安全なところが増えたと思う。

 

俺は昔から、スラムとか秘境とか大好きだったからそういうところに好んで行った。

 

特にアジアの少数民族は大好きで、アカ族、ラフ族、カレン族、リス族、モン族....割と多くの村に行ったと思う。

 

最近も時々行くのだが、もはやTシャツ着て普通な感じで、何族ってのがわからなくなってきてるよね。

 

最近、一番びっくりしたのはラオスのモン族だったが、それでももはや普通の服を着ていた。

 

時間とともに、だんだん普通になって行く。

 

面白いところが減ってくる。

 

 

テレビで見ていたあのすごい風景はなくなっていっている。

 

 

ああ、ブログスランプ。

 

書いては消し、書いては消し.....

 

 

もう書き直す気力もない。

 

これでアップしよう。

 

どういう塾を作りたいか?

俺の場合、どういう塾を作りたいか?と問われたらお客さんに喜んでもらえる塾だと答える。

 

俺だけがいいと思う塾を作って、「気に入ったやつだけ来い。」なんてことは考えない。

 

できるだけお客さんのニーズに合わせていけるように臨機応変に動いていきたいと思っている。

 

だから、「教えすぎることに関して。」とか「教育改革に関して。」の熱い塾経営者の激論に一切入る気もない。

 

いやいや、それ以前に俺はそこには一切ポリシーを持っていないので、激論に入る資格がないんだった。

 

この子はヒントをいっぱいあげた方がいいと思えばヒントをあげるし、できるだけ自分で考える方がいいと思えばなるべくヒントを出さないようにしている。

 

だからと言って、子供達に媚びるようなことは一切しない。

 

しかった後でも、機嫌をとったりすることはしない。

 

俺がブレたらみんながわからなくなるからだ。

 

俺は俺の基準で怒るようにしているし、褒めるようにしている。

 

 

塾を始めて、16年がたった。

 

中学生を再び教え始めて5年がたった。

 

5年間、たった一人も途中でやめていない。

 

誰一人もである。

 

そして毎年毎年、生徒が増え続けている。

 

今年度はきっと定員に達する。

 

そしていつかきっと「塾をやめます。」という子が出てくるだろう。

 

でも、俺はきっとそれほど凹まない。

 

自分がいいと思っている自分のやり方を粛々と続けていく以外に、俺にできる最良の方法はないと思っているからだ。

 

ただ、できるだけみんなに喜んでもらえる塾、愛される塾を作ろうと思っているので、途中で塾を辞める子の割合は少ないままいけると信じている。

 

楽しいだけの塾では絶対に続かない。

 

生徒はみんな勉強したがってるからだ。

 

厳しいだけの塾では絶対に続かない。

 

塾に行くことが苦痛になりすぎたら続けられるはずがない。

 

成績が上がらない塾は信用がつかない。

 

 

自分にできるバランスをいっぱいいっぱいまで広げて今の塾をやっている。

 

11月末はテストラッシュになる。

 

できる限り、補習を入れてみんなに喜んでもらえたらと思っている。

 

 

サラリーマン生活が長かったから、子供達と毎日会える今の生活にはとても満足している。

 

ありがたい毎日だ。

 

ミュージシャンと先生と。

以前から俺は言っている。

 

人を一番幸せにしている職業は音楽家ではないのかと。

 

音楽はほぼ全員が聞いている。

 

音楽に励まされ、音楽で救われた人も一途多いはずだ。

 

もし、俺に全知全能の才能があるなら、俺は世界一のミージシャンになりたい。

 

そしてみんなの苦しみを減らしたいと思う。

 

 

ところが俺には音楽の才能がない。

 

特に歌に関しては本当にダメで。

 

いつもみんなに言っていて信じてもらえないのだが、受験勉強や大学生の間の10年間くらい一切カラオケに行かなかった。

 

そして久しぶりにカラオケに行った時、声が出なくなっていたのだ。

 

双子の弟に確認したのだが、別にこの10年間で歌が下手になった感じはしないという。

 

