有名な話あるだろ?
ケンタッキーおじさんが65歳から自分のチキンのレシピを売り始めたってやつ。
65歳から始めてすごいですね。
挑戦は何歳からでもできるんですよ。って話。
残念ながらこの話って苦境に立たされている人にしか響いてこない。
カーネルサンダースは70歳になるまで苦労の人だったのだ。
俺みたいなフライドチキンを売る必要のない人間は、そういうの聞いても頑張れないわけよ。
でも、ジャックマーがいいことを言っている。
大事なことはやるかやらないかなのである。
がんばったことがあるやつは知っているだろう。
目標を達成できたときにしか得られない、信じられないほどの多幸感を。
テレビが面白いだの、美味しいものを食っただのとかいうレベルの何万倍もすごい達成感を。
だけどだ。
行動すればいいことはわかるが、何を行動すればいいのかわからない。
そういうやつがいるだろう。
そういうやつにこれを送る。
https://vt.tiktok.com/ZSJPJw4CT/
わかるか?
彼は入院した時に、選手を捨てる選択肢があったはずだ。
だけど、彼は自分で元の世界にカムバックすることを選んだ。
みんながやってるからとか、他人に言われてとかのスタートではない。
自分の心の中からスタートして、それを目に見える形つまり具現化している。
無から有を作っているので、他の人には完成形のイメージは想像できない。
だが、彼は成し遂げている。
俺もこれを見て考えたのだよ。
生徒といると自分がだんだん老いていっていることを感じる。
一緒に並んで写真とか撮ってると悲しくなるわけよ。
そのうち、生徒が孫くらいの年齢になってしまう。
加齢による劣化は不可避だという法則の中で、死ぬまでで今日が一番元気(若い)であるはずという呪縛に囚われていた。
だんだん動けなくなるだろうという常識の中で生きていた。
でも、その常識に挑む自由権はあるんだっよ。
そういう目で周りを見渡してみると、60歳で大学に入る人もいるだろうし、60歳で結婚する人もいる。
そういう人たちって、みんな無から有を作ってるじゃんか。ってことに気がついた。
孫の服を着こなすおじいちゃんって知ってるか?
86歳らしい。
そう何が言いたいかっていうと、年齢なんか気にせずに自分の好きなようにやっていいってことだ。
そこで俺は考えたのだ。
俺は今日から若返るぜ。
とりあえず自称40歳になることにする。
そして俺は40歳で止める。
自分の年齢は自分で決めることにした。
というわけで、俺は普通の人が従ってる加齢のルールから「年齢不良」としてデビューすることにした。
今から急いで若返るつもりだ。
若返っても、態度はデカイままなんで。
よろしく。