ひなまながコツコツブログを書き始めました。
今日は最後の体育祭だったはず。
二人とも完全燃焼したかなあ。
さて、ベトナムにいると1日1回くらい裏切られるんだよなあ。
多いとも少ないとも言えないけど。
昨日は部屋の掃除をフロントに2回もお願いしに行ったのに、結局夕方になって「やったそうですよ。」って言われ、「どこがやっとんじゃいっ!」ってなってしまった。
今日は今日でバイクタクシーに、ある場所に連れて行ってって頼んでたのに、似たような感じの近くの場所に降ろされた。
そりゃあ近いところで降ろした方が、バイクとしてはいいかもしれないけど約束は守ろうよ?
でも、他はいいことがいっぱいあった。
急に雨が降り出したとき、雨合羽をタダでくれたし、朝食のときも、気持ちよく食べれるようにみんなが笑顔で挨拶とかしてくれる。
俺がカフェで勉強してても、笑顔で見守ってくれる。
トータル的にはとてもいい国だ。
ちなみにフィリピンだったら、1日に10回くらい裏切られる感じだよね。
インドだったら、もはや何が本当かわからない。
日本だと20日に1回くらいかなあ。
ただ、ベトナムの物価はやっぱりすごいと思う。
ちなみに
このフォーいくらと思う?
150円くらい。
ビールは?
100円くらい。
この食えないほど巨大な豚の耳のサラダは?
500円くらい。
発展途上国でも物価が高いところと安いところがある。
先進国でも物価がすごく高いところと普通なところがある。
これがすごく不思議だ。
国の経済力に物価が合ってないと思うのだ。
ちなみにベトナムは明らかに物価が安い国だと思う。
俺は物価が安い国は大好きなので、そういう意味でベトナムは最高だ。
ところで、今日ブンチャーについて大発見があったので、シェアしたい。
ベトナムってすごく細長い国なんだけど、右のほぼ中国とすれすれにあるのがハノイ。
みんなってフォーって知ってるでしょ?
味の薄い感じのぬるっとしたうどんみたいなやつ。
あれって強いて言えばホーチミン(the東南アジア)で有名らしく、もちろんハノイでもどこでも食えるんだけど、ハノイ名物はとりあえずブンチャーらしいんだよね。
これなんだけど、麺をあったかいスープにつけて食う感じの言ってみるとつけ麺なんだよ。
まあざっくり言えばね。
これ昨日食ったんだけど、この時はなんとなく納得してたわけよ。
フォーみたいな感じのあったかいつけ麺ね、って。
ただ、スープが甘酸っぱいんだよ。
これ200円くらいだったと思うんだけど、「ちょっと甘酸っぱいつけ麺フォー」ってポジションでよかったわけよ。
ネットで見たら、ブンチャーはスープが命って書いてある。
うーん。わかるわー。
で、今日はいいところに行ってみたんだよ(参考書を書くスペースが必要だったので)。
700円もするところ。まあ、日本でいうと2500円くらいのイメージかなあ。
で、出てきたのがこれ。
あれ?
こ、これ、違いすぎない????
どっちかっていうと焼肉?的な。
しかも肉がすごいある。
奥の小さい汁をかけて食うらしいんだけど、これ、麺とか汁とかいる?
こんなに立派な焼肉が700円って、これはこれで完成してないかい?
最初は甘酸っぱい汁(というかタレなんじゃね、もはや)をかけて食ってたんだけど、途中から、肉が汁に殺されてることに気づいて肉だけ食ったよ。
ってことでまだ調査が必要だな。
真のブンチャーを探し求める必要がある。
というわけで俺がここにきて、一番うまいと思った食い物は.....
バインミー。130円。
やっぱりこれが一番うまいわ。