みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

iPhoneと俺…と言ってもiPhone関係ないのだが。

iPhoneって、最初にiPhoneが発売されて、なぜかその次はiPhone3Gでその次が、3GSで、その次はiPhone4なんだよね。

 

iPhone2はどこに行ったの?

 

だけど、大体毎年新しいのが出てるじゃん。

 

俺もiPhoneみたいに歴史を刻んでいこうと思って。

 

どこまで振り返られるかわからないけど、ちょっと振り返って俺をナンバリングしてみたいと思う。

 

俺(オリジナル)....生まれてから人の庇護下で生きてた頃。

 

俺3G…大学受験をして初めて自分の人生を変えることに成功した。(人生大ターニングポイント)

 

俺3GS…会社に頼み込んで例外を作ってもらって、会社のお金で引き続き大学院へ。

 

俺4…会社に戻って会社員としての生活。

 

俺4S…辞表を出すも、やめられなくて富山県に。

 

俺5…会社を辞めて起業。(人生大ターニングポイント2)

 

俺5S…ヒキョーな化学上梓、ブログ書き始め、これで全国の人と繋がるようになった。

 

俺6…カンボジアに進出して、成功を目論むも続かずに失敗。

 

俺6S…フィリピン英会話の会社を作るも3年間モチベーションが上がらず、フィリピン人に給料だけを払い続けるボランティア生活ののち撤退。

 

俺7…海外にはまり、旅と化学の二足のわらじで生活

 

俺7S…幸福に目覚め始める←今ココ。

 

 

俺は今、俺7Sだったのかあ。

 

しかも7Sの功績が全くないから、7Sで功績を出さないといけない。

 

っていうか、今回は心の中のかなり奥の部分が変わってるから、結構いけると思うんだよね、俺。

 

 

実はブログがそうなんだけど、、最初ブログはみんなが見てるからと思って、気を使った文章しか書けなかったわけよ。

 

それが、ある日、「怒られてもいいし、もはや好きなこと書こう。」って決めた瞬間から一気にアクセスが上がり始めた。

 

塾だってそう。

 

自営業として人に迷惑かけずに、ある程度は型にハマる必要があるなって思ってた最初の気分を一気に変えて、「俺の仕事は塾だけど、気分は魚屋の親父だ。うるせーべらんめえ。」って思い始めて突き抜けることができたわけなんだよ。

 

 

今回生き方に対する考え方を変えられそうな予感がするのは、幸福論の幸せと収入の曲線を理解したからだ。

 

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俺は本が好きだし、ある程度ネットもやっていたので、このカーブは何度か見たことあった。

 

ただ、大して腑に落ちていなかったというか、心に響いてなかったのは、幸福を地位財と非地位財に分けて考えていなかったことなのだ。

 

だから、圧倒的に金持ちの人見てると敵わないなあ、って思ってそいつらより幸せになれる可能性を自分で放棄していたわけよ。

 

プライベートジェットだとか、南の島の別荘とか言われるとどうしても羨ましいっていつも思っていた。

 

 

ところが、実際はプライベートジェットを別に欲しいわけではないし、南の島の別荘なんかホテルに行けばいいんだよ。

 

自分所有である必要は全くない。

 

 

実際、俺は自分の時間をすでに100%コントロールできているからね。

 

仕事やってるのはやってるんだけど、俺はもう1秒も働かなくても生きていけることが確定している。

 

世界一周してる人は多いと思うけど、それって一回日本を出てぐるーっと回って戻ってるだけだよね。

 

俺なんか日本と海外を比べながら、毎月毎月どこの国に行って何しようって考えて、ホテル決めたり、やること決めたり、誰と行くかを決めたりして、毎回、日本に戻ってくる度に、「ああ、さっきの国よりここがいいなあ。」って考えたりしている。

 

授業するのも基本的に楽しいし、本を書いたり動画作ったりするのだって、好きな場所でやっている。

 

さらに、俺は俺が人選している人と働いているから嫌いな人が周りに一切いない。

 

誰にもムカつかないし、嫌な仕事はやらない。

 

 

 

 

自分のことを1番幸せだと思ってるあなた。

 

透明人間になって俺の生活見たら目玉が飛び出るよ?

