約3週間の旅だったぜ。
日本→タイ→ミャンマー→タイ→ラオス→タイ→ミャンマー→タイ→ラオス→タイ→日本(20時間)→カンボジア→タイ→日本。
タイに乗り換えじゃなく6回も出入国を繰り返したので、パスポートが三角のスタンプだらけになってしまった。
今回はさすがに長かったので、俺の体がバックパッカー仕様に進化してしまったぜ。
バックパッカー仕様とは(俺調べ)...
・日本食のことは一旦どうでも良くなる。
・風呂は入れたら入ろう程度。
・かゆみ止めは虫刺されよりタイガーバームがいいと思えて来る。
・歩くのが生活の一部。
・いかなるものを注文しても自動的に「ノーパクチー」と言ってしまう。
食の趣味も、最初は現地食が食いたくなるが、そのうちチャーハンなど味のわかってるものが美味いことに気づくが、だんだんどうでも良くなってくる。
そして日本に帰ってきて、日本食を食ったのだが、「かー、美味い。」とはならなかった。
今までの旅行では、必ず日本に帰ると日本食があれほど美味しかったのに、今回は「ああ、こんなもんね。」って感じだった。
もはや俺の舌は、美食家から旅食家へと変貌を遂げてしまった。
とりあえず今日、日本の味覚を取り戻す秘薬の「日本酒」というもの舌洗浄を行って、味覚を取り戻さなくてはいけない。
旅行については書くことがたくさんあるので、明日から少しずつ書いていこうと思う。
とりあえず帰国のお知らせだ。