俺が歌うことを全くしていなかった10年間に、俺の喉は歌い方を忘れてしまったのだろう。

 

授業していていつも思うのは、誰が授業してもほぼ変わらないだろうと思う単元もあるのだが、逆に人によって全然違うだろうと思うところもある。

 

この全然違うところが個性につながっていくのではないかと考えている。

 

 

ミージシャンを見ていると、いろいろ人がいるよね。

 

声がいい人。歌詞がいい人。曲がいい人。顔がいい人。

 

それぞれは比べられないが、それぞれを評価する人がいる。

 

そして、多くの人から評価される人と小さい場所でしか認められない人がいる。

 

どうせなら目立ちたいと思うよね。

 

 

俺は授業ってのはステージに少し似てると思うんだよ。

 

誰が授業するかで盛り上がりは違うと思う。

 

だったら、みんなに共感してもらえる授業がしたいって思うよね。

 

ツイッターに「今日のみかみせんせーの授業しびれたー。」って書かれるような授業がしたい。

 

 

今、すでに完成したと思って授業してる先生も多いと思うが、俺はまだまだだ。

 

だから、密かに準備を進めている。

 

自分の教室での授業のクオリティを高めることは、日本で認められることに近づいていてくるはず。

 

これだけネットが進化しているのだ。

 

自分の授業を日本に発信することは、いとも簡単になっている。

 

まだ、予備校や塾、学校の先生の授業は、昔の流れから大きくは変わっていない。

 

昭和の授業と大差はないと思う。

 

でも本当はITの出現で、わかりやすく説明できる方法は格段に進化しているはずなのだ。

 

 

俺は個性あるミュージシャンのような先生になりたい。

 

何年も何年も愛されるミュージシャンのような先生にだ。

 

大人になって化学はいらないんだけど、またみかみの授業を聞いてみたいな、って思われるような授業の方向に進んでいきたいと思っている。

サービス業。

俺は学習塾の仕事ってのは、教育産業だけどサービス業だと思っている。

 

だから、お客さん(親御さん)のニーズにできるだけ応えたいと思って授業している。

 

サービス業としてたくさん気をつけているが一例を書いてみよう。

 

例えば、「やらせる。」とかいう表現は絶対に使わないし、子供を下に見る表現は使わないようにしている。

 

授業中はできる限り座らないようにしている。

 

また、生徒が質問してくれるときも、絶対に生徒に座ってもらってから質問を聞くようにしている。

 

授業前の8時間はニンニクが入った料理を食べないことにしている。

 

 

そう。

 

ここなのだよ。

 

問題は。

 

 

 

俺は15年くらいニンニクをあまり取らないように気をつけているから、夜中の食事だったり、休みの日の前の日の食事には是非ともニンニクが食べたいと思うのだ。

 

それはいいでしょ?

 

それはね。

 

 

 

 

さっき、急いでる時に夕飯を頼んだのだが、ニンニクが入ってる味がした。

 

俺は授業中にお腹を鳴らさないように決めているから、必ず授業の少し前に飯を食うことにしている。

 

その飯にニンニクが入っていた。

 

初めての店だったので、気付けなかった。

 

不覚だ。

 

時間があれば、全部残して(口の中のものも全部出して)、次のメニューを注文するのだが、そうもいかなかった。

 

はー。

 

 

ダークだわ。

 

俺の中でのプロ失格の1日になってしまった。

 

あの店はもういかない。

 

 

終わり。

車。

男で車が好きな人は多いと思う。

 

俺も車はそれほど詳しくないのだが好きだ。

 

宝物の一つと言える。

 

ここ最近はずっと1〜2年ごとに車を買い替えて来た。

 

オデッセイ→ベンツ→BMW→ベンツ→BMW→ベンツ→オデッセイ→ベンツ→ベルファイア→BMW(今ここ)。

 

オデッセイが好きなのは、中が広いからだ。

 

生徒とどっかに行く時に便利でいい。

 

