海外に行くと思うけど、日本って治安はすごいし、道がものすごくきれい話だし、驚くことばっかりだけど、それでも一番すごいのは飯が驚愕の味であるということだ。
しかも安価に。
カレーが食いたい時はカレー。
うどんだったらうどん、ラーメン、焼き魚。
ハンバーグ、唐揚げ、カツ丼、寿司、ざるそば、焼肉、さしみ、すき焼き、パスタ、鉄火丼、卵かけご飯、寿司、ピザ、味噌汁....
もう、想像できるありとあらゆるものが超美味しく安価に食えることだろう。
外国はそういうわけにはいかない。
まあ、俺は現地に住むほどのプロじゃないので反論はあるかもしれないが、例えば韓国に何日か泊まっていると「もう赤いのいいから。」って気分になる。
なんでもかんでも赤い料理が出てくる感じがして、胃が疲れてくる。
台湾も、「もう山椒入れなくていいから。」ってなる。
カンボジアだと、最終的には「バーベキュー的焼き鳥食ってアンコールビールがあればいいわ。」ってなる。
一番悲しいのはフィリピンで、「今日の料理は油と塩だけで作ってみましたー。」的な、「高血圧になるんですけど?」って思ってたら、「ドリアンでも召し上がれー♪」みたいな感じで、もはや政府の力で食医みたいな仕事を誕生させる必要性すら感じてしまう。
海外に行きまくってると、普通の食事にありがたみが生まれる。
どうして日本ってこんなにすごい料理がいっぱいあるのだろう。
あっ、ただ、海外の食事にもいいことがあって、海外で飯を食うと「何がくるのかなー?」とか「どんな味かなー?」っていう楽しみはある。
というわけでまあ、バランスだね。
今年の夏過ぎくらいから、海外に行けそう。
PCRなしでカンボジアに行けるようになったら、またホームステイ企画やるから、参加したい高校生は教えてね。