みかみの国の王様

お前はお前。俺は俺。

時代の進化

今、参考書を書いているのだが、最初に書いた本は10年以上前だったと思う。

 

その頃から考えてもいろいろ進化した。

 

東南アジアの国々の発展がすごいといつも感じているが、日本(というか世界なのだが)もいつの間にか進歩してたんだなと思う。

 

 

俺が18歳で働き始めたとき、定例の研究報告会は手書きでやってる人が多かった。

 

それを薄い紙にコピー(当時はゼロックスと呼んでいた)して、青焼きして配布していた。

 

1〜2年して、ワープロを使う人が出始め、一太郎などのパソコンソフトを使う人が増えて来た。

 

ワープロで書かれた文字を見て、「これじゃあ、まるで本じゃん。」って思った記憶がある。

 

 

今では、クラウドでデータを共有し、誤植などは写メを送るだけで、電話さえかける必要がなくなっている。

 

これじゃあ世界中どこで仕事しても同じことだよね。

 

携帯電話もケータイになり、今はスマホと呼ぶようになった。

 

まさに小さなコンピューター。

 

 

まだ日本の人が貧乏だと思ってる多くのアジアの人たちは、すでにスマホを使いこなしている。

 

だから俺はいつも思う。

 

世界の子どもがスマホを当たり前のように触っているわけだから、日本の子どもも積極的にスマホを与えた方がいいと思っている。

 

ゲームをするのはスマホを与えているからではなく、教育の仕方が合ってないんだと思う。

 

 

今の子どもたちは進化した世代に生きているので、俺らよりも上手にスマホを使い、動画を使う。

 

やっとこさインスタを見ることが面白いかもしれないと感じ始めた俺なので、もはやついていけなくなるだろうなあ。

 

ただ、子供達よりも俺の方がお金を持ってるはずなので、金の力で追いついていきたいと考えている(笑)。

旅と俺(その1)

どこの国が好きですか?とか

 

どこの国がいいですか?とか聞かれることが多い。

 

アジアであることには間違いないのだが、自分のトレンドが変わるので、どこと答えるのが難しい。

 

毎月旅行に行ってるから、多いときは4つ先の旅行まで予約しないといけない。

 

eチケットだらけになって、どれがどの旅行か混乱しそうになる時もよくある。

 

ホテル調査とかして毎日ホテルを変える時もあるから、ホテル予約書とチケットで束のようになってしまうこともある。

 

 

カンボジア、フィリピン、タイ、韓国、シンガポールは10回以上行ってて、もはやどの国に一番たくさん行ったのかわからなくなっている。

 

ここ1〜2年でハマってるラオスも、数えたらすでに8回行ってた。

 

 

俺は、遺跡とか観光地とかにほとんど興味がない。

 

好きなものは以下だ。

 

1。少数民族

 

2。ラフティング(というかなぜか川が好き)

 

3。面白そうなバーとか

 

4。ジャングル

 

大都会とか小洒落た店とか、ものすごく興味がない。

 

都会なんて世界中どこでも同じだと思ってる。

 

 

俺の旅行は、90%以上が自分が幹事なので、俺が行き先を勝手に考えている。

 

新しい国に行くことは、年に1度くらいだ。

 

来年はまだ行ってないところで興味があるところは....スリランカかなあ。...行ってみようかなあ。

 

50を過ぎると本当にやりたいことが見えてくる気がする。

 

 

あれもこれも挑戦したいわけではなくなる。

 

他人のことも羨ましいと感じることが減って来た。

 

 

とはいえ最近、旅の中でのスリルが減って来たから、新しい場所に挑んでみようかなと思い中。

幸せとは何かを悩み続けている。

幸せってなんだろうと悩み続けている。

 

そして世の中が多くの洗脳からなっていることにも気付き始めている。

 

なぜいい車に乗りたいのか?

 

動くということが車の本質であれば、ベンツである必要はないのではないか?

 

流行のファッションってなんだろう?

 

自分が好きなものを着ればいいだけなのに、どうして流行などというわからない概念があるのだろうか?

 

結婚ってしないといけないのか?

 

結婚しなくても一緒に暮らすことができるのに、なぜ紙を1枚提出させるのだろう?

 

家を買う必要がどこにあるのか?