 

幸せの定義変わってくるよ?

 

俺を目指したくなるよ?

 

 

今日も、福岡に行ってたのだが、杉山先生がサウナに行こうと言ってくるので、としやくんと3人でサウナに行ってきた。

 

としやくんの腹に塩を擦り込んだり、シャンプーしてる杉山先生に水かけたり、50過ぎたじじいなのにくだらない日々を送らせてもらえて本当にありがたいことだ。

 

 

というわけで、ホリエモンにも与沢にもローランドにも勝てるとわかった今。

 

俺の幸せ日本一を、誰にも遠慮せずにみんなにわかりやすく解説していきたいと思っている。

 

 

ホリエモンの「未来のことはわからないんだから、今を頑張れ。」の意味も、オレ流に解釈できるようになってまたハッピーが増えたぜ。

ランチェスターで考える。

ネット時代だと言われて20年くらいった。

 

これからネットと関係しながら生きていくとしたら、たぶん圧倒的な力か、特化してしないと路傍の石になるだろう。

 

ランチェスターでいう強者か弱者だ。

 

強者は強大な資本と、弱者時代を経てすでにナンバーワンになっているのだから、弱者にはとんがる選択肢しかないと思う。

 

 

で、俺は戦略の勉強はずっとやってきたので、自分が何をしたらいいのかを密かに知っている。

 

ただ、やる気が起きなかったのは、自分のこれからの方向性との相関がしっくりきていなかった。

 

 

最近、幸福論という学問があることを知り、今までモヤモヤしていた多くのことが氷解し始めている。

 

 

人生は一人一人が主人公で、かつ一人一人の特性が違う。

 

自分に合うチョイスをしなかったら、間違った方向へと進んでしまうだろう。

 

 

 

そして俺の場合は以下がいいのではないかと考えている。

 

俺の常識は、社会の常識と色々ちょっと違ってると思っているが、これをもっと際立たせないといけないのではないか。

 

例えば、俺はチェンラーイで服を買っていと書いたが、これはものすごくいい。

 

俺と比べられるやつがいないからだ。

 

例えば、俺がヴィトンの服を好きだとするじゃん?

 

横に、俺のヴィトンより高い服のやつがきたするじゃん?

 

せっかくの気分が台無しになるよね。

 

でも、俺は俺の服と比べられるやつなんかいないことを知っている。

 

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俺のクロックスなんかこれだからね。

お前、履けるか?

 

 

 

俺が最近、好んで見ている動画でサバイバルがある。

 

例えば、hiroron氏なんか大好きだ。

 

 

「ねえ、どうしてそんなことする意味があるの?」じゃない?

 

 

それからクレイジージャーニー好きな人多いと思うけど、ネット界ではもはやゴンザレスがいっぱい登場してるよ。

 

www.youtube.com

 

 

www.youtube.com

 

 

こういうの見て思うのは、やっぱり飛び抜けてる人は面白いってことだよね。

 

飛び抜ける必要があるってことなんだよ。

 

 

この飛び抜け方なんだけど、例えば俺が化学好きだったとするじゃん。

 

そしたら、化学好きって言ってる程度じゃ、ネットの中で1番は取れない。

 

もはや車に周期表をペイントして、ファミレスで「H2Oのおかわりください。」くらい言ってないとね。

 

 

 

ま、やることはわかってるから、それと自分の幸福をバッチリ合わせればフィニッシュだ。

 

 

問題は、今となって俺は本当にベトナムの大学に行く必要があるのか?ということなのだ。

 

んーーーーー。

かわしん万歳

かわしま進学塾が20周年を迎えたということで、昨日お祝いに行かせていただいた。

 

個人的には16〜7年くらいの付き合いかなあ。

 

かわしんと言えば、面倒見の塾であるのだが、俺的にはそれに負けないくらい「チームワークのいい塾。」だと思っている。

 

みんなの仲が良くて、いつもみんなで飲みに行ったり運動したり、とても楽しそうな印象だ。

 