基本的にはベンツやBMWはオープンカーにしている。

 

生徒とどこにも行かれなくて不便なのだが、風が気持ちいい。

 

今回BMWが2年経過していて、そろそろ替え時を迎えている。

 

ただ、俺にしては珍しくこのまましばらくBMWに乗ろうかと思っている。

 

まず一つ。

 

ゴールドの色がすごく気に入ってる。

 

ゴールドいいよね。

 

金が貯まりそうで。

 

 

それから横から見たときの曲線がクールだ。

 

駐車場に行くと自分のペットが待ってくれてるようで、とても嬉しい。

 

 

。。。。。iPhoneを変えたのだが、データの引き継ぎに失敗してしまって、困ったときのブログネタ帳がぶっ飛んでしまった。

 

とりあえず、時間がないので仮にこれを持って今日のブログとしよう。

 

すまぬ。

 

授業に行ってくる。

歯を抜いた。

歯を抜いたが、いいことしかなかった。

 

歯を抜いてくれた先生は、塾生のお父さんだった。

 

その日、たまたま歯学部の学生が研修で来ていたのだが、俺についてくれた学生は、俺の本で勉強してたらしく「化学だけは良かったです。おかげで歯学部に入れました。」と言ってくれた。

 

帰りに皮膚科の先生とすれ違ったのだが、「せんせー。」と声をかけられた。

 

見ると卒塾生だった。

 

もうお医者さんになったんだね。

 

 

地元でこの仕事をしていると知り合いがたくさん増えてくる。

 

ありがたいことだ。

 

卒塾生の親御さんが知り合いをご紹介くださって、またその知り合いが、みたいな感じで15年間やってこれた。

 

塾は勉強を教えるのが仕事だと思うが、結局人対ひとだと思うのだ。

 

 

人工知能はどんどん発達していくだろう。

 

でも多くのことは、理屈でなく感情で成り立っていると思うのだ。

 

 

俺の周りには嫌いなヤツはいない。

 

好きなヤツとだけ生きている。

 

だから、俺から勝手に好きですオーラが360度に撒き散らされているはずだ。

 

実力が足りなかったり、授業が下手だったり、うまくいかない時もあるかもしれないが、一生懸命に相手のことを思う姿勢はきっと伝わると思うのだ。

 

これからも頑張っていきたい。

 

さらば俺の親知らず。

今から抜歯だ。

 

横になって埋没している親知らずを抜きに行く(早くすんだらiPhoneとりに行こう)。

 

この親知らずは全くなんの問題もなく俺の歯茎の中にいるのだが、俺は80歳の時に20本の自分の歯を残そうと考えているので、不安因子は全て排除する。

 

わざわざ歯を抜いて健康な今の状態から、不健康な状態に志願してなるのである。

 

小さい頃、親の教育が悪くてほとんど歯を磨かなかった。

 

高校生からはきちんとやってるのだが(メンテナンス等も)、さすがに小さい時から虫歯治療を繰り返して来たので、虫歯なしで大きくなった人に憧れてしまう。

 

 

歯だけではない。

 

小さい頃の何かは親が決めている。

 

塾に子供を行かせることだって、子供たちの親御さんが決めている。

 

今の子供は「当たり前」と思って塾に行ってるかもしれないが、自分が大人になったら子供を塾に行かせられるかどうかはわからない。

 

俺は今、俺の意思で色々なことを考え、そして決めている。

 

歯を大事にすることも自分で決めている。

 

 

さてと.....

 

もうすぐだな。

 

 

もう少ししたら、今まであったものがなくなる新生みかみ一桜になる。

 

それは楽しみなのだが、口が痛くて開かなかったら授業どうしよう。

 

それがちょっと心配なところだ。

流れ。

俺の注文したiPhone8が来ない。

 

来ないどころか、既にiPhoneXの予約が開始された。

 

ネット上にはiPhoneXの話ばかりで、8を待ってる俺の気分は萎える。

 

頭くるー。

 

 

ドコモには電話をかけてもいつも繋がらない。

 

そしてさっき電話が繋がった。

 

「3日前から来てます。」と。

 

こいつ!