 

全員が借家で、家を貸し出すシステムが当たり前になってもいいはず。

 

 

不思議なことが多すぎる。

 

人間の幸せは自分の心の持ち方にもあると思う。

 

 

俺は他の人よりも豊かなはずなのに、なぜかいつも未来を憂いている。

 

本当に不思議だ。

 

健康で、勉強もできて、一通りの欲しいものは全て揃っている。

 

スラム街の人々の100倍以上のものを一人で持っているというのに...

 

 

幸せは自分の心のポジショニングがかなりの大きさを占めていると思う。

 

何十年もずっと考え続けている。

 

幸せとはなんだろうか。

福岡市東区のみなさんどうぞよろしく。

みかみ塾グループから新しいヘッドが誕生しました。

 

みかみの元生徒なのですが、あまりに優秀だったので大学生になった瞬間に「杉山こだわりの一品」にヘッドハントされました。

 

その後、杉山こだわりの一品で4年間ほぼ毎日授業し、全てがあまりに良すぎるので、「みかみ塾グループのヘッドになってください。」とお願いし、内定していた会社に入社する直前で、いきなり自分の会社を立ち上げてもらった逸材です。

 

すみ塾長です。

 

塾を作ったばかりなので、まだ生徒がいません。

 

時間が経てば必ず生徒でいっぱいになりますが、今は始めたばかりなのでまだ生徒がいません。

 

塾を作って最初は寂しいですよね。

 

どうか寂しさを埋めるのを手伝って欲しいです。

 

福岡市東区の小学生、中学生、高校生のみなさんは、ぜひ体験に来られませんか?

 

勧誘は一切やりません。

 

なので、気軽に勉強しに来てもらえるだけでいいです。

 

タダ。

 

そして勧誘しない。

 

そして賢くなれる。

 

よくないですか?

 

場所は香椎駅からまっすぐ3号線に抜けたところです(↓写真)。

 

城西塾とありますが、そこではありません。

 

その上に手書きで看板を書いているところです。

 

まだ看板さえ作っていません。

 

「俺のお墨付き」という塾です。

 

その下に、「居酒屋ですか?いいえ塾です。」という謎のキャッチコピーのあるアレです。

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気になる塾長ですが、下の写真です。

 

いい感じでしょ?

 

かしこさが出てるでしょ?

 

最近の塾長は勉強だけできてもダメなんですよ。

 

かしこい。スポーツもできる。面白い。

 

この3点セットは不可欠です。

 

すみ塾長にはもちろん、この3点セットは標準装備されています。

 

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もしも、話を聞いてみてもいいかなあという方がいらっしゃいましたら(あるいは体験授業を受けてあげようかなあ)、ぜひ、

 

080-4275-4104 までお電話をいただけないでしょうか?

 

また、福岡東区に知り合いの方等いらっしゃいましたら、転送、拡散等していただけるとありがたいです。

 

もしも、宣伝くださった方にはもれなく、みかみの感謝がついて参ります。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

俺を突き動かすもの。

俺は自分のやりたい夢は叶えてきた。

 

本当に心からやりたいと思う夢はきっと全部叶ったと思う。

 

ここ10年くらいずっと夢がなかった。

 

もうこれ以上の幸せがなくて、俺を突き動かすものが何もなかった。

 

頑張ろうにも、頑張る必要がなかったから。

 

届かないほどの欲しいものがない。

 

このままで十分幸せの頂点にいると思っていた。

 

 

でも最近、じわーっと欲しいものが出てきた。

 

塾を拡大したい人。

 

生徒を増やしたい人。

 

自分の授業を確立したい人。

 

色々いると思う。

 

業種を超えれば、金持ちなりたいやつ、自由が欲しいやつ、有名になりたいやつ色々いると思う。

 

俺はきっと実力が余ってるから、理由があれば進んでいけるんだよ。

 

馬力はきっとあるからね。

 

それに見合う夢がなかったから、普通に幸せの頂点に生きてたわけ。

 

 

最近、欲しいものがある。

 

山だ。

 

川つきの山が欲しい。

 

不動産屋さんに相談すると川は購入できないらしい。

 

ただし、川を引き込むことは許されるらしい。

 

だったら、俺は川から自分の川に水を引き込んで100メートルでいいから「みかみ川」を作ろうと思う。

 