先生たちが明るいと、楽しさが生徒に伝わるからね。

 

そこで学ぶことができた子たちは、のびのび明るく勉強できたんじゃないかなあ。

 

川島先生はすでに会長になって、野上先生に代表を譲り、野上先生が新しいかわしんを盛り上げて行くらしい。

 

野上先生はすでに社長のオーラを身にまとい、立派な挨拶だった。

 

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塾同士、本当はライバルなのだがなぜか応援したくなるような、お祝いに行ってるはずの俺らが逆にもてなされている気分だった。

 

また、川島先生のスピーチも勉強になることが多く、人を大事にしてやってきてる川島先生らしいいいお話だった。

 

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今回、今まで話してみたかったこたろう先生や高岡先生とも話せてよかったと思う。

 

また、かわしんの卒塾生であるIKEHATA KATSUAKIさんの歌もとてもよかったので、思わずCD買っちゃったよ。

 

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(写りがいいのがなくてすみません)
 

 

あとは、ナンバーワン塾ブロガーのタク先生と会えて楽しかったなあ。

 

おそらく、ブログを書き始めたのは同じくらいの頃だと思うので、あれからずっと続けてるなんてさすがだな。

 

しかも何年も濃密なブログを書き続けて本当にすごいと思う。

 

塾ブログと言えば昔は俺だったと思うのだが、いつの間に自然に淘汰されてしまった(笑)。

 

タク先生とは三次会まで一緒に飲ませていただき、馬鹿な話したり真面目な話したり、本当に楽しかった。

 

ありがとうございました。

 

 

 

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かわしんグループのおかげで温かい気持ちの1日を過ごせて本当に良かった。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

.......最後に、おさむちゃんとダチになりたいなあ。

看板でも出してみようかなと....

今まで塾の看板を出したことがなかった。

 

ま、特に困ってなかったんで。

 

人から聞かれたら、「チャリがいっぱい止まってることです。」とか謎の道案内をしてきた。

 

俺らの塾は看板がなくても、何年経ってもずっと生徒が溢れてる塾で居続ける。

 

塾が綺麗かどうかってのは、集客にはかなり大きい因子だろう。

 

でも、俺はそんなものは軽く超えてみせる。

 

 

 

ただ、ありさ塾見てると俺も看板だそうかなあって思ってくる。

 

「看板が好きなんですよ。」っていつも俺に自慢してくるから。

 

 

看板つけたり、塾をきれいにしたりすると勉強以外での競争も混ざってくるから、俺はボロっちい教室で看板なしでよかったんだけど、ちょっとやってみようかなあ。

 

 

 

と言うことでアイデアを具現化。

 

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こういう感じか、こういう感じかなあ。

 

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ああ、これで少し生徒が増えてしまうかもしれないけど、定員に達してるクラスも結構あるので、そんなにガチで集客してないです。

 

ま、ちょっとやってみたかった的な....

何を大事とするか?

塾の経営者たちってどんな塾を作りたいだろうか?

 

多くの経営者は1教室でやっていると思うので、個人商店の店主みたいなイメージだと思う。

 

また、教室展開している人は、社長をトップとして誰々を教室長にしてというピラミッド階層にしている人が多いと思う。

 

大手になるともはや会社みたいになっているだろう。

 

でも、俺のイメージは最初から違っていた。

 

俺は最初から自分一人でやる気はなかったし、みんなでワイワイ集まった楽しい塾を作りたいと思っていた。

 

できるだけみんな一人一人が自分のカラーを出せて、やる気に溢れる塾作りを目指していた。

 

 

 

会社のブランド化で一般的に一番大切なのは、社名だと言われている。

 

だから、俺はどうかみんなの名前を塾につけてくれとお願いしてきた。

 

もしも、すべての塾が「みかみ塾」だったら、俺がいなくなったらパワーダウンするだろ?

