さっき、海外の話をしていて、いつも覚えていたホテルや道路の名前を言えなくなっていることに気づいた。
脳が使わない記憶として、消していってるに違いない。
やばいやばい。
海外に行くのも一種のスキルだし、国の中のいろいろな場所を覚えておくのだって、旅行を快適にするのに重要なものだ。
例えば、韓国だったら地下鉄の駅の名前だ。
主な駅の名前を覚えてくと、移動の目安になってわかりやすい。
あと両替の場所や捕まえやすいタクシー乗り場とかもそうだ。
タイとかのフードコートなら、あの店のはまずいとか、あの店のは看板と全然違うとか、そういうのを知っていると楽しみ方が変わってくる。
空港のラウンジもそう。
どこの場所にどんなラウンジがあったか覚えとくだけで無駄がなくなる。
..でも、すごい勢いで忘れていってる。
コロナにより気分は国内で生きていく方法を模索していたので、気がついて良かった。
今まで、夜はYouTube見たりバイクを調べたりしていたが、昔のように海外の地図を見たり、ホテルを見たりして過ごすことにしよう。
せっかく今まで手に入れてきた海外スキルだから、知識を落とさないようにしないともったいない。
たぶん、今年度は卒塾旅行に行かれないと思うから、卒塾旅行先が韓国だったら?とか、中国だったら?とか、ドイツだったら?とかオーストラリアだったら?とかにして、知識が消えるのを防いどこう。
ウチの先生の名言なのだが、「旅行もどこに行くかより、誰と行くかですよ。結局。」。
こうなってくると、俺と言って「かー、面白かったわー。」って言ってもらえる旅行にしたいと思うよね。
俺は、みんなと行くときに、「なぜこのホテルをとったか?」とか、「この国ではどういうホテルを取るのが楽しいか?」などの俺的考察を必ず言うようにしている。
次にその誰かが、他の人と行っても楽しくなるようにだ。
あとはできるだけわがまま旅行になるように気をつけている。
なるべくツアーを使わずに、人に聞いたり、チャーターしたりしてわがままに旅行できるようにしている。
もうひとつ、現地で体調が悪くなったら、すぐに病院に行くのが俺のポリシーだ。
現地の病気はできるだけ現地の医者に見て欲しい。
狂犬病とかデング熱、食中毒なんかもはや現地の医者からしたら慣れてることだろうから。
今まで、韓国、シンガポール、ラオス、フィリピン、タイ、カンボジアの病院で注射を打ってもらったことがある。
そういう経験も楽しい思い出になるのと、それがそのまま経験値になるのでいい。
ああ、早くコロナが終わらないかな。
まず行きたい国は、タイ、ラオス、インドである。