世界には文化というものが存在する。
文化って気候や権力者や時代や地形など、さまざまな要素や運が組み合わさってできたものだ。
昔、ロシアに行った時に、ロシアの寒さや激しいブリザードを体験して、よく日露戦争なんかできたなって思った記憶がある。
インドに行くとインドのメチャクチャさにびっくりする。
だけど、ロシアはロシアでいいし、インドはインドでいい。
(プーチンの話は一切していない)
先日
老後の運命は54歳で決まる! ~第二の人生で成功をつかむ人の法則~ | 櫻井秀勲 |本 | 通販 | Amazon
という本を読んだ。
「年齢の本ばかり読んでるんだな。」って思わなくて大丈夫。
週に5冊くらいのペースで本を読んでいるので、他のことは今度書く。
その中に、船井幸雄氏の21世紀の13コンセプトというのが載っていた。
船井氏が21世紀のカギを握る13のコンセプトを予測していたらしい。
その13個が
①健康 ②美 ③安全 ④ローコストハイクオリティ ⑤本物 ⑥水とセラミック ⑦バイオ、波動、AI技術 ⑧エコロジー ⑨統合化 ⑩共生化 11仲間作り 12節約 13自然と良心
である。
これを見て、「あ!」と思った。
健康や安全という抽象的な言葉と一緒に水、波動などという具体的な言葉が共存している。
俺がこれまで大事にしてきた「仲間作り」もはいっている。
そうか、船井氏の頭の中は、健康や美、と水や仲間作りは同じ一票なのか....。
しかしよくよく考えたら、他にあっても遜色ないだろう言葉がいくらでも思いつく。
①地方 ②瞑想 ③抽象化 ④資源 ⑤昆虫......
ってことは何が入っててもすげえなって思うはずだ。
つまりはである。
各国に文化があるし、あってもいい。
各世代に文化があるし、あってもいい。
各個人に文化があるし、あってもいい。
何が言いたいのかというと、人の真似をしてそいつのコピーや二流になるくらいなら、自分がオリジナルになって自分の文化を作ってもいいっていうことなのである。
人の真似をしたら安心するし、成功した人のやり方を踏襲すれば同じような成功があるかもしれない。
だけど、一流ではないのだ。
俺はどうやっても他人の真似をしない一流でありたいと思っている。
一流 = オリジナルのみかみ一桜
これでいいのである。
若返っている俺の生き方も、俺的一流思考だからこれでいい。
俺は、まだ誰もやっていないことを実現させようと思っている。
誰もやっていないというのは、やり方が難しいということではない。
俺が俺だけの生き方をするということである。