 

また、新しく来られる御家庭も「みかみ先生は?」ってなると思う。

 

だけど、それぞれの先生の名前で勝負する限り、例えば俺が死んでもさほど大きなダメージはなく、それぞれの名前でブランドを守り続けることができるはずだ。

 

また、社員を雇ってる塾は、その社員が自分と同時に歳をとっていくから、塾講師の平均年齢がどんどん上がっていくだろう。

 

それはそれで円熟な感じでいいとは思うのだが、新陳代謝がされなくなってしまう。

 

俺らはグループでやってるから、平均年齢が上がっていく教室もあり、新しく生まれる教室も自然にできる。

 

この結果、グループの平均年齢は維持されるし、トップ会議の時にさまざな年齢の社長同士で意見を交換することができる。

 

まあ、何が正解ということはないし、俺はこう考えてやってきたというだけだ。

 

これからもまだまだ仲間を増やしていきたいと思っている。

 

ちなみに昨年福岡にできた塾は「俺のお墨付き」だ。

 

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そして今年、山口県の下松市にありさ塾が誕生した。

 

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どう?

 

いいだろー?

 

若い社長の塾はそれだけでワクワクしてくるよね。

 

二人ともまだ20代の前半だからね。

 

 

俺は企業から、起業してきたから自営の面白さや醍醐味は身にしみて感じている。

 

若いみんなにもそれをどんどん感じてもらいたいと思っている。

 

若い社長たちが、自由に挑戦して攻めていけるグループ風を作れたらいいと思っているし、それが俺の仕事だと思っている。

 

 

王様復活。前野隆司先生ありがとうございます。

本日をもって、俺は王様として完全にメンタルが復活した。

 

俺に革命的なアイデアをくれた学びエイド、そして前野先生に心から感謝するしかない。

 

www.manabi-aid.jp

 

 

 

人は誰しもそうだろう。

 

幸せについて悩みながら生きていると思う。

 

幸せとは何か、そして自分探しの旅をしている。

 

 

俺もそうだし、いや特に俺はそれが強いことを自分で知っていた。

 

「先生は悩みがなくていいですね。」「先生にはなんでもあるからいいですね。」

 

そういう誉め言葉的なものを何度も20年くらい聞き続けてきたが、俺にも悩みはあるのだよ。

 

それは幸せの方向が見えないから、どっちに向かって行ったらいいのか、俺のコンパスの針がくるくると回っているんだよ。

 

だから、右に行ったり左に行ったりしながら、「どっちよ?俺の次なる幸せは。」ってことになってたわけさ。

 

大貧乏出身の俺はそこからの脱出するまでは、鬼神の如き集中力と精神力でエクスカリバーを振り回してきた。

 

他人から幸せ見えるゾーンに突き進むまでは、迷うことなく一心不乱に突き進むことができた。

 

ところがその一点だけを目指してやってきために、俺が描いていた生活が手に入った今、俺はどこに向かえばいいのかそれがわからなかった。

 

だって、実際に俺は幸せなのだ。

 

大学に合格することだけを目指してきた人間が、大学に合格してしまった。

 

夢が叶った。

 

さて次のお前は何処に?って話だ。

 

 

俺は解を失ったまま「生きることは幸せ探しの旅なのではなかろうか?」と思うようなっていた。

 

ところがである。

 

 

幸せって学問として体系化されてたの??

 

あちゃー。

 

知らんかったわー。

 

 

学問と言ってくれると話は早い。

 

先人がすでに悩んで、そこに解決策やヒントを体系化してくれたわけね。

 

自分でいちいち悩まずに、体系化された学問をただ自分用にモディファイするだけなんてめっちゃ美味しいじゃん。

 

幸せが学問になってたとはねー。

 

俺、学問を理解するのは得意な方だから❤️

 

 

先生の動画は全部拝読させていただいた。

 

俺が理解したことは、幸福を与えてくれるものは地位財と非地位財があるということ。

 

これは対をなしていて、バランスを保つ必要があるらしい。

 

俺は地位財(お金や名誉など)の副産物として非地位財(安心や次への希望など)が存在しているのかと思っていた。

 

だから、地位財>非地位財という図式が頭の中でできてたよ。

 

ははーん。

 