そしてラオスのバンビエンのようにチュービングができる場所を作ろうと思う。

 

みかみ川の上にコテージを作って、ヤマメとかいっぱい飼って、家の中から釣り堀ができるようにしよう。

 

ベランダには、シェムリアップのように360度見渡せるハンモックを吊るして、縁側にはラフ族のように上下からも風が抜けるようなスペースを作りたい。

 

山ではアカ族の村のように豚と鶏を飼おう。

 

 

民泊で好きな国の人が泊まれるようにしよう。

 

世界中から食材を買っといて、その国の人に料理を作ってもらおう。

 

日本でリタイアした板前さんに俺の家にタダで住んでもらって、畑の食材や買ってきた魚とかで料理してもらって、俺だけの居酒屋を作ろう。

 

卒塾生はいつでも泊まれるようにしよう。

 

毎日毎日たくさんの人と、夜遅くまで酒飲んで過ごそう。

 

どんなに大きい声を出しても大丈夫。

 

その山は俺の山なんだから、隣近所に迷惑なんかかけるはずがない。

 

 

大きい犬を番犬で数頭飼おう。

 

残った料理とかを、ミャンマーの村の人のようにポイッてあげよう。

 

そして昔カンボジアに作りたかった予備校を山の中に作ろう。

 

山の中なら物価が安いし、俺が畑とかを始めるわけだからご飯だって安く食えるはず。

 

こんな時代だ。

 

きっとパソコンだけで勉強できるようになる。

 

田舎で勉強した方が誘惑もないし、お金もあまりかからないからきっといいと思う。

 

ああ、楽しい。

 

 

夢を想像するのは楽しいね。

 

俺は他の人がやってるようなことはしたくない。

 

人の真似なんかしたくない、俺は最初の人間になりたい。

 

 

なんの規制もない無の世界から、俺が起こしてくる俺のハッピーに向かって俺は進んでいきたいと思う。

 

夢さえできれば、勝手にエンジンがかかることを俺は知っている。

 

夢は大事なのだ。

 

 

海外旅行して、高級ホテルに泊まればもっと安いし簡単じゃん。

 

そうだよ。

 

そう。

 

 

でも、やってみないとわからない。

 

やった後にもっと面白いことがあるかもしれない。

 

 

 

夢が見つかりそう。

 

俺は嬉しい。

 

 

海外に行きまくって。

もはや狂ってるくらい海外に行った。

 

単に海外に行ってる人で(ノマドや仕事じゃなくて)、俺みたいなやつは日本にほとんどいないと思う。

 

絶対に俺しかわからないイメージがあるはず。

 

そもそもここまで海外に行く必要はないと思うじゃん。

 

なんでここまでいけるかというと、俺が普通じゃないからと俺は信じている。

 

世界一周してる人が時々いるけど、俺なんか飛行機に乗った距離足したら世界10

周とか軽くいってると思う。

 

今回だって、逆回りして戻って来れば世界一周になったはずだし。

 

 

日本と海外を行ったり来たり、自分が興味のある場所へいろいろ調べて出かける....

 

多いときは、4回先の予約まで抑えている。

 

稀有だ。

 

稀有なはず。

 

毎月毎月、自分の好きな方向に出国している。

 

 

 

今日からアウトプットしていこう。

 

世界の面白いことをたくさんした。

 

世界の面白いところをたくさん見た。

 

 

次は表現だ。

 

俺の世界観を形にしたい。

 

卒塾旅行記1

俺は日本で一番海外旅行に行ってる塾の先生だと思ってる。

 

常識的に考えて、他の先生が俺に勝つのは不可能だ。

 

近づくことさえ不可能だ。

 

もしそんなことをしたらそいつの塾が潰れてしまうだろう。

 

俺は潰れないように、他の人がしない苦労をわざわざいっぱいしながら海外に行っている。

 

なんでも1番ってのは貴重なもので、海外旅行のスキル❌子供に教えるスキル、この二つを合わせて持っている俺はレアな存在なのだ。

 

だから俺の塾に来てくれている子供達は、びっくりするような旅行に命がけで行くことができる。

 

当たり前だが、子供スキルがない旅行代理店では、俺たちの企画と引率クオリティに勝つことはできない。

 

