みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

本当は賢いんじゃないかという仮定からスタート。

ユーチューブを見たり、ネットを見たり、本を読んだりしてると明らかに賢そうな人がいる。

 

俺にはそんなことは思いつかないし、その頭の良さにもはや嫉妬さえ起きない。

 

わかりやすい例でいうとホリエモン

 

賢いなあって思うし、人間味があるのも魅力だ。

 

「今でしょ。」の林先生もすごいなあとか思える。

 

あ、そういえばみんな東大か。

 

やっぱり東大に軽く行けるくらいの頭じゃないと最後の戦いには勝てないんだ..とここ数年、俺なりに結論を持っていた。

 

塾やブログを始めた頃は、「俺って天才なんじゃね?」と勘違いして、調子に乗っていたが、最近はそういう気分には全くなれなかった。

 

でも、よくよくよくよく考えてみると、東大卒の人ばかりがうまくいってるわけではない。

 

これはもしや側面なのでは?と考えるようになった。

 

例えば、小遣い1000万円の自営業の人と小遣い30万円の超大企業の社長。

 

これ、どっちが幸せ?

 

比べられない。

 

前者には個人的なお金はある。

 

後者は部下や知り合いがたくさんいて、どこにいってもすごいねって言われるかも。

 

前者が失敗したら、簡単に自己破産させられてゼロになる。

 

後者はただクビになるだけ。人脈は残るからすぐに復活できるかも?

 

 

人間の世界は複雑系すぎて、側面が幾重にも絡み合っている。

 

だから、もっと自信を持ってやっていっていいんじゃないか?

 

誰が誰になんの武器で勝てるかなんてわからないんだから。

 

 

現に俺だって、塾を始めたばっかりの頃はどんどん生徒が増えてきて、初めてベンツを買って、色々な場所に塾を開いて、毎日自分の名前が誰かのブログに書かれる。

 

これはこれで幸せだったが、ここ5年くらい静かにしていた生活が不幸せだったわけじゃない。

 

むしろネットからの干渉が弱くなったことで自由が増していた。

 

 

人生っていつも目立ちながら頑張ってるわけじゃない。

 

安定している時も必ずあるはず。

 

同じ1年間なんてきっとないはず。

 

 

 

よく子供達にいうことがある。

 

自分の限界以上のスピードはないのだから、自分の限界のスケジュールを立てればそれが君の最速なのだと。

 

俺は頑張るってことだけ決めて、再スタートを切っている。

 

今日で4日目。

 

ブログを書くのに少し慣れてきた。

 

昨日やらないといけなかったことは一応終わらせた。

 

まだ、やってることは少ないけどそのうち加速がついてくるとこを知っている。

 

ブログのアクセスもゆっくり上がり始めている。

 

初日220。3日目の昨日280。

 

俺が頑張るのを始めて、俺のアクセスが増え始めてるのは頑張りたいやつが多いってことだと俺は思ってる。

 

頑張るために他人のヒントがあった方が頑張りやすいもんね。

 

たったの300と思うかもしれないけど、俺は上がってるからいいと思っている。

 

続けてれば1日1万アクセスになる。

 

諦めなかったら上がっていくから。

 

その人の実力の限界まで上がってゆく。

 

うまくいかないのは途中でやめてしまうから。

 

 

 

 

一側面で見たら、自分よりできるやつはたくさんいるかもしれない。

 

でも、大丈夫。

 

世の中それだけで決まってないよ。

 

もっともっと複雑系

 

俺は再び「俺ってイケてるんじゃね?」からスタートしている。

 

スタートするかどうかが一番大事なわけだから、大事な山はすでに超えた。

 

 

少し前の俺みたいに色々悶々としているやつがいたら、とりあえず頑張ることを頑張ってみようぜ。

 

続けることを続けてみよう。

 

きっと上に上がっていくはずだから.....