地位財と非地位財は同格だったわけか。

 

 

お金や自由時間、立場などの地位財の獲得を目指すことこそ、幸せなのかと思ってた。

 

この図式は低所得ゾーンの時しか当てはまらないらしい。

 

超貧乏だった俺は、お金や時間が入ってくるのことに幸せが比例していった。

 

この式が永久に当てはまるのかと思っていたが、場合分けの概念が必要だったのか。

 

だから、俺の中で矛盾が生じてたわけか。

 

今はすでに俺は豊かになっているから、お金や時間以外にも大事なものがたくさんたくさんある。

 

だから、ここからは非地位財を増やしていく方が幸せを感じられるわけね。

 

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先生のこの図からもわかるが、年収と幸福度って一次関数じゃないじゃん。

 

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日本の場合、こうなんだって。

 

おいおい、途中から下がってるやんけ。

 

 

 

さらに興味深かったのは、非地位財を4つにカテゴライズして解説がなされていた。

 

俺に足りてるものと、俺が足りてないもの。

 

おお、よくわかった。

 

 

今までは俺より圧倒的な金持ちの人を見て、俺より絶対に幸せだろうと思っていたが、これは大間違いだったな。

 

ここまでくると、俺は日本で一番幸せになれるんじゃね?

 

 

今日から完全に俺は復活した。

 

俺は今日まで頑張ってきて、すでにほとんどの幸せを手にしていたのか。

 

だから俺は、俺の国の王様でイッツオッケーだったのだ。

 

今までの多くの謎、違和感、未来への不安が消し飛んだぜ。

 

 

幸福学をもっと学んで、いかなる状況下でも幸せすぎてションベンちびりそうになるモードを目指していこうと思う。

 

 

前野先生と学びエイド、本当にありがとうございました。

 

 

バカになってしまう場所。

世の中にはそこにいると自然にバカになってしまう場所があると思っている。

 

あれは、10年以上前のことだった。

 

カンボジアのメインストリートの一つ、シヴォタ通りから東南アジア最大の湖

トンレサップに向かって自転車を漕いでいた。

 

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あまりの暑さに、何度も立ち止まって水を飲んだり頭にかけたりしていた。

 

おそらく10キロくらいあったと思う。

 

トンレサップに着いて、「ああ、またこの道を帰るのはどうなんだろう?」と思いながら、道を進んでるとところどころにハンモックが下がってる建物がある。

 

なんだろう?

 

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人の家なのか?

 

入っていい場所なのか?

 

失敗しても、最悪お金を払えば許してもらえるかという気分で入ってみた。

 

 

その家の人が出てくる。

 

Can we go into this house ?

 

Yes.

 

おっ、ラッキー。

 

 

そしてビールやジュースの入ったクーラーボックスを見せられる。

 

おお、やっぱり喫茶店かこれは。

 

 

そしてこうなる。

 

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(すみません、いいのがなくてネットから拾ってきました)

 

こんな感じで、360度から自然の風が吹いてきて、かつ畑のような田んぼのような緑が広がる風景。

 

もはや脳が溶ろけそうになる。

 

ああ、全ての悩みはちっぽけで、この地球がくれた快適な心地よさがあればもはや何もいらない。

 

知らない間に目を閉じてしまい、その気持ち良さにうっとりする。

 

寝るわけでもなく、アスファルトなんかで固めていない自然の大地に抱かれる。

 

ずっとここにいてもいい。

 

全ての力が解放されて、無気力になる。

 

これが幸せなのでは?

 

 

 

バックパッカーが沈没(心地が良すぎてその場所に住んでしまうこと)してしまうのも、こういう心地よさがあるからなのではないだろうか?

 

日本の経済成長はもはや世界最低だが、世界中の多くの場所にこういう場所があると思う。

 

 

俺が好きなのは、ニューヨークのタイムズスクエアー近くのギラギラのバーでもないし、ベネチアの運河沿いの洒落たバルでもないし、地上200メートルのマリナーベイサンズのバーでもない。

 

外が見えて、土があって、サンダルで飲んだり食ったりできるような店だ。

 

 

日本になってバカになってしまう場所が作れるんじゃないかなあと最近思っている。

 

俺がそういう基地を作ったらエブリワンども、ぜひ飲みに来いよ。

 

ビール持ってくるのも忘れんなよ。

 

 

本がなかなか書けない!!