 

今年、俺たちはゾウ使いを目指してラオスを攻めることにした。

 

俺としては難易度の低いカンボジアにしたかったのだが、親御さんと子供達のアンケートでゾウ使いツアーが選ばれた。

 

やるしかない。

 

俺らは数回の下見に行き、シミュレーションを重ねた。

 

子供達が迷っても大丈夫なように、重要ポイントの写真を撮った。

 

「分からなくなったら、この写真を見せてここまで自力で来るんだ。お前らならできる。」

 

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中学生17人のゾウ使いが一気に誕生する。

 

日本で一番ゾウ使いの多い市になると同時に、中学生ゾウ使いは日本にほとんどいないだろう。

 

使える日にちは最大で4泊。

 

ラオスに福岡から直接入ることは不可能だ。

 

だったらタイ1泊→ラオス2泊→タイ1泊。

 

これで行くしかない。

 

引率が2人ではさすがに恐ろしい。

 

「おい、すごいいいところがあるから、お前らも来てくれ。」

 

友達2人に応援できてもらった。

 

「金がないから自腹でね❤️」

 

大事なセリフも忘れなかった。

 

 

そして俺らはまずタイを攻めた。

 

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 いかんせん21人の大集団。

 

タクシーが使えない。

 

子供達だけをタクシーに乗せるわけにはいかない。

 

エアポートレールリンク(空港からの電車)が使える範囲の子供達に一番いいホテル。

 

バイヨークスカイタワーしかねえな。

 

あそこなら周りに露店もあるし、適度に治安も悪くてスリルもある。

 

俺らならリスクのあるあの地域をパラダイスに変えることができるはずだ。

 

 俺は今まで色々なホテルに泊まっているので、ポイントやらなんやら色々たまっている。

 

部屋がスイートっぽい感じのところにグレードアップされた。

 

子供達が喜んでいる。

 

俺も嬉しいぜ。

 

次の日ワットポーとワットアルンに行った。

 

「ワットポー」の画像検索結果

 

「ワットアルン」の画像検索結果

 

残念ながらワットプラケオに行く時間はない。

 

 

というわけでラオスにぶっ飛ぶぜ。

 

節約してエアアジアだ。

 

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そしてラオスに着いた。

 

「これがラオスか。」

 

ラオスのことをみんな知らない。

 

俺は重みをつけながら話をする。

 

ラオスには何もない。これが昔からバックパッカーに語り継がれている有名なセリフだ。でも、実際はうんたらかんたら....」

 

盛り上げといたぜ。

 

食事はメコン川を見ながらのしゃぶしゃぶビュッフェだ。

 

何せこれだけの人数。

 

バイキングかフードコートでなければ、全員に食事がいきわたるのに2時間かかってしまう。

 

トラブルがあってもいいように、色々なところのバイキングやフードコートを調べまくっていた。

 

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ジャーーン。

 

メコン川の横で中学生が飯を食うなんて、さすがおしゃれ。

 

次の日はいよいよゾウ使いの免許取得だ。

 

「みんなー。明日はゾウ使いの免許取得の日だからね。今日の夜の注意事項を一つだけ言っとくよ。何時に寝てもいい。寝なくてもいい。もう好きにしていいから。ただ、小さいトラブルでいちいち起こさんでね。水が出ないとか、鍵を忘れたとかそういうのは自分たちでロビーに行って勝手に解決してね。本当にピンチの時だけ起こしてね。おわり。」

 

海外で少しでもコミュニケーションをとって欲しい。

 

現にいくつかの小さいトラブルは子供達だけで勝手に解決したようだ。

 

俺らの子供達は優秀だから、そこらへんの高校生くらいのことはできるはずなのだ。

 

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ラオスのホテル選びは苦しんだ。

 

俺らが行ったのはルアンパパーンという街だ。

 

大きいホテルは離れたところにしかない。

 

ルアンパパーンの良さは、景色にある。

 

街歩きこそが醍醐味だと思う。

 

どうしても街の中にホテルをとらなければいけない。

 

色々なサイトを探しまくって、全員が泊まれるホテルを一軒だけ見つけた。

 

半年前から予約したにも関わらずである。

 

 

次の日俺らはエレファントキャンプを目指した。

 

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ソンテオでお迎えだ。

 

おいおいムードあるじゃねえか。

 

そしてまずは勉強だ。

 

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ウチの子供たちは優秀なので、こんなものは10秒で覚えられてしまう。

 

楽勝だ。

 

そして次第にみんなが象に乗れるようになってくる。

 

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川でも遊べるようになってきた。

 

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そして俺らは全員が無事ゾウ使いになれた。

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さあ、帰るぞー。

 

あっ!

