先日、面白い記事を見つけた。
俺はこれに関して激しく賛同する。
俺が東南アジアを好きな最大の要因は物価である。
物価が安いと安心して食えるのだ。
ラーメン一杯3000円、コーヒー一杯2000円とか言われると、もう値段のことが気になって何もできなくなってしまう。
物価で一番驚いたのは、20年くらい前に行った北京だった。
北京大学の学食で、飯を食ったとき、結構食ったのに20円くらいだった。
その後、食後にコーヒーを飲もうと思ったのだが、50円ではなくて500円だったのにびっくりした。
飲み会は10人くらいでで好きなものを腹一杯食って、飲みまくったにも関わらず一人1000円もしなかった。
物価に関しては、海外旅行していない人は日本の物価がいまだに高いと思ってるかもしれないが、大きな間違いである。
日本人がよく行く東南アジアが、たまたま日本より安いだけである。
しかも東南アジアは世界でもトップレベルに物価が安いと言われている。
あと、日本が遅れていると思うのはネット環境だ。
これほどWi-Fiが発達していない国って、先進国の中にあるのだろうか?
まあ、日本人としてはWi-Fiが発達していない方が、アドバンテージを保てていいように思うが、Wi-Fiをガンガン入れて行った方が外国人が来やすくなるね。
そうすると外国の人がどんどん増えて、日本ももっと観光大国、いや観光先進国になってくれるといいなあ。
海外の観光地を見てると、この外国人の多さを現地の人はどういう風に考えてるんだろう?とか思っていたが、その答えがわかる日が来そうだ。