 

 

 

さて賢い俺の今日のスケジュールは、ユーチュブの表紙動画の元を作ること。

 

そして問題集を10ページチェックすることだ。

 

今日はこれだけ前進することにしよう。

何かをやろうとしたら、まずは苦しいことを受け入れるべき。

朝起きて、仕事をやろうとするとついつい面倒な気持ちになる。

 

いやいや、俺は頑張ることを始めたのだ。

 

苦しいことは正常だ。

 

人間には恒常性があるから、変化を避けようとする。

 

つまり変化するためには、変化しているということを意図的に受け入れないといけない。

 

だから、今まで面倒だったり嫌だったことを敢えてやりにいかないといけない。

 

今の気持ち、「朝からブログ書くのも面倒だし、その後やろうと思ってることも初めてだからやりたくない。」よし、この気持ち正常。

 

次だ。

 

考えることは誰にでもできる。

 

嫌なのは行動なのだ。

 

実際に行動することだ。

 

 

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今日やることはこの本だ。

 

.......キンドル版しかなくなっている。

 

実際の本が売り切れた。

 

売り切れちゃったから刷を新しくしないといけないけど、誰かに託したいのだよ。

 

この本は他人からの影響も受けたくなかったから自費出版の形にしてアマゾンでしか出してなかったのだが、やはり売り切れてしまう。

 

そう、売れるんだよ。

 

自分で、刷を重ねていくのは覚えとかないといけないから、割と俺の負担になる。

 

他の人には楽勝な仕事でも、発達障害チックな俺には苦手なことがあるわけさ。

 

このまま欠品にしてもいいんだけど、売れる本を欠品ってどうなの?

 

だから、今日やることは二つだ。

 

まずは色々な出版社に俺の本を引き継いでくれないか、聞くこと。

(ああ、聞きたくない)

 

もう一つは、クラウドファンディングに出して、大量に在庫を抱えることだ。

クラウドファンディングのページを作るのが大変そう)

 

もう刷を重ねなくていいように。

 

 

俺は頑張ることを決めた。

 

だからちゃんとブログも書いてるだろ?

 

 

一つづつチェックリストをこなしている。

 

進むときはいつも苦しい。

 

特に進み始めは苦しい。

 

だからそれを受け入れるべきなんだ。

 

飛行機だって、向かい風じゃなければ離陸できない。

 

水だって、液体の分子間力をブチ切らなければ沸騰できない。

 

 

みかみ一桜苦しいっす。

 

ってことで、俺は進んでいる。

 

進みに関して正常だ。

 

 

進むときはいつも苦しい。

 

だから、苦しかったら進んでる。

 

よし、俺は今日も進む。

 

 

これ読んだお前も何か頑張ってみろ。

 

結構楽しいぜ。

 

船は小さい方がいい。

俺が会社にいた頃、ずっと思っていたことだ。

 

同期の給料って、若いうちはほとんど差がつかない。

 

きっと日本の大企業なら35歳くらいまでは、1万円も給料に差がつかないと思う。

 

なぜだろう?

 

先輩たちはいう。

 

仕事ができると出世するから、将来はものすごい差になると。

 

当時、それを信じるしかなかったが、チームで仕事をこなしていくということに関しては不平等感を持っていた。

 

ほとんど同じ給料なのに、責任や仕事の負担が全然違うから、これはなんだかおかしいのではないのかと。

 

でも、それが企業だろう。

 

 

 

塾を始めたばっかりの時には、俺しかいなかったから当然順調に仕事が進んでゆく。

 

それから優秀な仲間が来てくれて二人がかり。

 

誰からも平均を下げられることはない。

 

うまくいくに決まっている。

 

そして少しずつ仲間は増えていく。

 

 

が、俺は人数が増えないように今でも気をつけている。

 

人数が増えると必ず平均値が下がってしまう。

 

地元で、時々「うちの子(親戚の子供)、就職がないから塾で働かさせてくれ。」と相談を受けることがある。

 

この類の話には、速攻でお断りさせていただくようにしている。

 

弱い人が入ってくると、全体の競争力が落ちてくるからだ。

 

自営業はそもそもが競争に晒されているわけだから、会社の平均が下がってはいけない。

 

余剰な人を採用して、全体の競争力が落ちるようなことは避けなければならない。

 

もしも、社長の力が一番強いとすれば、社長が誰かを採用するたびに平均値が下がっていくものである。

 

 

