ブランドものに興味がなくなってしまった....
なんか見栄的なものに日々関心がなくなってゆく...
欲しいものも何もない。
自動車学校の先生たちが、「なんのバイクを買うのか?」と聞いてくれるけど、聞かれるほどに購買意欲がなくなってしまう。
俺がバイクを買うくらいなら、としや先生やらありさ先生やら、若い先生たちが俺の代わりに乗って、遊んでるところを想像する方がずっと楽しい。
昔なら免許取得と同時に迷わずにハーレーを買いに行ったと思うけど、今はそんなモチベーションはない。
なんかグループとして生きているので、グループ生命体みたいな考え方になってしまう。
俺がバイク乗ってカッコつけるより、若い先生たちが格好つけた方が効率がいいんじゃないかって思ってしまう。
だから、若いヘッドたちが家を引っ越したり、車買ったりすることの方が嬉しい。
おそらく、全国的に見ても、若い先生たちがこれだけブイブイ言わせてるグループってほとんどないと思うんだよね。
どっかの教室を任されてる人でも、俺らのヘッドみたいなことにはなってないと思う。
まだ20代のヘッド達が外車に乗って、いい家に住んでる。
本当に幸せだし、ありがたい。
楽しいことや挑戦は若いときにした方が、見聞が広がっていいと思う。
普通の人がやるようなことを普通にやるようにはなって欲しいくないなあ。
さて、話は俺に戻るのだが、物欲が減りすぎて最近はブランドなしのジャージを好んで着るようになった。
もはや俺がブランドなのでもういいかって思ってる。
今や数少ない俺のブランドものである財布もそろそろくたびれてきたので、ロエベからクロックスに変える予定だ。
買おうとしたらいろいろ買えるとは思うけど、今度は買わない自由を楽しみたい。
コロナ禍においても、どこからも借金することなく平常で過ごすことができた。
ありがたいことだ。
生きるための心配をしないですむように、もしものために新しい準備だけは怠らないようにしながら、静かに生きていけたらと思っている。
うん。
これでよい。