 

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やめてくれー。

 

 

托鉢も見たし、

 

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クアンシーの滝も行ったし、

 

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パクオーケイブに寄って石窟も見学した。

 

階段が大変だったなあ。

 

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プーシーの丘にも行った。

 

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そして次の日俺らはタイへ戻った。

 

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最終日はみんなでインスタ映え映え。

 

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そして俺らはみんなで日本に戻ってきた。

 

今年は特に親御さんに恵まれた年だった。

 

みなさんによくしていただいて1年間を終えることができた。

 

ありがたい。

 

 

 

明後日から4月。

 

中学生だったこの子たちも高校生になる。

 

 

つい一昨日、5年間塾に通ってくれた子と飯を食った。

 

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今日はもう引っ越しただろうな。

 

塾は学校よりもさらに長い付き合いができるから、子供達とたくさん触れ合うことができる。

 

ラオスがどこにあるのか、タイとラオスがどう違うか?

 

レートが高いとどういう風にいいのか?

 

英語はどれくらいの場所で使われているのか?

 

東南アジアってどんな感じなのか?

 

この子たちはこういうことを知って高校生になる。

 

この子たちと行けて良かった。

 

 

今年もいい旅だった。

 

塾の先生になって本当に良かった。


みんなありがとう。

 

そしてみんな、高校生になっても頑張れ。

ขอขอบคุณ

仕事がたまってる。

 

参考書とか動画とか苦手な仕事がたまってる。

 

でも、本当はすごく感謝な話だ。

 

 

俺はまさか自分が先生になるって思ってなかったら、教員免許とかとってないんだよね。

 

教員免許ないから、学校の先生にはなれんじゃん。

 

まあ、学校の先生に別になりたいわけじゃあないけど。

 

自分を変えてくれた勉強に関する仕事がやりたかった。

 

勉強がどんなにすごい武器になるか、勉強にどんなにパワーがあるかってことをみんなに伝える仕事をやりたかった。

 

今、その仕事を実際にやっている。

 

本当に感謝だ。

 

参考書にしても、動画にしても、不特定多数の人に同時に発信できる。

 

ああ、ありがたい。

 

 

よし。

 

これ書いてまた頑張ろう。

 

どんな仕事も雑にやらずにきちんと感謝しながらやりたいと思う。

 

誰かに喜ばれない仕事は虚しすぎる。

 

誰かに喜んでもらって自分も嬉しい、そんな仕事をさせてもらいながら感謝して仕事を頑張りたいと思う。

 

読んでくれてありがとう。

 

また、頑張るわ。

旅行代理店

複数の旅行を全てバラバラにとっているので、旅行代理店と化している。

 

海外からメールが来ると、そもそもどの旅行だったかを確認するところから始まる。

 

ホテルやら飛行機やら全部個別におさえているので、頭が狂いそうだ。

 

どの旅行のどれを値切っていたのか、どの旅行のなにからキャンセル喰らったのか、これだけやってるとミスが起こりそうだ。

 

さらに卒塾生が旅行でわからないところをどんどん聞いて来るし、予約の手伝いとかもさせられてるので、もはやなんの先生かわからなくなる。

 

俺は化学の先生で、最優先は授業と参考書なんですけど。

 

プリントアウトも旅行ごとにしておかないとごちゃごちゃになったらアウトだ。

 

ホテルだけでも10種類くらい同時に予約している。

 

卒塾旅行までに参考書の講義のページを全部書き終える。

 

これが俺の今のmustだ。

 

あと5日もない。

 

休んではいけない。

 

休んだら死ぬ。

 

 

生活のリズム。

生活のリズムを変えないといけない。

 

いや、これは誰の人生になったんやねん?