今年は3冊本を出すことになっている。

 

最初の原稿が8月に上がっていないといけないのに、本を書くための生活スタイルになっていないから本書きが進まない。

 

最初のリズムだけでもいいから、海外で作ってこようかなあ。

 

海外のどっか5つ星ホテルにでも篭って、ひたすら本を書こうかなあ。

 

 

そのときはもはやスイートルームにした方がいいなあ。

 

スイートだったらラウンジも使えるだろうから、一切外にできることなく全てが完結するはずだ。

 

でもなあ、本を書くだけでスイートに宿泊するってのもなあ。

 

家で書けばゼロ円で済むのに、海外までわざわざ行くって精神もどうなんかなあと。

 

 

悩ましいなあ。

 

頭が痛い。

 

それくらいでいちいち海外に脱出しないといけない自分の弱さも問題だと思う。

 

でも、行く可能性は結構高いかもしれない。

 

俺にとって住みやすい国を探せ。

俺にとって住みやすい国を探している。

 

せっかくなので、一回は海外に住んでみたいし、まあ、そのままその国に骨を埋めても面白いと思う。

 

俺、どうせ墓とか興味ないし。

 

ずっとどこかがいいのか、何年も考えている。

 

 

最も重要な条件は、物価だ。

 

物価が高い国に行くとメンタルがやれられるので、物価が高い国だけは行きたくない。

 

個人的に一番好きな食堂は、チェンラーイのナイトバザールだ。

 

ただねえ。

 

あそこは誰かと行くから楽しいのであって、一人で飯食ってもねえ。

 

 

まあ、どこに行っても友達ができると思うんだけど、なんとなく家の前の道路の脇にテーブル出して、飯でも食うところを想像してる。

 

 

 

候補はカンボジアかタイかベトナムだなあ。

 

そういうことを考えているうちに、日本じゃダメなの?

 

って考えてしまう。

 

日本の物価どんどん安くなってきてるしね。

 

 

あったかいところがいいから沖縄とかどうかなあとか思ったり、温泉が家にあったほうがいいから大分どうかなあとか思ったり...

 

でも、外に出てる時なんて一瞬だから、家で暖房つけてりゃあいいんじゃない?って気がしてくる。

 

温泉あっても、本当に毎日はいるのかな?って気がしてくる。

 

少なくとも温泉の湯から、何かしらのガスが発生していることが多いので、これを吸い続けるのはどうなんだろう?とかも考えたりする。

 

じゃあ、山口県でいいじゃない?

 

そう思うようになってきた。

 

 

そして山口県を調べてみた。

 

山口県の瀬戸内側はまじですごいよ。

 

まず、気候。

 

夏は雨があまり降らずに、冬は雪も降りにくい。

 

さらに、海は瀬戸内海だから荒れることはない。

 

そして今回結構注目して考えたのが地震だ。

 

30年以内に震度6以上の地震が来る確率...5%だそうだ。

 

千葉は85%、神奈川は81%らしいよ。

 

東日本大震災だって、来る来ると言われて結局来たよね?

 

南海トラフ地震だって、来る来るって言われてるから来るんじゃない?

 

そのときも、瀬戸内海は津波の影響をめっちゃ受けにくいと思う。

 

さらに、

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この過去100年の地震活動見ても、本州で最西の山口県にはほとんど地震が起きていないことがわかる。

 

「おらぁ、山口に東南アジアテイストの憩いの場を作っちゃおうかなあ。」とか思ってしまう。

 

というわけで最近は俺は、俺の街をさらに好きになっているところだ。

 

 

得たものは何か?