 

クッソむかつくやつだ。

 

 

「8をやめてXにするわ。」

 

これはできない。

 

流れがあるからだ。

 

 

気分のいい時に決めた流れはいい流れだ。

 

俺は8を買うと決めた時にいい流れの中にいた。

 

今よりももっといい流れの中にいたから、そういう時の決断を変えてはいけない。

 

俺はそう思ってる。

 

 

「キャンセルしてXに変えられますか?」と聞いたら、「できます。」という。

 

俺がドコモにiPhoneを取りに行ったら、もはや8を買っている人など皆無だろう。

 

もうこれなら、7を買っても一緒じゃないか?

 

既に古い機種なんだから。

 

正直、気分が乱されて萎えている。

 

 

ただ、流れは切りたくない。

 

縁起とか流れとかそういう目に見えない信じているものがいくつかある。

 

 

8が欲しかった時の気分がものすごく害されてしまったが、仕方がない。

 

それより仕事の流れ優先だ。

 

 

今日はもう忙しい。

 

明日は抜歯。

 

明後日は補習。

 

いつ取りに行けというのか?

 

ムカつくね。

 

 

 

気分は変わるかもわからないが、とりあえず今はイヤイヤ8を取りに行こうかと思っている。

 

忙しいのはわかるけど、あれだけ電話をかけたのに、そのうちの一つでも電話にきちんと出てくれたら、Xの予約だって早くできたかもしれない。

 

Xを予約したとしても、今からだと年内は無理だしってな感じでとにかくムカついている。

 

ただ、仕事の流れの方が絶対に重要なので、これでいこうと思っている。

 

ああ、腹たつわー。

受験がすんだら...

ああ、受験勉強苦しかった。

 

だから、俺はいつも受験がすんだら何するかってことを想像しながら頑張っていた。

 

特に大学に入って、どんなことをするとか明確に決めていた。

 

でも、とりあえず大学受験が終わったら何するか?

 

これはみんなも考えていると思う。

 

俺はまずDVD(当時はレンタルビデオって名前だったが。)を見続けた。

 

愛に飢えていた俺は愛のビデオばかり借りてしまった。

 

よくは覚えていないが、「愛の唄」「愛を見つめて」「愛がすべて」....みたいな感じで。

 

ラブロマンスはいいのだが、やはりそればっかりだとすごく疲れてしまうことがわかった。

 

それ以来、同じパターンの映画を何本も見ないようにしている。

 

 

映画を立て続けに見て、面白かったか?と聞かれれば微妙なのだが、でも「これが自由なんだ。」と湧き上がってくる嬉しさを感じたことを思い出す。

 

センター試験の化学の範囲が変わってから、以前より高得点取りにくくなってきた。

 

昔と比べて範囲が倍増している。

 

昔のやり方では、ゆるすぎることになるだろう。

 

だから、俺も2年生の子達に「受験はもう始まってる。」と一生懸命に言ってるが、どこまで伝わっているかはわからない。

 

俺らの頃は受験戦争がすごくて、浪人するやつとかもめちゃめちゃいたのだが、今は昔よりも大学を選ぶことの価値が下がっていると思う。

 

だけど、歴史を考えて欲しい。

 

学問で出世したり登用されたりすることは、太古の昔からあったのだ。

 

これからも勉強はなくならないし、軽くもならないよ。

 

 

 

試験がすむまでもうすぐだ。

 

終わったら、俺みたいにビデオ見る人。

 

カラオケ行く人。

 

寝まくる人。

 

何やってもいい。

 

 

だけど今は勉強だけやろう。

 

合格するための勉強だけだ。

 

今からがさらに苦しくなると思うけど、受験生を応援しています。

 

がんばれ受験生。

スピード命。

自分に勢いがあるときは迷いが少ない。

 

できる男はいちいち迷ってはいけない。

 

とにかく即決したら即行動。

 

いちいち迷ってる暇はない。

 

 

迷わない時こそ、自分に力がみなぎっている時だ。

 

迷わずにどんどんこなしていきたい。

 

 

というわけで夕飯はココイチにする。

 

 

個人の力はどこまでいけるのか?

