実は俺は、次は世界に発信することを考えている。
化学の大学の教科書って、ほとんどアメリカ発だと思うのだ。
つまりアメリカの教科書をみんなで勉強している。
何が言えるか?
日本語で書いてあるとしても、アメリカの化学を勉強している。
おかしくないか?
日本人には日本人が書いた本の本の方がいいに決まってるだろう
.....おかしくない。
文化が違っても、モノは受け入れられる。
モノは文化の国境を軽々と超えてゆく。
ナルトやドラえもんをそのまま訳しても世界に売れるように。
ただし、これにはアイデアが必要になる。
俺の化学の特徴は、受験に特化している。
つまり、受験のシステムが違う国には全く使えない。
俺は、化学を説明しようと思っていないからだ。
テストでいい点をとってもらいたいだけだ。
出来るだけ楽して。
だから俺の化学は化学とは言えない。
まさにゴロゴ。
さて、ではどうやって世界に発信するかだ。
日本の中だけでチンタラ考えていく時代は終わってる。
俺の中ではね。
俺の生徒で何人か海外の高校や大学に進学した子がいる。
試験問題の数学を見て毎回驚いたものだ。
字が読めなくても、解けるからだ。
つまりは数式は世界共通。
同じように化学式も世界共通。
何度か海外の高校の化学の教科書を見たことがある。
まさにアメリカスタイル。
しかも、日本の高校生よりも難しい反応式が出ていることもある。
日本の高校生は賢いと言われているにも関わらずだ。
何語で書いてあっても、だいたい理解はできる。
反応式が書いてあるからだ。
俺は、ものすごく早い段階からデザインの重要さに目をつけていた。
だから、塾内で10年以上にわたってスキルを蓄積してきた。
例えば俺らの塾は、塾の中だけで本を作ってネットにアップすることもできるし(段も組める)、今でいうと自前でひなまな動画を作成している(with 松本D)。
ごく近いうちに、テーマソングも変える。
例えば、エンディングはこう変える。
ひなまなのためだけに音楽を作り、ひなまなの声を重ねることで著作権を主張している。
フリー素材ではない。
多くの塾が、教室をきれいにしたり、看板をつけたりすることにお金を使っていると思うが、俺はこっちに走ってきた。
ぼろっちい塾で、看板も出さずに定員の塾を守ってきたのだ。
去年の実績言おうか?
↑ ここにも書いたが、センター試験をガチで受けた生徒のうち、89%が国立大学に現役合格。
かつクラス18人中 東大2名、九大6名、広大2名だからね。
教え方が云々、色々な人がいっぱい書いているが、言うのはタダだ。
結果がなかったら、どうしようもないよね。
看板じゃないよ?塾はね。
話が脱線したので、元に戻そう。
次から作る本や、動画は世界のことを意識しながら作っていこうと思っている。
ただ単に、字幕(サブタイトル)を変えるだけで他の国でも使えるように。
そのためには大事なことが。
和のテイストを入れることだ。
俺が和柄の服が好きなのを知っているだろう。
海外にいくと、「それはビューティフルだね。ミック」と何度も言われた。
ルイヴィトンで褒められたことなどないのにね。
俺は今から和のテイスト入れながら動画を組んでいこうと思っている。
世界に、特にアジアで認められるように。