18年前かなあ、19年前かなあ、俺が塾を始めたの。

 

最初に準備したもの、中古のホワイボード(リサイクルショップで買った)、机8個、椅子8個、本屋さんで買った問題集、そしてコピー機能のついたプリンター、これだけ。

 

それからパソコン買って、机を増やして、ホワイトボード増やして、教材屋から問題集を買うようになって....

 

時々、しみじみ思う。

 

机もたくさんになったし、パソコンも何台あるのか知らない。

 

どこが俺がお金を払っている駐車場かわからない。

 

各教室の鍵も持ってないので、勝手に入れない。

 

 

 

でも、何もなかったあの時から、俺はずっと大きくしてきた。

 

3歩進んで2歩下がることを繰り返しながら、少しずつ塾を大きくしてきた。

 

 

約20年もやって、結局何を得たのかよくわかってくる。

 

仲間だな。

 

 

俺がこの世の中に生を受けて、この仕事をやるようになってそして少しずつみんなが集まってくれた。

 

俺がいなかったら、きっと集まってなかっただろう。

 

 

 

現実は自分が想像するようになってくる。

 

俺は、会社のような組織が作りたかったわけでもなく、肩書きにも一切興味がなかった。

 

だから、今は名刺も持っていないし、ネクタイもない。

 

それでも楽しい仲間が集まっている。

 

 

昨日も何人かとLINE通話で盛り上がってたのに、最後に「じゃあ、これは無理だね。」で終わった。

 

1ミリも進まなかった深夜のミーティング。

 

 

気付き始めている。

 

人は人。自分は自分。

 

今まで気づかなかったことがさらに気づくようになってきた。

 

 

例えば、最近カラフルなランドセルが増えてきたよね。

 

昔は男の子は黒、女の子は赤しかなかったのに。

 

でも、男の子がピンクでもいいし、女の子が深緑でもいい。

 

知らないうちに、当たり前だと思って生きていることは多い。

 

生まれた時から当たり前だから、疑ってこなかった。

 

 

その当たり前だと思っていた固定概念が外れたら、自分の中身が出てくるはず。

 

ベンツのマークって実際はカッコいいか?

 

ルイヴィトンのロゴって本当にオシャレか?

 

人が作ってきたルールに乗っからされている。

 

 

自分が好きなものを好きでいい。

 

自分がしたいことをやれればいい。

 

 

 

さてと。

 

今日も頑張ろうかな。

 

 

俺は仲間をまだまだ増やしていく予定だ。

全ての人の目を遮断して考える。

俺は俺、人は人ってのがあるだろ?

 

俺はいっつもクロックスだけど、それはクロックスが好きすぎるからだ。

 

それよりいい靴は俺にとって存在しない。

 

金額の価値を突き抜けている。

 

 

服もそう。

 

俺の夏服は、チェンラーイのワットロンクンで買っているモーホーチャイナだ。

 

わざわざ毎年、チェーンラーイまで飛行機を乗り継いで、その後バイクで10キロの道のりを走って、俺はその服を買ってる。

 

ワットロンクン知ってる?

 

これだよ。

 

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だから、何年も前からずっと同じ服を着ている。

 

そして、炎集団の公式の制服に認定しているから、なんか行事があったらその制服を他の人も着ないといけない。

 

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↑ ちなみにここはミャンマーのパゴダ。

 

服の値段は1着3000円くらいかもしれないが、飛行機に乗って買いに行ってるくらい俺は好きだ。

 

 

原付もそうだ。

 

誰になんと言われても俺は原付がすごく好きなのだよ。

 

すぐに乗れるところ。

 

燃費がいいところ。

 

ハーレーに乗ったら?と言われても、俺は原付が好きなの。

 

 

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いいでしょ?

 

ヘルメットもお揃いの色で。

 

 

 

ルイヴィトン、フェラーリー、ハーレー、ロレックス......

