他人と比べない人生を送るとしたら、ギャップが大事なのではないかと思う今日この頃。
どういう意味かというと、駅伝あるとするじゃん。
どうせ2位になるなら、1位からタスキもらって2位になるより、最下位から2位まで上がった方が走ってる間が幸せだってことだ。
例えば、今の俺もそうだ。
俺の家が普通のサラリーマンの家だったら、アドレナリンがここまででるほどの幸せ生活は送ってなかったと思う。
俺が極貧スタートだったから、あっ、毎月給料がもらえるようになったとか、やっとマンションが買えたとか(全額ローンだが)、塾で食っていけるようになったとか、そういうことにいちいち感謝ができるようになったんだと思う。
毎日感謝ができると言っても過言ではない。
さらに、もはややりたいことをやったので、最近は欲しいものもなくなってしまった。
車も俺にしてはものすごく長い間、買っていない。
...いらないのだよ。
トランスポーテーションにそこまで金をかける必要がなくなった。
というか、地元でそれなりに知り合いが増えて、格好をつけなくても他人が俺だとわかってくれる。
だから本当に必要なものだけで十分になった。
今は、塾に行く途中に生徒や、親御さんに声をかけてもらえるのがありがたい。
20年もここでやってきたから、本当にたくさんの人に会えた。
でもまだ止まれない。
止まったら楽しみも増えないでしょ?
ちょっとはつっぱって、我慢して苦しんで努力しないといけないこともきっとある。
さらなるギャップを生めるように努力したいと思っている。