日本にずっといるとなかなか感じにくいかもしれないが、日本って以前とは全然違うと俺は思う。

 

世界がどんどん発展しているから、相対的にみて後退している感が否めない。

 

そもそも人口が減っているから市場が縮んできている。

 

俺らのような学習塾はそれを他の業界より先に感じることもできる。

 

昔10クラスとあった学校も4クラスとかになってるからね。

 

子供が減っている。

 

これはそのうち、全てに反映される。

 

コーヒーショップのお客さんだって、車を買う人だって、ふとん屋さんだって、生命保険の会社だって、お客さんが減ってくるだろう。

 

 

さて、俺は最近、大学生とかのツイッターを見るのが好きなのだが、イケてる大学生はもはや意味不明の行動をとっている。

 

お前、世の中なめてないか?という様相を呈していると思うのだが、それを軽視してはいけないと思っている。

 

傾向として、個人で勝負しようしている大学生が増えたように思える。

 

大学生は俺らより若いのでフレキシビティやセンシティビティが高いはず。

 

だとすると流れの一つは、個人戦増加の世の中到来....かな。

 

と思ったりする。

 

 

例えば、俺が個人でひたすら化学のことを発信していったとする。

 

これをやりまくって俺がとんがる事に成功したら、たとえ俺が個人でも会社に勝てる可能性がある世の中になるのではないかと思っているのだ。

 

まあ、問題は発信方法なのであるが。

 

これには独創が不可欠だろう。

 

 

俺がいろいろなことを教わった昭和とは話が大きく違う。

 

ただ、俺も受験生のように一生懸命に頑張る人生を送りたいと思っている。

 

 

日本一になる。

「日本一になる。」

 

俺が10年くらい前。

 

初めて書いたブログのハンドルネームだ。

 

あの頃の俺は本当に日本一を目指してたからね。

 

自分だったら何でもできると思ってた。

 

 

 

今は日本一になろうとは思わなくなった。

 

だってすでに幸せなんだもん。

 

 

日本一になるためには、何かを差し出さなければいけない。

 

俺は差し出せるものがないんだよ。

 

 

時間だって、情熱だって。

 

あの頃みたいにハングリーじゃない。

 

俺が差し出すものは、あの頃よりも価値がついてしまった。

 

簡単に時間を差し出せるわけがない。

 

今の豊かさを手に入れるために、俺は昔の時間と情熱を差し出した。

 

せっかく手に入れたものをそう簡単に差し出せるわけがない。

 

 

でも、考えるようになった。

 

 

階段ってあるだろ?

 

あれって、一段上がらないと次の段に上がれない。

 

一発で上まで行くことはできない。

 

 

当時の俺は一発で上に行かれなかったんだじゃないだろうか?

 

俺の情熱や時間は、ポケットの中の小銭くらいの力しかなかったんじゃないだろうか?

 

俺はその小銭を全部差し出して、1000円札に変えた。

 

今度はポケットの1000円札を全部出す時なんじゃないかなあ。

 

 

次の段の上にはきっと日本一があるはず。

 

それを信じて次の段に挑んでもいいかって思う。

 

 

挑み方、勝ち方はすでにわかっている。

 

それを続けられる精神があるかどうかだ。

 

 

まだ誰もやってないこと。

 

誰も気づいてないこと、気づいている人がいたとしてもやっている人はいない。

 

 

頑張りたいなあ。

 

ああ、頑張りたい。

 

 

これを現実にする方法を今日から考えていこう。

 

 

今度は何がいるかわからないブルーオーシャンに出ていこうかと思っている。

 

すぐにレッドオーシャンに変わるのはわかるから、最初から赤いブルーオーシャンだと思って進んでいこう。

 

 

I CHEER ME UP.