塾の先生を採用する時って、やっぱり立ち上げ当初の方に集中することが多い。
そのために、先生の年齢が似通ってくるのが一般的だと思う。
塾長が年を取ったら、塾長よりすぐ下の年齢にボリュームゾーンができてしまう。
そうすると塾全体も一緒に年を取ってしまう。
普通はなかなか避けられない問題だ。
でも、俺はそれを避けている。
各年代がほぼ同じくらいになるような感じで仲間を集め続けているので、俺らの人口ピラミッドはトーテムポールのようになっている。
そして誰か一人(仮にそれが俺でも)に、もし何かが起きて塾が続けられなくなったとしても、誰かがカバーすることで塾が守られるはず。
俺らのグループにはヘッド(経営者)が何人もいるので、塾を存続させることができる。
普通の塾ってこうなってるでしょ?
あるいはこうなってると思う。
だから、塾長の存在意義はものすごく大きいと思うし、塾長が倒れたら取り返しがつかないことになるだろう。
でも俺らのグループはこうなっている。
もし、どこかの色がなくなっても、みんなが少しずつ助け合って守られていくだろう。
また、共通に交わってるところが俺らのスピリッツだ。
それと同じくらい大事なのは例えばピンクの線で言えば、斜線で塗ってあるところ。
その塾にしかないオリジナルな部分。
これはそのヘッド独自のカラーである。
ヘッドが勝手に作り出しているものなので、誰も口出しすることはない。
これを大きくしたり、小さくしたりしながら経営をがんばっている。
部下が多いグループよりも社長が多いグループの方が俺は楽しいと思っている。
(どこかの文句を言ってるわけじゃないよ。他の塾は他の塾できっといいはず)
俺は、どこの塾にも勤めたことないどころか、自分が塾に通ったことさえなかった。
だから既成概念や慣習、その他一切のものに影響されることなく、自分の理想の形を作ることができた。
何度も書くが、理想のイメージは分裂前の山口組なので、二次団体とか三次団体とか作れるようになれるといいなと思っている。
まあ、さすがにそれは無理か。
そこまでいったら大企業になってしまうから。
さすがにそこまでになれないのは自分でもわかるので、自分ができる限界まで仲間を増やし続けていけたらと思っている。
今日はいろいろなことがあって忙しかったが、ブログが書けてよかったよかった。
明日は早めにアイデアが浮かぶといいなあ。