 

金額とか他の人が勝手にランク付けしたものよって、俺らの目は惑わされてると思うんだよ。

 

 

でも、突き詰めて考えていけば、自分の本当に好きなものがあると思う。

 

きっと物質的なものだけじゃなく、生活さえ多くのことが世の中の価値観によって自分の感性が歪められていると思う。

 

俺は自分に正直に生きていく道を探していきたいと思う。

 

 

ちなみに、昼飯はココイチが絶対に一番うまいと思う。

 

世界1位だ。

 

ココイチ最高。

細分化されてるのに競争もある。

自分用に本を作ろうかと思っている。

 

自分一人が使う本だ。

 

つまり1冊しか製本しない。

 

俺には今まで貯めてきた膨大な問題の群がある。

 

群というのは、それらをジャンル別にカテゴライズしてしているからだ。

 

ここ15年分くらいに市販された化学のほとんどの問題を仕分けている。

 

プリントアウトしてファイルで綴じてもいいのだが、本にした方が片付けが楽だろう。

 

 

昔だと、本を一冊だけ作るなどという暴挙をすれば、悲しいくらいの金額になっただろう。

 

でも、俺らにはグループ内で製本の直前の原稿まで持っていける技術があるので、あとは製本してもらうだけで本になる。

 

今だとこれがそこまで高くない。

 

 

おそらくネットによって、日本中が競争にさらされているためではないだろうかと俺は考えるのだ。

 

 

ここで考えてみたい。

 

大昔は、マスメディアといえば新聞だった。

 

その後にラジオが登場したが、新聞はなくなってはいない。

 

さらにその後、テレビが登場したが、新聞もラジオもなくなってはいない。

 

さらに現在、インターネットが登場しているが、新聞もラジオもテレビも存在している。

 

 

昔、俺らがネットで書いてた日記は、ブログと呼び名を変えながらも残っている。

 

フェイスブックツイッターやLINEやインスタ、TikToK、そしてyoutubeも全て残っている。

 

 

つまり何か?

 

それぞれの技術が、以前よりもローングテール化してそれぞれのジャンルでレッドオーシャンになっていると思うのだ。

 

だから物の値段はずっと競争している。

 

ネットがある限り、多くの物は限界まで値段が下がるんじゃないか??

 

ってことは....

 

 

 

昔、俺が一生懸命にブログを書いてた頃はみんながブログを見ていたが、今はもっと選択肢が増えてしまった。

 

ブログで1位になることはできるけど、ツイッターの1位と、インスタの1位と誰が1位かわからない。

 

 

ランチェスターは1位になるための戦略で、これに従って行くことは勝ちやすくなるということだ。

 

 

きっと受験化学の世界も1位がわからなくなるだろう。

 

なになにの分野で1位という風に分かれてくるはずだ。

 

 

そのために、何の分野に根を下すのかを早く宣言しておくことが重要だと俺は考えている。

 

とりあえず大声で言ったもの勝ちなので、言っときます。

 

 

化学の問題を速く解く方法、楽に解く方法では俺が日本で一番です。

 

速くときたい人だけ俺と勉強しましょう。

 

 

しっかりやりたい人は他に行ってください。

 

学問の楽しさとか俺は興味ありません。

 

効率よく点だけを売りたいです。

 

 

 

 

 

 

食事に見る病気史

昨日はほとんど食えなかった。

 

夜、もしかしたら食えるんじゃないかと勘違いして浜勝に行ってしまった。

 

カツは無理だな。

 

生姜焼きください。

 

ご飯いりません。

 

漬物いりません。

 

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全部でこれだけ。

 

さみし。

 

浜勝で2つしか来なかったらこんなに寂しいのね。

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

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結局、キャベツしか食えなかった。

 

ただ、戻ってからの下痢がひどく、帰って体重を減らしてしまった。

 

2日間で減った体重が1.9kg。

 

おお、謎のダイエット成功しとるやんけ。

 

昨日は結局、これ以外にコーンスープしか飲めなかった。

 

 

 

今日は食えそう。

 

腹痛の頻度もかなり落ちている。

 

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...食えた。

 

いつもの3倍の時間とたまにある腹痛と戦いながら完食できた。

 

俺の病気はかなり回復したようだ。

 

一昨日の夕方から夜が一番やばかった。

 

昨日は結局20時間寝てしまった。

 

 

とりあえず安心。

 

今日の夜か、明日からまた仕事を再開しよう。