俺は今からネットを頑張るつもりだが、できるだけ俺のカラーが出るように、できるだけ俺の悪が際立つように、最少人数で臨むつもりだ。

 

俺は会社を一生大きくしない。

 

肩書きにも興味ないし、知名度も必要ない。

 

 

俺は勝つために、できるだけ会社を小さく磨いていきたいと考えている。

ネットの中では発信者と受信者に分かれる。

俺は昔、ブログを結構まじで書いてた。

 

まあ、知ってる人は知ってると思うけど。

 

最後の方は1日2万アクセスあった。

 

その頃って、発信して情報垂れ流してるにも関わらず、違う情報がどんどん集まって来てた。

 

その後、フィリピン英会話やったり、カンボジアに会社作ろうとしたりで書きにくいことが増えたから、発信するのをやめたんだよ。

 

たとえ、発信しても日常の様子しか発信しなくなったんだよ。

 

受信する方が情報もらえていいんじゃないかって。

 

プラスマイナスで考えたら、もらえるからプラスだって。

 

 

ところが、逆だね。

 

受信者は発信者にカモられてる。

 

読めば読むほど、受信者は損してる。

 

少なくとも時間を取られ、発信者のことをうらやましいと思わされ...

 

 

だから俺は発信者に戻ることにしたぜ。

 

大事なことを発信すればするだけ、他の大事なことが入ってくる。

 

ネットのそういう性質に気づいた。

 

だから、俺は今回「みくる化学」と「みくる化学基礎」を無料で公開することにした。

 

あれ作るのに軽く1年以上かかってるからね。

 

しかも毎日毎日それなりに時間をかけたからね。

 

あれで、1000万円は少なくとも儲けようと思ってたからね。

 

 

人が知らないこと、知りたいことを発信した方が自分にとってかえっていいことがわかったから。

 

もう「チャンネル登録お願いします。」とか、ショボいことさえ俺は言わない。

 

ユーチューブで儲けようなんて思わない。

 

発信した方がいい時代だってことに気づいたから。

 

だから、俺は発信し始める。

 

今から、俺の面白さがわかってくるから、ちょっと待ってて。

 

選択は思っているほど重要じゃない_

俺は気づいた。

 

だから、お前らも気づこうとしても生まれて50年くらい失敗経験を積まないと気づけんぜ?

 

「選択って実際それほど重要じゃない。」ことだ。

 

AとBって選択があるとするだろ?

 

A選んだとするじゃん?

 

これ本当に正解か?

 

Bを選んだのより良かったって保証がどこにあるよ?

 

人生は一回しかないわけだから、そこは比べられないはず。

 

だから、俺らにできることはAを選んで良かったねって努力をすることだと俺は思うんだよ。

 

今までメニューとか食事食べるところとか迷って時間損した。

 

今度から、一発で決めて「旨い旨い。さすが俺の直感!」って言って食うことにするぜ。

 

どんな選択でもいい。

 

もはや選択より重要なことは、くだらない後悔をしないことだ。

 

ここ最近、いろいろ迷ってたけど、ああ時間の無駄だった。

 

今日から俺はマッハで物事決めていくから。

 

 

誰か俺が決めたことをメモしといてくれ。

 

 

悪者マーケティング。

俺は悪者(ワルもの)だ。

突然、天からアイデアが滝のように降ってきた。

 

俺はこの1年、食った後のガムを必ず道路に吐いてきた。

その時、俺はいつも呟いてた。

「ワルだな‥。」と

 

ワルは気持ちいい‥

 

俺らって、世間の目を気にして生きているだろ?

だから、生き方が強力に制限されている。

俺はそれに気づいた。

反則とか使えないし、みっともないことはできない。

世間の見た目を気にするおかげで、自分の力を5割引にして生きていたんだぜ。

どうよ?

 

もし悪者なら、世間の評判を気にすることなく、逆に世間から「ワルね。」と言われて、喜びを感じることができたら、おいおい人生5割り増しくらいになってんじゃね?

 

だから、今日から俺は悪者として生きていくことにした。

悪者になった俺は、今までと戦うルールが変わってしまった。

 

 

なに?

なんでこんなことを閃いたかって?

 

 

それは俺が悪者だからだよ。