みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

大きい塾にするために...

塾の先生に向けて書くとアクセスが増えるから嫌なんだけど、ま、俺も余裕があるのでちょっと書いてあげようかな。

 

 

 

いい塾の定義とはなんだろうか?

 

俺は、退塾者が少ないことだと思っている。

 

中学生は5年連続で退塾者がいなかったのだが、昨年とうとう退塾者が出てしまった。

 

まあ、これは授業内容や俺ら側の問題でもないような気もするのだが、とりあえず中学生のクラスを作って6年目にして初めて退塾者を出してしまった。

 

あなたの塾やあなたの周りの塾で、5年間も生徒が一人もやめなかった塾はあるだろうか?

 

今年は、当たり前だが誰もやめていないので、また退塾者ゼロ記録を目指して頑張ろうと思っている(ちなみに退塾の話が出たら、引き留めることなくすぐに快諾させていただく)。

 

で、だ。

 

最初の俺の定義からすると、俺の塾はいい塾だ。

 

 

ところが、大きくなってる塾かと言われるとそうではない。

 

いい塾=大きくなる塾

 

この式は成立しない。

 

 

 

大きくなる塾はどんな塾だろうか?

 

生徒が増えている塾だ。

 

どんな塾が生徒が増えるのか?

 

ネット上では「俺の塾が素晴らしい。」「俺の教え方が素晴らしい。」「本物」「本当の〜」という言葉が、フリルのようにあちこちで見える。

 

素晴らしいと120デシベルでわめき散らしところで、生徒がきてくれなかったら、自己満足だろう。

 

そんなにいい塾なのに、「生徒募集中」と大きな文字で書いてある。

 

あんたが教えたら全員の成績が上がるというのなら、生徒なんか募集しなくても感度の高い親御さんが見つけてくれてすぐに満席になるはずだ。

 

 

生徒が増えている塾を見て欲しい。

 

必ず共通点がある。

 

それは独特の勢いがついているということだ。

 

その独特を勢いを宣伝に使いまた循環している。

 

勢いがある間は生徒が増え続けるだろう。

 

生徒が増えている塾の塾長は、勢いを感じているだろう。

 

 

 

俺は今は生徒を増やしていない。

 

でも、生徒を増やすことは必ずできる。

 

みかみ塾グループの7人の社長はみんな元気に塾をやっていることも一つの理由だ。

 

7人とも年齢も性別も学歴もそして体重まで違うけど、みんな元気にやれている。

 

教室数でいうと、よくわからないが3〜40くらいは今まで立ち上げてきたと思う。

 

 

実際に生徒を増やすのに最も大事なことは.......

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、問題です。

 

なんだと思いますか?

 

ま、答えは色々あると思うし、何が正解かはわからないが俺には俺の意見がある。

 

コメントが何個か入ったら、次号で書いてみようと思う。