 

っていうくらい一気にスタイルを変えないといけない。

 

中途半端にやると逆にきつい。

 

はー、きつ。

金持ちになりたかったことを思い出した。

シップス先生のブログ読んでいたら、弁理士のことが書いてあった。

 

そうだ。

 

俺は弁理士を目指していたことがあったんだ。

 

当時はインターネットなどというものがなかったので、カセットテープの通信教育で勉強をしていた。

 

1セット20万円くらいしたと思う。

 

結局、概論とか演習とかそういうのを合わせて3セットやったけど。

 

1次試験の前に事情があって、試験勉強をやめた.....

 

 

会社にいてその勉強を始めていたのは、いつか会社をやめようと思ってたんだった。

 

超貧乏だった俺の子供時代から、普通くらいの生活になれた会社時代。

 

で、俺はさらに普通からの脱出を図りたかったんだった。

 

 

俺の武器は勉強することしかないから、勉強して勉強して勉強して資格を取って弁理士として独立しようと思ってたんだった。

 

当時は合格率が3%で、合格者が日本で100人だった。

 

中国地方に10人しか弁理士がいなくて、山口県は3人だった。

 

何人かの弁理士に会いに行ったこともある。

 

「僕、弁理士になりたいんです。実情を教えてください。」って。

 

 

....あがいてた。

 

なんのために生まれてきたのかを、そしてどういう風に生きていくのかについてあがいていたと思う。

 

結局、俺は「とりあえず山口県で一番でかい塾を作る。」ことをテーマにして塾を始めた。

 

苦しい生活から抜け出したかった。

 

何としても自分を豊かな世界に運び出したかった。

 

県で一番大きい塾を作ることさえやめた今、もはやそういう類の目標は消えた。

 

 

 

金は絶対に必要だが、金だけで幸せになれなるわけじゃないってことがよくわかる。

 

「金貸してくれ。」

 

そう言ったらポンと100万円貸してくれる友達が何人いるだろう?

 

入院したら、「大丈夫ですか?」ってSNSやメールをくれる人はいっぱいいるかもしれない。

 

でも、すっ飛んできてくれる人は何人いるだろう。

 

 

最近、仮想通貨で億り人(1億円以上資産がある人)がたくさんできたよね。

 

やれ、ビットコインイーサリアムリップルネム......

 

何かがつまらない。

 

 

お金に直接手を突っ込んで、ジャブジャブとお金を稼いでいく。

 

 

俺は以前のように、豊かになりたい欲望はくなった。

 

もしかして豊かになったのかもしれない。

 

 

お金が集まってくることも大事だが、人が集まってくる人生の方が面白いと俺は思うようになった。

 

「困ったら使えよ。全財産だけどいいわ。」って言い合える友が何人いるのか?

 

飯を食うときに一番大事なのは味じゃなくて、誰と食ってるかだろう。

 

そっちの方がきっといい。

 

俺はそういう人生を選んで歩んでゆくつもりだ。

しばらくブログを書こう。

国立大学前期試験がすんで、地獄の日々が終了した。

 

生きるだけの1ヶ月だった。

 

授業しかしてなかったから、決められたことを粛々とこなしていくのみだった。

 

気をつけていたことは体調を壊さないことだけだった。

 

みんなに迷惑をかけないようにするためだ。

 

 

2次試験がすんでから、やっと自分の仕事に戻れる。

 

今度は違う意味できつい。

 

「やらなくてもいいことをわざわざやる苦しみ。」だ。

 

でも、どうだろう。

 

わざわざ挑戦するからこそ進歩できると思うのだ。

 

 

俺は50歳を過ぎても新しいことを生み出したいし、前進したいと思っている。

 

朝起きて、コーヒーでも飲みながらゆっくり夕方まで過ごして、授業がすんだらビールでも飲みながらみんなと大笑い。

 

それを毎日繰り返す。

 

こういう生活はすでに保証されてるんだよ。

 

俺の場合は。

 

さらに俺は社長だから、自分でわざわざやらなくてもいい。

 

 

でも、それって俺じゃないじゃん。

 

「あの人はいい人だったよね。」

 

死ぬときにこう言われるのは嬉しいかもしれないけど、証拠がないでしょ?

 

俺が何をやったの?

