みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

オーバースペック時代には、全範囲から嗜好を選べる。

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時代はどんどん進化している。

 

秦の始皇帝は、フランス料理を食うことができなかったと思うが、俺らは食うことができる。

 

いやそれよりも、リアルタイムでフランスの人とオンライン飲み会することさえできる。

 

 

さらには、川やら、洗濯板とたらいで洗濯していたのに、今ではボタン一つで乾いた服を手にすることができる。

 

ご飯もかまどで火加減を調整しないといけなかったものが、スイッチオンで勝手にご飯が炊けている。

 

大幅に余った時間はどこに行ったのか?

 

こんなに余った時間があるのだから、終業時間が2時間くらいになっていいはずだ。

 

なのにみんなは昔と変わらずに仕事をしている。

 

余った時間に何をしているのだろう。

 

つまりは、これからもっと便利になっても、働く時間は変わらないのだろう。

 

 

グランピングという言葉を知ってるだろうか?

 

グラマラスなキャンプ。

 

つまり豪華なキャンプという意味だ。

 

わざわざ不便な自然の場所に行ってるにもかかわらず、そこでさらに面倒にも豪華なキャンプをするのである。

 

もはや真の道楽ともいえるかもしれない。

 

最近は、ミニマリストも増えてきている。

 

また、不便な田舎暮らしを好む人さえいる。

 

人間は好んで便利の方向に進んできたにも関わらず、後退させているのである。

 

今、ここに弥生時代の人ととかがいて、どっかで暮らしてたら、「かっこいい!」とかになって、その弥生人は大金持ちになってしまいそうな予感さえする。

 

時代も場所も、とにかくなんでもいいから、自分の好きにしたらいいよね。という時代になってきている。

 

多様化が進みすぎると、ディズニーランドの入場者も減るんじゃないだろうか?

 

テレビの視聴率が下がってきたように、人間によって作られた娯楽に人が惹きつけられるのには多様化しすぎてしまっている気がするくらいだ。

 

第14回紅白歌合戦なんて、視聴率81%だからね。

 

今はどんな番組を作ってもきっと視聴率81%なんかいかないだろう。

 

誰かはゲームして、誰かはカラオケに行って、誰かはバーで酒を飲んでいる。

 

 

ああ、俺の時代がやってきたと思ってしまう。

 

俺は人からは理解されなくてもいい。

 

ずっと、俺道を突き進んできたという自負がある。

 

俺は俺の目指す理想の世界に、世界で一番近い男だと思っている。

 

 

俺がブログをやめてネットでの露出が少なった時に、「みかみは一発屋だった。」的なことを時々書かれていた。

 

残念ながらそうじゃない。

 

俺はきっと18歳の時から、ほとんど1度もほぼ後退することなく自分の理想の方向に進んできていると思っている。

 

まだいくつか叶っていないイメージはあるのだが、それもきっと実現させて死ねると思う。

 

 

他人との比較など、もう意味のない時代がやってきた。

 

無(む)の世界から、イメージを立ち上げて夢(む)の世界にする。

 

夢の世界の中に、他人の評価は不要だ。

 

 

もう迷う必要がなくなった。

 

ありありとイメージができるようになった。

 

これだこれこれ。

 

 

自然にそれを具現化しよう。