 

俺の子孫が先祖ってどんな人間だったのかなあって思ったときに、ブログがいっぱいあったらうれしいじゃん。

 

とにかく俺は形を残したいと思うわけだ。

 

 

急いで本を作る。

 

まともなやつらが、俺のことをキチガイだと気づくくらいの速度をもってして俺は本を書く。

 

本を書くのが好きな人いるでしょ?

 

本を書きたい人いるでしょ?

 

俺は本を書くのは大嫌いなの。

 

動画を作るのは大嫌いなの。

 

すっごい嫌いなの。

 

そういうのはネクラがやればいいと思ってる。

 

 

俺は本を書くより、ジャングルを探検する方が1兆倍も好きなんだよ。

 

本は一人では書くことができない。

 

出版社の人、校正する人、デザイナー....

 

名前がでるのは著者だけだが、本はみんなで作っている。

 

 

本を書くのがあまりに苦しいから、ブログを書きながら自分を鼓舞しよう。

 

それしかない。

 

というわけで、今年は本書きまくる。

 

動画を撮りまくる。

 

他にも挑戦する。

 

 

今年はがんばる1年にしたい。

 

もはや俺は肉眼で捉えなれないような生き方をしよう。

反抗期。

塾にいる子たちは本当にみんないい子達だ。

 

他人のことを思いやれるし、みんなが優しい。

 

でも、親に対しては言葉遣いが乱暴になったり、してもらって当然だというような態度になることがある。

 

こんなにいい子なのに、こんなにかわいい子供達なのに。

 

本当にもったいないと思う。

 

 

 

....反抗期。

 

いいのかなあ、反抗期という言葉で、親への非礼を肯定して。

 

今までずっと考えて来たけど、俺の中ではそれはいけないのではないかという結論に達した。

 

 

というわけで、親への感謝が少ない態度は本日より指摘することとする。

 

俺が子供達のセカンドダディとして、俺が正しいと思うやり方をやっていこうと思う。

 

 

以上。

時は金なりの意味。

巷では仮想通貨なるものが、話題を集めている。

 

しかし、紙幣だって管理通貨制度の元では仮想通貨だと思うのだ。

 

1万円札の紙切れに1万円の価値はない。

 

でも、国が「それで1万円のもの買えますよ。」と保証しているから、その紙に1万円の価値が付与されている。

 

そしてみんなは当たり前のように紙幣を使っている。

 

 

 

例えば、普通の財布は1万円もしないだろう。

 

ここにLVのマークがついただけで、いきなり8万円とかに跳ね上がってしまう。

 

もちろん耐久性や使い勝手は格段に良くなると思うが、それに8万円払っているわけではないと思う。

 

「私はヴィトンなの。」という優越感に8万円を払ってる人が多いのではないだろうか。

 

ベンツだってそうだろう。

 

トヨタの性能にベンツが必ず勝つということはないと思うのだ。

 

「俺はベンツだ。」というところにお金を払っているんだと思う。

 

 

ってことは、お金が支払われている対象は気分であることになる。

 

気分にお金を払っている?

 

じゃあ、そのお金はどうやって自分の元に来ているのか?

 

よくよく考えてみると、自分の時間を換金していることに気づく。

 

働くことでお金を得ていると言うことは、時間を使ってお金を儲けていると言うことに他ならない。

 

時間を換金?

 

だけど重要なことは、人によってレートが違うと思うのだ。

 

 

通常のバイトの時給が850円だとする。

 

バイトをしている人は、1時間の時間を売って850円のものを手に入れることができるようになる。

 

例えば俺の時給を計算してみようか?

 

俺の授業は1回1.5時間で週4回。それで月謝1万円の20人授業。

 

時給は3万3千円だ。

 

もしも俺の授業で850円稼ごうと思ったら、1分32秒で稼げてしまう。

 

例えば、3万円のものが欲しいとする。

 

バイト君は35時間働かないといけない。

 

だけど俺だと1時間もかからない。

 

 

これを全部に広げてみる。

 

計算が楽なように俺の時給が1万円だったとしてみよう。

 

そうすると俺の1時間の価値が1万円ということになる。

 

俺は1時間を1万円に換金できる。

 

寝てる間も、本来なら授業ができたかもしれないわけだから、7時間寝ると7時間の機会損失(本来もらえるはずだったお金をもらえないことによる損)を起こしていることになる。

 

授業して一生懸命に頑張っている時も、ぼーっとしている時も、時間は平等に流れているはずなのに、使い方が全く違うことになる。

 

ってことは、俺は1万円払って1時間ぼーっとしていることになってしまう。

 

俺がぼーっとしている1日と新品のiPhoneXは全く同じ価値..........。

 

やばい。

 

さすがにやばいでしょ。

 

それにとうとう気づいてしまったのだよ俺は。

 

 

 

 

そしてこれを防ぐために俺は考える。

 

なぜバイト君の時給は850円で俺の時給は1万円なのか?

 

それはその分、俺が頭を使って来たからであるということに気づく。

 

おお、俺は他の人よりリスクをとったり、勉強したり、努力したりしたから時給が上がったのか?

 

すると時間の使い方は、俺が思っているより重要なのではないか?

 

時は金なりって言うけど、金なりどころの話ではないのではないだろうか?

 

下手したら、時間はお金に比例しているんじゃなく、2乗とかに比例しているのかもしれない。

 

めっちゃ時間って重要じゃん。

 

 

お金を一番大事に使っているのは受験生だと思う。

 

1日ごとに詰め込める限界の知識を詰め込んでいるのだ。

 

それを俺はジェット気流の生息域と呼ぶ。

 

ものすごいスピードで時間を動いているはずだ。

 

それに比べると今の俺の時間の使い方は、太った豚の生息域でしかない。

 

眠くなったら寝て、起きたいときに起きる。

 

時間になったら仕事に行って、仕事がすんだら酒を飲む。

 

おい!

 

大丈夫か?俺は。

 

俺の行き先はクルクルパーか?

 

 

もっと時間の中での移動速度を速めなければ、俺の価値を高めることができない。

 

ほぼ何もせずにぼーっと一生を終える人もいるかもしれない。

 

ジョブズのように、世界に影響を与えている人もいるだろう。

 

同じ時間が流れているにもかかわらず、生息域が違うのだ、違いすぎるのだ。

 

 

と言うわけで俺は昨日から、時間の生息域を移動した。

 

今の俺は「小走りしてるおばさん。」の生息域にいる設定にした。

 

小走りを舐めてはいけない。

 

 

太った豚よりも随分進んでいる。

 

俺は小走りしている。

 

普通に歩いている人も時間が経てば、俺が前に離れていっていることに気づくだろう。

 

 

 

だから、先週に比べて全ての時間の価値が上がっているはずだ。

 

時給を考えながら動いていくと、自分の中で矛盾が解決して頑張れることが多い。

 

お前も頑張ってくれ。

 

 

とりあえず俺も小走り続けてみるから。

 

おしゃれ。

俺はおしゃれだと自分で思っている。

 

誰からも認められないが俺はおしゃれだ。

 

俺が毎日同じ服を着ているのも、クロックスばっかり履いているのもおしゃれだからだ。

 

俺がBMWのオープンカーに乗らなくなって、100円玉で買った原付ばっかり乗るのもおしゃれだから。

 

靴下も全部全く同じ赤い靴下にしている。

 

そうするとどれとどれを組み合わせても構わない。

 

 

昔のように全て数万円の服や靴の組み合わせでもいいかもしれないが、俺は結局、今に行き着いた。

 

ヴィトンの靴も鞄も弟にくれてやった。

 

俺は俺スタイルで俺がブランドだからこれでいい。

 

こんなに俺はおしゃれなのに、誰も俺の真似をするやつがいないのは、俺が世間のおしゃれとズレているからなんだろうと思う。

 

それでいい。

 

俺は誰かにおしゃれを決めてもらう必要がないからだ。

 

 

あったかくなったら、またタイのチェンライに服を買いに行こう。

 

たかだか3000円の服を買うために、俺は飛行機を乗り換えて毎年、タイの最北の地チェンライまで足を運んでいる。

 

地球上でそこにしか売っていない服を買い求めに行っている。

 

値段なんか重要じゃないのだ。

 

これは俺の美学なのだ。

 

 

俺の服がどこに売っているか知っている日本人はほとんどいない。

 

それでいいじゃん。

 

 

俺は俺。

 

誰からも計ってもらう必要がない。

 

 

これからもおしゃれに生きていきたい。